鉄道の日

１０月１４日は鉄道の日である。
写真はＥＦ５７形電気機関車。この機関車が活躍していた頃は、
鉄道記念日と呼んでいた。

台風１９号の接近、上陸で東日本の鉄道は、一昨日はＪＲをはじめ
各私鉄が計画運休を実施、大きな混乱は起きなかったようだ。
鉄道の日を迎えるにあたって、鉄道の便利さ有難みをシミジミと
感じた１日でもあったのではないだろうか。

運転会の続き

懐かしい東急５０００系通勤電車（初代）。
登場時の姿を留めている３両編成で、急行と渋谷―桜木町のサボを
前面にぶら下げている。
懐かしいとは、実車の登場時に父に連れられて乗りに行ったことと、
昭和４０年代勤めていた会社に通勤でお世話になったことである。

ただ通勤でお世話になった頃は、ステンレス製の５２００系、７０００系
などが導入され、５０００系が来ると「ついていないなあ～」などと
鉄道ファンにあるまじき嘆きを言っていたものである。
元来、私は国鉄の幹線派で、私鉄車両にそれほど興味がなかったので
今考えると当然の仕儀だったのであろう。

そんなことは別にして、名車であることは間違えなく模型でも走っている
姿は、懐かしさが込み上げてくる鉄道車両である。

大和市で開かれた運転会

あっという間、１０月に突入してしまった。
７日、大和市でＯＪゲージの旭鉄道模型クラブの運転会に参加してきた。
昨年も９月に見学をして来たのだが今回は、旧型国電クモハ４０ １両を
持参して新しい路線へ初めて乗り入れした。

この車両、定期運用している横濱模型鉄道倶楽部の線路では問題なく
走っているが、他社線路での経験がなかった。
だが、問題なく吊りかけモーター音を響かせ周回してくれたので
一安心である。

空はもう秋

野辺山の３日間、美味しいものを食べて、また飲んで、素晴らしい写真展も
観て、そして下手糞な写真も撮っての愉しいひと時があっという間に
過ぎていった。

帰りがけに見た天空の雲は間違えなく秋雲であった。
あの暑かった夏の入道雲ではない、優しい秋の雲になっていた。

甲斐路軍鶏の親子丼

野辺山に行く途中に「中村農場」がある。以前から１回は立ち寄って
名物の親子丼を食したかったのだが、やっと実現できた。
写真展を観た帰路に、仲間に昼食は『中村農場の親子丼を食べて
帰ろうよ』と云うと皆、賛成してくれる。

中村農場は、甲斐路軍鶏（農場の登録商標である）で作る親子丼が
有名である。
甲斐路軍鶏とはパンフにあったうん蓄では、軍鶏独自の歯ごたえと
美味しさ、繊細な旨味を兼ね備えていて、普通の鶏の２～２，５倍の
日数をかけ、餌に大麦と乳酸菌等を与えているため、ほかの地鶏より
やわらかく旨味のある肉質が特徴とある。

そんなうん蓄は食べて飲み込むと忘れてしまうものだが、滅茶苦茶に
美味しいかと云うとそんなでもない。ただ鶏肉、卵は新鮮でその風味は
間違えなく伝わってきたようだった。（個人的感想ではあるが）