Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

写真展の我が写真

2015年09月25日 | 日記
9月24日
写真展が本日からオープンした。
私の写真は、久し振りに鉄道写真の3点組にした。
昨年は、「国立・最後の早明戦ノーサイド」と題して、組み写真7点を
大判プリントで展示した。

今年は、久し振りの鉄道写真で「愛しきスカ色・113系、115系」と
鉄分が強いものにした。『JRのポスターのようですね』とも云われる。
この3点組に決めたのは、6月に東海道本線に何十年振りかで横須賀線
カラーの115系が走った時の撮影がきっかけである。

昔から、横須賀線カラーが好きであった。鉄道ファンの間では「スカ色」
で通じる。
上から総武本線の113系のラストラン(物井―佐倉間)、真中は中央
本線の115系(鳥沢―猿橋間)の有名な新桂川橋梁。
下が浜松町付近を走る115系スカ色(品川―新橋間)で、東海道本線
を「スカ色」が快走する姿である。
このことは、6月14日、15日に「東海道線を走る・青色とクリーム色」
と題して投稿している。

鉄道に興味が無い方は、一瞥するだけの写真であろう。
少しでも興味のある方は、足を止めて頂けることを期待して出品したもの
である。

そんな訳で写真展が始まったので、9月30日までブログの更新を一旦停止
させていただきます。

明日から写真展・2015

2015年09月24日 | 日記
9月23日
私が所属している写真サークルの写真展の搬入日である。
搬入と云っても、飾り付けなどは展示のプロである業者さんがすべて
やってくれるので、我々は見ているだけと展示に関する順番とか、写真と
タイトルが照合しているかのチェックをするだけである。

夕方から写真サークルの仲間内で、前夜祭を行う。
仲間内だけなので和気藹々の簡単な立食パーティである。
毎年同じ気持ちであろうが、面々が自分の写真をギャラリーの壁面に
飾られる時はドキドキ物。また気恥ずかしさもある。
その反面、大勢の来場者に見ていただくことにより、1歩、1歩であるが、
私も含めて前へと進んでいるような気がする。
私の場合は例外で、自画自賛する写真を勝手にお見せしているようで反省
する毎年である。

そんな写真に囲まれて、飲んで、食べながら、写真談議に花を咲かせた。

写真展は、四ツ谷ポートレートギャラリーにて9月24日から30日まで
開催します。
お時間のある方は、四ツ谷へ足をお運びください。
住所:東京都新宿区四谷1-7 写真文化会館5F
時間は10時~18時、最終日が15時まで。

爆買いではないが・・・

2015年09月23日 | 日記
爆買いではないが、ある日の京王線の車内。
買っているものは、「猫用のトイレ」と天然水のダンボール箱だが中味は
違うのだろう。

どうやら若い夫婦のようだが、言葉は日本語ではない。
私と同じ駅で降りた。
新宿あたりで買ったのであろうが、私の住んでいる街にも日用雑貨品を
売っているS忠ホームズと云う大型店がある。
そこで売っていそうな品物である。

そんな詮索をしても分からないが、彼の国の人たちはこのような大荷物
でも平気で持帰る体力というか気力がある。
おまけに雨も降っているのだ。
『私などは宅配便で送ってください』と頼んで仕舞うであろう。
爆買いで慣れているとは云いたくないが、元気なものである。

横濱模型鉄道倶楽部・開業か(2)

2015年09月22日 | 日記
9月20日
「横濱模型鉄道倶楽部」は、無事に試運転会が終了した。
匠が製作した組立式レイアウトの大きな特徴は、OゲージとOJゲージの
模型車両が走らせられることである。

昨日投稿したことと重複する部分があるが、日本型の新幹線以外の線路を
走っている鉄道模型ファンは、Oゲージでは線路幅が広く、狭い線路を車両が
走る実車感が出ないと云うこだわりがある。
そんな理由から模型クラブの運転会でも、OゲージとOJゲージのファンは
別々に行っているのが実情であった。

そこでどのように匠が作られたかを、写真で紹介して見よう。
D51形蒸気機関車とEF58形電気機関車はどちらもOJゲージである。
D51形蒸気機関車が止まっている線路は、OJゲージ専用の引込み線。
EF58形電気機関車が、3線式の本線でOJゲージ線路に止まっている。
その外側がOゲージ線路の片側になる。
3線式の右側の線路がOゲージ専用の本線である。

3線式につては、特にOゲージ用の外側の線路が匠の細かい技がある。
ただこの点は、鉄道模型ファン的な詳細なので省かせていただく。
お話を伺うと本日の試運転の問題を解決して、線路にバラスト(砂利)を
敷けば組立式レイアウトは完成である。
将来は、簡単な鉄橋やジオラマを配置できればと、まだ夢を膨らませている
ようだ。

組立式レイアウトの詳細に興味のある方は、匠のHP「世界のLOCOに
魅せられて」を閲覧していただきたい。

横濱模型鉄道倶楽部・開業か(1)

2015年09月21日 | 日記
9月20日
本日は、鉄道模型の匠であるS氏が以前からやりたいと漏らしていた
鉄道模型のOゲージ、OJゲージが走らせられる組立式レイアウトの
試運転会があざみ野であった。

取敢えず「横濱模型鉄道倶楽部」と名付けて、本日線路をつなげて
お披露目ということになった。
最初は小さなトラブルもあったようだが、問題になるようなことはなく
無事「横濱模型鉄道倶楽部」は開業した。
試運転スタートの1番列車エンジの蒸気機関車がスムーズに走っていく。

大型鉄道模型で何回か、線路幅のことを書いているがOゲージ(標準軌)、
OJゲージ(狭軌)軌道である。JR線で云えば前者が新幹線、後者は
新幹線以外の線路幅である。
この点をOゲージファンのモデラーはこだわるのである。
特に日本型の新幹線以外の線路を走っている車両について、Oゲージでは
線路幅が広く、狭い線路を車両が走る実車感が出ないと云うのである。
であるから、模型倶楽部の運転会でもOゲージとOJゲージのモデラーは
別々に行っているのが実情であった。

そこで今回、匠は両方のモデラーが楽しめる組立式レイアウトを完成させた
のである。
試運転会場には、20名以上の鉄道模型ファンが集まり、Oゲージ、OJ
ゲージのモデラーが楽しく車両を走らせていた。
私は、1両も車両を持っていないので保線係で奮闘したつもりである。

写真の内側の線路が、OJとOゲージが走行できる3線になっており、外側
がOゲージ専用線である。匠がこだわったS字カーブも大きな問題はなかった。
明日に続く。