カメラも忘れた大山登山だったが、山仲間が沢山写真を送ってくれた
ため話題を引っ張る。
写真は、山頂から見た相模湾。
赤い矢印は江の島である。
山頂は、3月末とは云っても気温は低く、木々は雨氷に包まれていた。
下山を始めたら、直ぐのところで金髪の外国人女性3人に出会った。
頑張って登ってくるので、『山頂はもう直ぐですよ』と声を掛ける。
どうやらウクライナ出身の女性たちだ。皆美人である。
この景色を見て、日本の風景の多彩さを分かってくれれば良いのだが。
多分理解してくれるだろう。
ため話題を引っ張る。
写真は、山頂から見た相模湾。
赤い矢印は江の島である。
山頂は、3月末とは云っても気温は低く、木々は雨氷に包まれていた。
下山を始めたら、直ぐのところで金髪の外国人女性3人に出会った。
頑張って登ってくるので、『山頂はもう直ぐですよ』と声を掛ける。
どうやらウクライナ出身の女性たちだ。皆美人である。
この景色を見て、日本の風景の多彩さを分かってくれれば良いのだが。
多分理解してくれるだろう。
丹沢山地の大山は、雨降山とも呼ばれている。
雨が多いからでなく、阿夫利(あふり)山とも云われ、阿夫利神社は
雨乞いの神様とされ信仰を集めたとある。
うん蓄は、調べていただければ誰でも分かるのでこの辺で。
カメラを忘れた私にとっては、美しい景色を捉えられなかったショックも
大きかった。
この時期、霧氷のトンネルや「ミツマタ」の花が群生しているところが
あり、黄色い花が咲き誇っている姿は壮観であった。
写真は、山仲間から提供してもらったものだが、登山道脇のミツマタの花。
ご承知のように「ミツマタ」の皮は、和紙の原料として用いられている。
この「ミツマタ」が花を咲かせることを最近まで知らなかった。
NHKのTVで栃木県茂木市の「ミツマタ」の花の群生を見て綺麗なものだ
と思っていた矢先に見たので感激も一塩である。
こんな時にカメラを忘れるなんてと思いながら、カメラを持っていない分
しっかり目に焼き付けたようだと悔し紛れに浸る。
今回の大山登山、私にとっては難儀な山であったが、霧氷とミツマタの花は
山仲間全員が感動した光景であった。
※霧氷と表記しているが実際は前日の雨粒が凍ったものかも知れない。
雨が多いからでなく、阿夫利(あふり)山とも云われ、阿夫利神社は
雨乞いの神様とされ信仰を集めたとある。
うん蓄は、調べていただければ誰でも分かるのでこの辺で。
カメラを忘れた私にとっては、美しい景色を捉えられなかったショックも
大きかった。
この時期、霧氷のトンネルや「ミツマタ」の花が群生しているところが
あり、黄色い花が咲き誇っている姿は壮観であった。
写真は、山仲間から提供してもらったものだが、登山道脇のミツマタの花。
ご承知のように「ミツマタ」の皮は、和紙の原料として用いられている。
この「ミツマタ」が花を咲かせることを最近まで知らなかった。
NHKのTVで栃木県茂木市の「ミツマタ」の花の群生を見て綺麗なものだ
と思っていた矢先に見たので感激も一塩である。
こんな時にカメラを忘れるなんてと思いながら、カメラを持っていない分
しっかり目に焼き付けたようだと悔し紛れに浸る。
今回の大山登山、私にとっては難儀な山であったが、霧氷とミツマタの花は
山仲間全員が感動した光景であった。
※霧氷と表記しているが実際は前日の雨粒が凍ったものかも知れない。
5年振りに丹沢山地の大山(標高1252m)に山仲間と登る。
1000m級の山であるから中級コースである。
私には、前回登った折りも青息吐息であったことを思い出す。
今回は、カメラを忘れたことを途中で気が付いたがもう遅い。
阿夫利神社下社まではケーブルカーがあるが、我々は当然歩く。
男坂、女坂とあり女坂を選ぶ。
前回もそうであったが、女坂と云っても侮れない石の階段が続く
登山道なのである。
阿夫利神社下社にやっと到着するが、ここで行程の半分弱。
これからが本格的な山道になる。またいつものように仲間と遅れぎみ
になるが、自分のペースで行くことにした。
20丁目の富士見台を過ぎ、歩いているとご褒美があった。
霧氷のトンネルである。白い桜の花のように美しい光景にカメラを
忘れた悔しさを嘆く。
写真は、先行する仲間が撮ってくれた画像である。
山頂までこの状態が続くのではなく、特定された場所だけに霧氷が
ついていた。風が吹きぬける場所なのかもしれない。
下山はイタツミ尾根をヤビツ峠へ下る。
このコースの途中では、もっと綺麗な霧氷のトンネルがあった。
足腰はガタガタになったが、美しい景色に多少疲れを癒されたようだ。
1000m級の山であるから中級コースである。
私には、前回登った折りも青息吐息であったことを思い出す。
今回は、カメラを忘れたことを途中で気が付いたがもう遅い。
阿夫利神社下社まではケーブルカーがあるが、我々は当然歩く。
男坂、女坂とあり女坂を選ぶ。
前回もそうであったが、女坂と云っても侮れない石の階段が続く
登山道なのである。
阿夫利神社下社にやっと到着するが、ここで行程の半分弱。
これからが本格的な山道になる。またいつものように仲間と遅れぎみ
になるが、自分のペースで行くことにした。
20丁目の富士見台を過ぎ、歩いているとご褒美があった。
霧氷のトンネルである。白い桜の花のように美しい光景にカメラを
忘れた悔しさを嘆く。
写真は、先行する仲間が撮ってくれた画像である。
山頂までこの状態が続くのではなく、特定された場所だけに霧氷が
ついていた。風が吹きぬける場所なのかもしれない。
下山はイタツミ尾根をヤビツ峠へ下る。
このコースの途中では、もっと綺麗な霧氷のトンネルがあった。
足腰はガタガタになったが、美しい景色に多少疲れを癒されたようだ。
何が優れているかと云うと、HPで見る時刻表である。
各路線の停留所を検索するとバスの時刻表が出て来る。
それはどこのバス会社も当たり前。
小田急バスは、時刻表が出た上に停留所をクリックすると各停留所の
到着時間が出るのである。
バスは、時間が不規則になりがちの運転時間であるが、ここまで細かく
提供してくれるサービスは凄いではないか。
鉄道では何社かのHPで、同じように各駅の到着時間が分かるように
しているが、バスでこのシステムを導入したことに拍手を送りたい。
そんな褒め言葉を前置きに、今日は久し振りに小田急バスで成城
学園前に出て、山仲間と丹沢の大山登山である。
最近、極端に軟になっている体力が持つか心配である。
※写真は小田急バスのHPより。
各路線の停留所を検索するとバスの時刻表が出て来る。
それはどこのバス会社も当たり前。
小田急バスは、時刻表が出た上に停留所をクリックすると各停留所の
到着時間が出るのである。
バスは、時間が不規則になりがちの運転時間であるが、ここまで細かく
提供してくれるサービスは凄いではないか。
鉄道では何社かのHPで、同じように各駅の到着時間が分かるように
しているが、バスでこのシステムを導入したことに拍手を送りたい。
そんな褒め言葉を前置きに、今日は久し振りに小田急バスで成城
学園前に出て、山仲間と丹沢の大山登山である。
最近、極端に軟になっている体力が持つか心配である。
※写真は小田急バスのHPより。