Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

寅さん映画と鉄道・第21作 

2016年06月30日 | 日記
シリーズの第21作「男はつらいよ・寅次郎わが道をゆく」。
この映画は、阿蘇の杖立温泉、田の原温泉・大朗館がロケ地である。
この付近は、熊本地震の影響を少なからず受けている。

マドンナ役は木の実ナナ。またゲストの武田鉄矢が良い雰囲気で
演技して笑わせてくれる。
特に浅草国際劇場のチケット売り場での、『指定席男子1枚』は可笑しい。

この映画で初めてブルートレインが登場した。
寅さんに宿賃を届けるさくらが乗っている設定で、14系寝台客車を牽引
するEF65形電気機関車。多分山陽本線を行く特急「富士」であろうか。

『映画は、熊本県・田の原温泉で、やることなすこと裏目に出てしまう
地元の青年・留吉(武田鉄矢)に人の道を大真面目に説く寅さん。ところが
宿賃がなくて、さくらが迎えにやってくる。“とらや”に帰ってから或る日、
さくらの学友・紅奈々子(木の実ナナ)が訪ねて来る。寅さんは一目惚れ。
彼女はSKDの花形スターで、その大きな瞳が物を言う。そこへ上京して
きた留吉とSKDを観に行く。結末はいつもの寅さんになるが・・・』

監督:山田洋次  脚本:山田洋次、朝間義隆、出演:渥美清、倍賞千恵子、
前田吟、下條正巳、三崎知恵子、笠智衆、太宰久雄
マドンナ:木の実ナナ
ゲスト:武田鉄矢、竜 雷太、小月冴子
ロケ地:熊本県阿蘇市、矢部町、南小国町、小国町、大分県竹田市、東京浅草
1978年(昭和53年)8月5日封切 上映時間:1時間47分

リニア体験乗車に当たる

2016年06月29日 | 日記
何度目かの挑戦で、JR東海のリニア体験乗車の応募に当選した。
一緒に乗る予定の友人も何回か応募しているが、私も含めて何回も
落選している。粘り勝ちなのかな。

本開業は、2027年に東京・品川駅―名古屋駅間を予定している。
本開業に乗れるかどうかは分からない。
それなら体験乗車で是非乗って見たいとの夢が叶った。

この夏の、山梨の実験線での乗車が楽しみである。
昨年乗った先輩に聞いたところによると、40数キロの距離を複数回
往復してくれるらしい。
実際の体験乗車記は改めて投稿しよう。

写真月間のフィナーレ

2016年06月28日 | 日記
6月1日の「写真の日」を中心として、約1ケ月に渡り写真展、
公募展、そして1000人の写真展と開催したイベントも終わった。

昨日「1000人の写真展・わたしのこの一枚」が無事に終了し、
すべてが幕を閉じたことになる。
小生は、雑用係としてスタッフの一員となり、協力したつもりで
ある。

「1000人の写真展」の最終日は、写真ボードの返却などがあり、
一時は猫の手も借りたいほどの忙しさになった。
「1000人の写真展」は、写真コンテストではないので、出展者の
写真が伸び伸びしており、肩に力が入っていない所が良いのだろう。

写真の返却、写真ボードの撤収などを行い、すべての写真がギャラリー
壁面から消えた。写真祭の終焉である。

写真月間・最終章始まる

2016年06月24日 | 日記
東京写真月間の最終イベント「1000人の写真展・わたしのこの
1枚」が新宿ヒルトピア・アートスクエアで始まった。
以前にも断りを入れたが、今年から利用していた新宿パークタワー
から会場が変わった。

初日の感想では、出展者の皆さんも以前の会場より、綺麗で見易く
なったと云っている。
この会場は、ギャラリーであるから当然であろう。
ただ1000枚の写真を展示するには、担当スタッフの並々ならぬ
努力の賜物であることも記しておこう。小生ではない。

27日の最終日まで、どんな意見が出るかは分からないが、概ね良い
と云う意見が多数派を占めるであろう。
再掲載だが、時間のある方は足をお運び願いたい。
●1000人の写真展・わたしのこの1枚
・期日:6月23日(木)~27日(月) 10時30分~18時(休館日ナシ)
                     最終日15時まで
 ・場所:新宿ヒルトピア・アートスクエア(ヒルトン東京地下1階)
アクセスは、京王百貨店横のバス乗り場から無料アクセスバス有。
00分、20分、40分発で乗車時間6~7分程度。

日比谷公園

2016年06月21日 | 日記
日比谷通いが多い中、普段日比谷公園には滅多に立寄らない場所で
あるが、昼食時に散策して見る。
天気の良い昼時は、ビジネスマン、ウーマンそして公務員など、
現役の仕事人が三々五々に集まっている。

公園は、1906年(明治35年)に仮開園された、西洋式庭園と
日本庭園を持つ都市公園である。
現在は、高層ビルに囲まれた都民の憩いの場になっている。

昼食は、開園と同時にオープンした店が、洋風喫茶店「松本楼」で
あり、和風喫茶店が「三橋亭」である。
「三橋亭」は現パークセンターであるそうだ。
その野外テーブルで穴子重を食べる。

気持ちの良い天気、緑に囲まれた野外での食事は何とも言えない
束の間の贅沢である。