心の赴くままに…

夫婦二人でのんびり、気楽に~

夢の話

2017-06-21 23:54:09 | 日記

蒸し暑い
ジムに着くなり「暑いな~
タオルを三枚使った。
夫に「今日は暑いね~」と言うと「えっ寒かったよ」
寒い…夫は寒がり
寒いっていう時期じゃないでしょう。『肌寒い』くらいは使うけど…
未だに部屋で靴下を穿いているし~

まだ暗いうちに目が覚めた。熟睡出来なかった。
夢の中に両親が出て来た。父はすっかり年を取り白髪頭。
病気で食事も摂れなかったころと違ってふっくらしていたけど、
やはり夢の中でも死期が近づいていると分かるほど病んでいた。
床から起き上がろうとするけど起き上がれず、肘をついたまま…
家は国分のまだ勤めていた頃の借家…広い家で使っていない洋室があった。
記憶の片隅に残っている家は一度しか行ったことがなかったけど洒落た家だった。
あまり記憶にないのは泊ったわけでもなくほんの少しいただけだったから~
広島から里帰りして、また広島に戻る途中で寄った。
そんなわずかの時間だった。

夢に出て来た家はどんな家だったか分からなかったけど、
例の洋室が目が覚めた瞬間、パッと閃光のように出て来た。
現実に行った家なのかどうかも今になってはわからない。
夫に訊いても、全然どんな家だったか覚えていないと言う。
夢の途中で目が覚めて一人でぶつぶつ…
「これって夢なんだよね。変だな~」そう言いながらまた

起きて、また「夢って変だな~」出て来た父はずいぶん年を取っていた。
今もし生きていたならと言うような年齢、国分にいた頃の年ではない。
定年退職してから今の家に住むようになったし、もう亡くなって随分経つ。
まぁ夢なんだからそれもあり
夢のおかげで蘇った国分の借家、私の思い込みではないと思うけど…
知っている人が居ない
多分兄たちは行っていないんじゃないかな~
私もどこをどう通って行ったかも覚えていない
ナビのない時代、よく訪ねて行った

亡くなって、こんなにはっきり父と分かる夢を見たのは初めて…
母は病身の父の介助をしていた。
父は起き上がって何が言いたかったんだろう
苦しそうな表情ではなかったのが、夢であっても救いだわ。
微笑んでいるようでもあったし