心の赴くままに…

夫婦二人でのんびり、気楽に~

悲しいかな…

2014-04-30 22:36:38 | 日記
今日も一日

17時半、兄から
「ちょっとおかしい」
「体調が悪いの
「そうじゃない
「頭がボケてんの
「ちょっと異常や来てみて」
と言う事ですぐに家を出た。
夕飯の支度にとりかかろうとしたとき、そのままで…

行ってみると母は炬燵に寝っ転がり、義姉が枕元に正座して兄は立ったまま。
成り行きで私も立ったまま…

聞き捨てならないことを母が言ったと前も言っていたけど…
聴いてもいない噂話を頭の中で作り上げ、義姉を攻撃したそうで兄のご機嫌が悪い

よく遣ってくれる義姉なのに何かと母は気に入らない。
それが年を取るとともに、ボケが進むにつれ増幅してありもしない妄想で頭の中が一杯になっている。
「それが認知症なんだから」と言っても二人で
兄「誰がそんなうわさを流した言ってみ
母「みんなが言っている」
義姉「私はこんな格好でいつも家に居てこの家の事を遣っている。そんな暇はないです。」

義姉が男を作ってお金をもらっているとか何とか
ありえないことを…
いくら自分の意に沿わない嫁でも、兄と仲良く遣っていればいいのに。
やっかみか

私が行ったことで助けが来たと思ったのか
「○○(私)の所へ行く
その後も繰り返し
母「あの時、あんたさえもっとしっかりしていたらあんな噂もたてられなかったのに…」と義姉に向かって。
私「どこでそんな話を聴いてきたのね。そんなことがあるはずないじゃない
と言ったので思惑が違ってきたと思ったのか
母「もう出ていく
何度か同じやり取りして
兄が今日は気分が悪くてもう顔を見るのも嫌だと言う事で一晩お泊り。
「さぁ、うちに行くよ」
と言うと靴も履かずに飛び出した。
追いかけて「ほら、靴を履かないと」
兄が持ってきた靴を履かせて

義姉も穏やかならぬ気持ちを少しでも回復できると良いけど…
家に着くまで母は何もしゃべらず。
車に乗せるまで、霧雨だったけど濡れたら寒くて着くまでガタガタ震えた

家に入ると夫に向かって
「誰かと思ったらあんたね
夫は母のお気に入り
うちに来て誰かと思ったらも無いとは思うけど、実家にいた時の事はすっかり忘れたか…
私も何も言わないし夫も何も言わない。

亡義父も私にお金を使いこんだとか言いがかりをつけたけど
日記を見せて「お父さんから頼まれてこの日に下したお金でしょう」
その数分後、「何ですぐ言わなかった。それもおかしい」と家にわざわざ言いに来た
日記の記載場所を探す時間ぐらい返事が遅くなっても良いじゃないと思いながらも疑われたことが悔しくて
夫に言ったら義父を叱ってくれ、義父の妹さんも謝りに来てくれた。
もう何年も前の事だけど、あの時の事は心の中にいつまでも残って消す事が出来ない。

きっと義姉も嫌な思いをしている。
母が寝てからに掛かってきたとき
私「ごめんなさいね~よく我慢してくれてるね。着いた時には忘れたのかケッロッとしてたよ。」
義姉「あ~涙が出そう。明日11時頃迎えに行きますから…」

私だったら何もかも捨てて出てるかも…
義姉には本当に感謝