おふざけスイッチ

預かり期間が約２ヵ月半になる楽太郎。
人間と生活するということにだいぶ慣れ、楽太郎らしさや子犬らしさがどんどん出てきていることを感じます。

そんな楽太郎、最近、お散歩中におふざけスイッチが入るようになってしまいました。

一緒にお散歩しているつぼみに対して、いきなりガウガウじゃれつくのです。
つぼみが相手にしないので２頭で遊び出すということはないのですが、楽太郎は歩きながらつぼみに「遊ぶじょ～！」とすっかりお遊びモード。

外を歩くことが怖くなくなったということなのだと思いますが、道端でこれでは危なくて困ります。

そこで、私１人でお散歩に連れて行く時は楽太郎は先住あずきと、つぼみは哲とという組み合わせにしています。
つぼみや哲に対しては「遊ぼ～！」とじゃれる楽太郎ですが、あずきには絶対にやらないのです。
あずきが余程怖いのか、あずきの歩調に合わせておりこうについて歩いています。


今朝は、主人が一緒だったので、久しぶりに楽太郎とつぼみを連れてお散歩しました。

すると、やはりスイッチが入ってしまいました！
楽太郎、なぜかいつも決まって同じ場所でスイッチが入るのです。
（ゲームのように道にスイッチでもあるんじゃないの？と思ってしまうのですが…）



「つぼみたん、遊ぶじょ～！」


「楽ちゃん、ふざけちゃダメよ。」と声をかけるとこちらを見ますが、


「仮ママ、わかりまちた。」


すぐにまた「ガウガウ～」




外でいっぱい遊ばせてあげたいけど、この辺りは公園に犬を入れてはいけないし、道路は危ないし。
楽ちゃん、家に帰ってから遊んでくださいね。

いつもスイッチが入る場所を通り過ぎたら、急に落ち着いて真面目に歩き出す楽太郎なのでした。




楽ちゃん、これからはふざけないで歩く練習をしようね！