くるりんしっぽ隊

『ちばわん』で保護犬の一時預かりボランティアをしています。
預かり犬のいぬ親さん探しの日記です。

訃報 卒業犬どれみ

2024年08月21日 | どれみ 2015.12.30卒業(24/8/20虹の橋へ)
昨日8月20日、
卒業犬どれみが虹の橋へ旅立ったという悲しい知らせが届きました。

どれみはつい先程、虹の橋に行ってしまいました。
先週木曜15日に病院に行ってから、坂道を転がるように悪くなっていき、
床ずれになったり痩せたりすることもなく亡くなりました。

この3日間は苦しそうで痛そうで寝られていませんでしたが、
今は痛みからも解放されてすやすや寝れている様子です。

最期は背中を撫でてる私の方を2回見上げて亡くなりました。

氷が大好きなドレミ、キャベツが大好きなドレミ、リンゴが大好きなドレミ、
ボール遊びが大好きなドレミ、ねこが大好きなドレミ、歯磨きも毎日嫌がらなかったドレミ、
お風呂はあまり好きじゃなかったドレミ、
私のことが大好きで、洗面所にもお風呂場にも、私が歩くたびに後ろをついてきたドレミ。

しばらくは毎日ドレミのことを思い出して悲しくなると思いますが、
ドレミと出会わせてくれた〇〇さんには感謝の言葉しかありません。

ドレミのおかげで幸せな毎日を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。







どれみのママさんからは先週8月16日、どれみの体調が悪いことをご連絡いただいていました。

今回はどれみについて少し悲しい報告をさせていただきます。
ステロイドを飲まなくても皮膚の状態は落ち着いていたのですが、
先週くらいから元気がなく、食欲もなくなってきたため本日、病院に行ってきました。

採血、レントゲンの結果、貧血があり、腎臓、肝臓、肺の具合が良くなく、
どこかに腫瘍があるようだ、とのことでした。
特に腎臓が悪く人間なら透析が必要なレベルだそうです。

今日は輸液をしてもらい、吐き気止め、抗炎症剤の注射を打ってもらい、
これから毎日100ccずつ輸液をすることになりました。
名古屋の灼熱の中、毎日病院に行くのもかわいそうなので家で私が輸液をする予定です。

ドレミと過ごせる時間は残り少ないかもしれませんが、
最後までドレミがなるべく辛くなく生活できるようにしていきたいと思います。





どうにか回復して元気になってほしいと願っていたのですが、
こんなに早く旅立ってしまうなんて。
どれちゃん、早すぎるよ。
大好きなご家族と一緒にもっともっと元気で楽しく過ごしてほしかったです。


預かりっ子時代のどれみ。
とても美人さん。


穏やかで優しくて誰とでも仲良くできる子でした。
子犬だった桜太郎はどれみのことが大好きでした。


あずきとも仲良し


哲やとんとも並んでお昼寝していましたね。




預かりっ子達みんなから慕われていたどれみ
ゆなちゃんと


もも(ののか)ちゃんと


我が家で1年2ヵ月過ごしたどれみは2015年12月30日に本当のお家に迎えていただき、
優しいパパとママができました。


猫の六花ちゃんともとても仲良しでしたね。


いつもパパさんにくっついて甘えていたね。


いぬ親さんのお家にお子さんが生まれて


大好きなご家族に囲まれていつも幸せだったね。


ママさんのお話によると
最期の3日間は痛みに鳴き声をあげることもあったそうです。
我慢強いどれみが鳴くなんて相当辛かったのでしょう。
どれちゃん、痛みや苦しみから解放されて楽になったね。
本当にがんばりました。

ご家族に見守られながら静かに旅立っていったどれみ。
優しいご家族に囲まれ、たくさんの愛情を注いでいただいたどれみの犬生はとても幸せなものだったと思います。

H様。
どれみちゃんを家族に迎え、深い愛情を注ぎ育んでいただき本当にありがとうございました。
名古屋までどれみちゃんのお別れに伺うことができず申し訳ありません。
埼玉から空を見上げ、どれみちゃんを偲びたいと思います。

どれみちゃん。
またいつか会いましょうね。


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