くるりんしっぽ隊

『ちばわん』で保護犬の一時預かりボランティアをしています。
預かり犬のいぬ親さん探しの日記です。

皮膚の保護に苦戦中

2016年03月17日 | あも 2016.5.29卒業
あもの右前足の先端はほとんどの部分が新しい皮膚で覆われたのですが、
一ヵ所だけなかなか皮膚で覆われない部分があるのです。

それは切断面中央の骨の部分。
骨が露出しているわけではなく、ちゃんと肉芽で覆われているのですが、
骨が少し突出しているため床やベッドなどに当たりやすくなかなか皮膚が定着しないのです。
薄い膜ができてもほんの少しの刺激で破けてしまいなかなかしっかりした皮膚になってくれません。

硬い物に直接当たらないように最初はガーゼを当てて靴下を履かせていましたが、
薄い皮膚はガーゼでさえも刺激になり破れてジクジクしてしまいます。

ガーゼを当てた上に靴下を履いています。

獣医さんから、時々は露出させて乾燥させるように言われているので、
ガーゼなしで筒状のサポーターを履かせたりもしましたが、これだとすぐに脱げてしまいます。

サポーター着用中

ガーゼが刺激になるのなら何も付けずに様子をみてみよう!
と、昨日は一日何も付けすに過ごしてもらいました。



何も付けなくても気にせず遊ぶあも。


邪魔な靴下がなくて動きやすそう。

ですが、あもが横になってもフセの姿勢になってもやはり右足先端の骨が床やベッドに当たって出血してしまいます(涙)

今日は、ガーゼ2枚を当て包帯を巻き、その上から靴下を履かせる方法に戻しました。
(たぶんガーゼに触れて出血していると思います)

皮膚がしっかり定着して厚く強くなったら出血しにくくなると思うのですが、
なかなかそこまでいかず苦戦中!
何か良い方法はないかな?

あ!ドーナツ状のパッドはどうかな?
明日ちょっと試してみます!

他にも何か良いアイディアがありましたら教えていただけるとありがたいです。
ちなみに粘着力のあるテープなどは皮膚がかぶれるので使えません。
よろしくお願いいたします。
コメント (2)
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りく便り

2016年03月17日 | みなと→りく2011.6.4卒業
卒わんりくのママさんから近況報告をいただきました。

2月初旬にいただいていたのに、ご紹介が今頃になってしまいすみません(^^;)


今では私が仕事に行く事も理解してくれたのか、吠えなくなりました。
出掛ける際は、「りく、頼んだぞ!」と言って出掛けます。
以前は悲しい目で泣いていましたが、今は、逆に
「ママいってらっしゃい。お土産宜しく」と言っているようで落ち着いてます。
帰宅後は「りく、ありがとう!よくやったね。偉い!」とご褒美をあげる習慣をつけて頑張っています。

食事もしっかりとっていますし、
マンションの方々からも「ハンサムなワンちゃんですね。」と言っていただけて誇らしい気持ちです。


 


先日いただいたメールです。

最近、私が帰った音でも吠えなくなりました。
ケージに入ってお昼寝をしている様子です。
夜、実際にケージに入って寝ている姿を目撃した時は本当に嬉しかったです。




今ではご近所の方々にも、「カッコいいね」と言われ、ルンルン気分でお散歩しています。

 


りく、上手にお留守番ができるようになって本当に良かったです。
ママがお仕事に行っても必ず帰ってくることがわかって、
安心して待てるようになったんですね♪
りく、とてもたくましく、そして頼もしくなりましたね~。
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