あ〜温泉行きたい

北関東&福島県を主に、休日に日帰り温泉を楽しんでいます。

大沢温泉 湯治屋(宿泊)〜お風呂〜

2017-09-12 07:46:45 | 岩手の温泉
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いよいよお風呂〜(๑˃̵ᴗ˂̵)。まずは、菊水館にある男女別内湯「南部の湯」夜は20:00までしか入れません。別棟なので一旦外へ出て橋を渡ります…橋の向こうの茅葺屋根が菊水館。橋からは混浴露天「大沢の湯」が丸見えです…女性が入るには難易度高し。

誰もいません〜。

木製の湯船で落ち着いた雰囲気。湯は無色透明温泉臭。とろっとろの湯です。

続いて湯治屋に戻り、女性専用露天「かわべの湯」。こちらは薬師の湯の近くにあって、女性専用です。

こじんまりしたタイル貼りの露天風呂。ここだけ消毒の匂いがしたような気がします…(?_?)さらっと浸かって退散しました。川沿いで風は気持ち良いです。

いよいよ薬師の湯です。螺旋状の階段を降りると脱衣スペースです。

ガラスの向こうに湯船が見えてきます!すでに綺麗!テンション上がります(๑˃̵ᴗ˂̵)。

ピンクと水色のタイルが銭湯っぽいですが、良い感じ、熱めとろとろで良い湯です。カランも3つ有り。気に入ってここと豊沢の湯ばかり浸かってました。

お風呂側からの逆アングル〜。

そして山水閣にある豊沢の湯、半露天です。あぶの時期や冬場はガラスを閉じて内湯仕様だそう。今は緑を目の前に、解放的で気持ち良い!

メインの混浴露天「大沢の湯」は20:00-21:00が女性専用時間…有難いです。階段を降りて行きます。

灯の中で幻想的な湯浴みとなりました。雨が降っていましたが念願だったので満喫しました。画像はHPからお借りしました。

不便もまた楽しくてぜひまた来たいです…湯治宿にはまりそうです。


●日帰り可能時間 7:00-20:30
●利用料 大人600円
●源泉名 大沢温泉(大沢の湯) ph9.0 アルカリ性単純温泉
●泉温 51.2℃ 加水・加温・循環ろ過無し。ごく稀に消毒することがある。

情報は変わります。詳細は施設にご確認を。


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大沢温泉 湯治屋(宿泊)〜施設〜

2017-09-11 10:30:04 | 岩手の温泉
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最後の宿は、同じく花巻市にある大沢温泉湯治屋さんです。川沿いの大きな混浴露天が有名だけど、湯治屋にある薬師の湯も雰囲気良さそうです。12号沿いに車を停めて坂を下ると…一気にタイムスリップ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)。

玄関入ると帳場があります、帳場の隣にはこんな雰囲気のある、風呂上がりに休める待合所があります。

帳場での手続きが終わると番頭さんがお部屋に案内してくれます。急な階段登ると…こんな廊下、風情あります〜。

廊下に面したガラス戸の向こうが今日のお部屋です。

廊下に囲まれた部屋の中はこんな感じ、隣の部屋との仕切りは壁だけど、廊下との間はふすまとガラス戸になってます。これぞ湯治宿って感じです(๑˃̵ᴗ˂̵)。テレビ、冷蔵庫有り。

部屋の近くには炊事場があって食器類も揃ってます。トイレもありましたがお風呂の近くを利用しました。

藤三旅館のファンヒーターに続き、こちらでは貸し出しを待つ扇風機がずらり〜。見慣れない光景で楽しいです。

落ち着いたらまずはお風呂の場所を確認に。山水閣、菊水館、湯治屋と分かれてて、一部迷路みたいになってました…全部で5箇所のお風呂に入れます。
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鉛温泉 藤三旅館 湯治部(宿泊)〜お風呂〜

2017-09-08 19:06:35 | 岩手の温泉
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藤三旅館さんでは、4箇所のお風呂に入れます。湯治部にあるのは2箇所…桂の湯(男女別、内湯&露天)、白猿の湯(基本混浴、女性時間あり)。旅館部にある2箇所…白糸の湯(男女交互)、銀の湯(男女交互&貸切時間あり)です。浴室は全て撮影禁止…湯船画像は全てHPからお借りしました。
まずさっぱりしたいので、桂の湯へ。

熱めのお湯です。無色透明ほぼ無臭、若干とろとろ。良い湯です。露天は川沿いにあって眺めも良く、気持ちよく入れます。この画像は男湯です。女湯は川に沿って長細い湯船でした。

こちらの宿のメイン…立って入る湯…白猿の湯へは19:30〜21:00と翌朝の7:00〜9:00の女性専用時間に。このガラスの向こうは湯船の上の吹き抜けになってます…のぞき厳禁の貼紙がたくさんありました(o_o)。混浴だけど…夜中じゅう入れるんですよ!

長い階段を降りたまあるい湯船からは、見上げると3階分ほど吹き抜け、天井が高くて、また立って入るから神秘的な雰囲気。女性専用時間なので終始6人程入っていますが、みんな静かに湯に浸かってます。凄い湯です。ちょっとしか浸かってないのに、汗がとまりません。無色透明温泉臭、熱めのとろっとろです!。

夜は女性時間の銀の湯へ。旅館部にあります。

銀の湯は貸切利用もできるので、湯船は3人サイズ。こちらもとろっとろですが、1番温めでした。湯船からは贅沢にもずっとさらさらかけ流されてました。

翌朝は白糸の湯。なぜかあまり記憶がない〜(๑˃̵ᴗ˂̵)。

湯治部なので、21時過ぎにはみんな寝静まります。良い湯を満喫できてとても良かったです。

●日帰り可能時間 7:00-21:00
●利用料 大人700円
●源泉名 桂の湯 ph8.5アルカリ性単純温泉
●泉温 59.1℃ 加水のみ有り

情報は変わります、詳細は施設にご確認を。



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鉛温泉 藤三旅館 湯治部(宿泊)〜施設〜

2017-09-07 16:59:30 | 岩手の温泉
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この日は岩手県花巻市にあるこちら、鉛温泉藤三旅館の湯治部です。

湯治部の駐車場は建物の近くにはないです。12号沿いか少し坂を下ったところにある駐車場に停めるしかありません〜。この看板まで行ったら行きすぎです。

長い道程でしたが16:30には到着。こちらは旅館部の玄関…渋い。

湯治部の玄関はこちらです(^_^*)。

受付したらこれまた渋い階段を上がります。

2階のお部屋です…またまた渋い。
冷蔵庫が共同のも無かったので、追加350円で貸出ししてもらいました(すぐ部屋に運んでくれました…ちょっと驚き)!

こんな感じで貸出しを待つファンヒーターもずらり…そろそろ出番ですよね。

共同自炊場もきれいです。電子レンジもあります。

食器類も自由に使えます、使用したら洗って戻します。

鍵もあるし、お風呂は夜中じゅう入れますし、湯治部で湯治してる方、たくさんいらっしゃいました(^-^)。

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国見温泉 石塚旅館

2017-09-07 07:12:17 | 岩手の温泉
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川渡温泉を後に、無謀ですが岩手県雫石町にあるこちらへ。国見温泉石塚旅館さんです!何年も前に一度お邪魔して以来、女将さんのブログを覗いては…はぁ今年も営業終了かぁ…また行けなかった…と…今年は行けました!

ほんとは泊まりたかったけど、空きがなくて立ち寄り入浴です。まずは薬師の湯へ。

凄い石油のような香りと鮮やかなグリーンが眩しいです(๑˃̵ᴗ˂̵)。熱め適温。

まずいですが(そう掲示してある)飲泉できるそうです…勇気のある方はどおぞ。

天井

続いて小浴場と女性用露天。薬師の湯とは別の場所にあるので着替えて移動となります。

小浴場は明るいグリーン(๑˃̵ᴗ˂̵)石油臭…そして熱いっ!加水ホースあったけど、そのまま浸かりました。びりびりしますが気持ち良い!

外の露天はこちら…囲いの中で、眺望はありませんが、青空が気持ち良い。

混浴露天は写真を取れませんでしたので宿のHPからお借りしました。

薬師の湯のそばのソファー、湯上りにはこちらで休憩できます。

念願の石塚旅館に来れて嬉しいです。女将さんと少し話しましたが…今年の紅葉は早いみたいです。さ〜宿泊地へ移動します…運転ばっかり…今回は以前から行きたいと思っていた湯治宿に泊まる旅にします。

●日帰り可能時間 10:00-15:00
●定休日 不定期でメンテナンスをするので、入れない湯がある日もある(宿のブログにメンテ情報が載ってます)
●利用料 500円
●源泉名 国見温泉(薬師の湯)ph7.0 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩
●泉温49.0℃ 源泉100%

情報は変わります、詳細は施設にご確認を。
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