あ〜温泉行きたい

北関東&福島県を主に、休日に日帰り温泉を楽しんでいます。

多治見市モザイクタイルミュージアム

2023-11-04 09:00:00 | 博物館・美術館
10月下旬たまたま3連休だったので、突発的に行って参りました。以前から行きたいとは思っていたけれど、まさか本当に今年中に行けるとは...岐阜県多治見市にあります「多治見市モザイクタイルミュージアム」でございます。目的はここに行くこととそして長野県上田市の鹿教湯温泉に泊まること、この2つだけは先に決定、そこから岐阜の宿を決めました。
〜〜〜〜〜〜ヽ(´▽`)/〜〜〜〜〜〜
ばびゅ→→んっと一気に到着ヽ(´▽`)/。外観からしてかわいい。駐車場が分かりにくくて何周もしちゃいましたけど。ぽっかり空いてる黒い穴が入口です。

近づくと、壁にはタイルやら陶器の破片が埋め込まれてる。入館し受付で観覧料をお支払い...310円也。年間パスポートもあって、なんと1020円!...近所に住んでたら絶対年パス買う!

1階で受付したらこちらの大階段を登ります。4階から順番に降りながら鑑賞するのがお勧めとのことでしたので、4階へ。

左手の自動ドアが勝手に開いてしまい(自動だから)、中の人とばっちり目が合った(O_O)...で、やっぱりやめて(ノД`)実は3階から先に見学したのです。

ほとぼりが覚めた頃4階へ舞い戻る(๑˃̵ᴗ˂̵)...。自動ドアを入るとこんな明るい空間が広がってます(今度は無人で一安心ε-(´∀`; )。

奥に鎮座している小さな湯船(?)。
どれもこれも良い感じ。タイルタイルタイルー〜⤴︎⤴︎...前回の山形旅2泊目の升形屋さんで「タイル満腹状態」なんて言っていたのが嘘みたい( ´∀`)。




玉石タイルの使い方...いい〜。



とっても明るいこの空間。

ワイヤーにタイルをくっつけてるんですね。キラキラ輝いております。

鳥のタイル。

魚のタイル。

高い天井から床まで全てがタイル。

円柱のオブジェ(?)は竹みたいなタイル張り。

目の前にはおトイレ展示されてます。





ここからは3階の展示。3階はタイルの製造工程と歴史の展示室で、企画展もやってます。この時は「工場讃歌」実施中でした。まず目に入るのはカッコ良いライオン。


タイルのサンプルも展示されてて、こういうの欲しい。


私の好きな玉石タイルのサンプルも。



マジョリカタイル。


で、トイレはどんな感じかなぁとお邪魔してみたら、意外にも白いタイルで超シンプル(๑˃̵ᴗ˂̵)。

1階のミュージアムショップではグッズの他にタイルも買えます。タイルの詰め放題が3種類あって、私は「昭和レトロタイル詰め放題」をやってみた...成果はこちら(500円也)。

やってみなかったけど、ワンコインで工作できる体験工房も人気みたいで盛況でした(平日は予約不要)。あまり広くはない館内ですが、楽しくて2時間程滞在しました。

●開館時間 9:00〜17:00
●休館日 月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始
●観覧料 310円

情報は変わります各自ご確認を。
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大地の芸術

2021-08-17 17:28:00 | 博物館・美術館
友家ホテルさんを後に、まずまつだい駅の駐車場へ。駅の近くにある芸術を見学しに参りました〜。越後妻有地域(十日町、川西、中里、松代、松之山、津南の6つのエリア)を舞台に1年を通して作品が自然の中に展示されております。トリエンナーレなる芸術祭(?)が3年に1度開催されているそうですが、期間外でも作品は見ることができます。まつだい駅の駅名は片岡鶴太郎の書でございます。

日差しが強く日焼け必死の状況の中、まずはこちら...1番見てみたかった...草間彌生「花咲ける妻有」。青空に映えるわ。


「棚田」

「かまぼこアートセンター」

「ゲロンパ大合唱」

「記憶ー再生」の一部分

「リバース・シティー」



「◯△□の塔と赤とんぼ」

我々が見たのはほんの一部だけですが大体徒歩で巡りました。何しろ暑くて暑くて...「リバース・シティー」と「◯△□の塔と赤とんぼ」の2つは一旦駅に戻り車で。
ほんとに自然の中に突然アートが出現するので楽しいです。スケールの大きな芸術作品達でした。
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諸橋近代美術館

2020-10-11 10:28:00 | 博物館・美術館
何箇所か立ち寄りながら帰路に着きました。その中の1箇所がずーっと前から行ってみたかったこちら。福島県耶麻郡北塩原村にあります「諸橋近代美術館」でございます。会津磐梯高原に建つこの建物は中世の馬小屋のイメージでつくられたらしいですよ。ここだけ別世界って感じ...綺麗な建物です。

雨降りなのが残念。ピカソやルノワールとかも所蔵されてるようですが、こちらはサルバドール・ダリの作品を中心に展示している美術館。美術の教科書で一度は目にした事があるでしょう...ドロリととろけた時計の絵...あのダリです。芸術なんて全く分かりませんがダリの不思議な絵が、それこそ美術の教科書で見た時から妙に気になっていて是非来てみたかったのです。

入口前には特設トレーラーが設置されてます。こちらで検温、整理券受け取り、チケット購入となります。

整理券にもダリの顔入り。11/29迄「若きセザンヌの挑戦」という企画展を開催中。黒い表紙はこの日購入した諸橋近代美術館のガイドブック。整理券もらいましたがすんなり入館でき、混雑はしてないけど結構お客さんいて、みなさん静かに芸術鑑賞されておりました。彫刻がたくさんあって...頭が薔薇になってる女性や、頭に巨大なトランペットとハサミがかぶさってる闘牛士、ミロのヴィーナスのお腹や胸が引き出しになってる像などなど...実際観てみないと分からない(結果観ても分からない)...不思議すぎる...いや、芸術的な作品がたくさんでなんとなく面白かったです(´∀`)。

建物の外の芝生ゾーンにこんな表示があったので...探してみました。







④ 遠くに⑤...コンプリートd(^_^o)。

●開館時間:930-1730
●開館期間:2020.9.19〜11.29(小企画展 若きセザンヌの挑戦)会期中無休
●冬季休館:2020.11.30〜2021.4.23
●観覧料:一般1300円(新規購入2500円で有効期間2年間のミュージアムパスポートもございます。特典あり)

無事帰宅後、途中の道の駅で購入した「会津山塩バニラプリン」を食べました〜思いの外バニラ感強めですが美味かった。



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妖精美術館

2020-09-28 10:28:00 | 博物館・美術館
せせらぎ荘さんの後、偶然案内看板を見つけて向かったのがこちら...福島県大沼郡金山町沼沢湖のほとりに立つ「妖精美術館」でございます。こちらは町が管理している施設。気になりませんか?妖精、妖精ですよ。

湖のほとりとは言え、ちょっと高台に位置し周りは森に囲まれておりまして...妖精...いたとしても違和感なく受け入れられてしまいそうな(°▽°)非常〜に静かな良い環境。

入口を入り、受付のお兄さんに料金をお支払い、このお兄さんおよそ妖精のイメージとはかけ離れた片耳ピアス姿...ギャップががー(=^▽^)σ。館内全て写真撮影可能とのこと、お邪魔いたします。木の扉を入るとガラスケースに様々な妖精モチーフの小物や資料など展示されてます。

2階建のこじんまりした美術館。こちら2階からの見た目。

妖精についての資料などなどが展示されてる小部屋。

妖精モチーフのブロンズ像や

美しい人形、イラストなどなど、

中でも一際目を引くのが奥のステンドグラス。天野喜孝さん作「夏の夜の夢」。

これ1階から吹き抜けになっててかなりの迫力。静かで良い雰囲気の美術館でございました。この後は三島町、柳津町、湯川村、会津美里町を経由して帰路に。
●開館時間 9-17 
●休館日 水曜日(祝日の場合翌日)
●営業期間 令和2年は6/1〜11/8 冬季休館となります
●入館料 大人300円
情報は変わります詳細は施設にご確認を。

そうそう...妖精博物館さんの前に道の駅「奥会津かねやま」で昼食タイム。こぶし館というお食事処でいただいたのは温かい「むかしそば」750円也。大根と牛蒡のけんちん蕎麦であっさりのつゆなのにこくがあり...これかなり美味しかったです。
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