シルガードは強かった

葺き替え工事の現場。

実は数年前に棟だけ積み直していた。

瓦は再利用で棟土は全部シルガード。
のし同士は１９番のホルマル被服銅線。冠は１９番のステンレス線を使っていた。
なぜステンレス線を使用していたのかは思い出せない。
もしかしたら１８番の銅線が入手できなかった可能性がある。

さて解体作業は思わぬ時間が掛かった。
仁岡のバカ力（←ばかかではなくてばかちからですね）をもってしても解体は容易ではなかった。

シルガードは予想以上に強かった。






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