言の葉ひらひら - Wordy Leaves Dancing

「はじめに言葉があった」
"In the beginning was the Word."

新居にまつわるイベント:House Dedication

2006-07-01 | 今の葉


住家を探せ!」シリーズでは、現在のすみかに落ち着くまでのお話をさせて頂きましたが、それからもここに住める祝福を感じさせてくれることがごろごろ起こったのですよ。ただ広くて、きれいで、リーズナブルなだけじゃないわ、ここの家。ってなわけで、ネタ的には鮮度がちょいと落ちているのですが、覚えているうちにこのblessingsを書き留めておかなきゃ!と思いつつ今日に至ってしまったとな。ま、ぼちぼち書いていきましょか。

一年ほど前に引越しをしたとある友人一家、その新居を教会の牧師さんにHouse Dedicationしてもらっったのです。するととても祝福され、宣伝もしていないのに自然にバイブル・スタディーが幾つも始まったり、そこから人がキリストに導かれたりと、素敵なミニストリーが次々起こったんですよ。なので、今回引っ越したこの家でもやるっきゃないでしょ!と思っておりました。でも誰に頼もうかなぁ~と祈りつつも思いつかずに引越しからしばらくたったそんな時。日本からルーミーのお知り合いの牧師さんが夏季短期講義に出席されるため、こちらの大学にいらっしゃいました。そこで初対面のS田先生におそるおそるお願いしたところ、先生は快く承諾してくださり、コロッケも食べたしってことで(内輪ネタw)House Dedicationなるものを初めて体験しちゃいました!

まず、この新居を神様にどう用いて頂きたいのか住人が述べよ、というわけで「すでに今までの住居でもたくさん人が集まって楽しんだり憩える場所だったので、さらにspiritualな面でも来る人達が祝福されて癒されるといいですね。礼拝とかバイブル・スタディーをするためにopenでavailableな空間にしたいですね。」なんてことを言ってみました。それから先生が聖書から短いメッセージを語って下さいました。簡単にまとめると、まずコリント第一13章から愛がなければ、どんなにエラいことしても、意味がないということ。そこから詩篇127:1-2「主が建てられるのでなければ、建てるものの勤労はむなしい… あなたがたが早く起き、おそく休み、辛苦のかてを食べることはむなしいことである。主はその愛する者に、眠っている時にも、なくてならぬものを与えられるからである。」で、愛=神様、なので神様の愛がなければ家もむなしい、そんなお話だったと思います。よく聞く愛の章ですけれど、詩篇と合わせて住居の観点から考えるのは新鮮でしたねぇ。「なくてならぬものを与えられる」っていう約束も嬉しいですね。それにこの新居で神様のためにも、人のためにも、自分のためにも色々やりたいことがあるけれど、まずは愛だろ愛!ってことなのでした。

さらにこの夜、S田先生は上に住んでいる大家の元日本の宣教師&現神学部B教授について「彼はフラー神学校を出ていて、聖霊の働きにも色々詳しいんだよ。」と教えてくださり、さらに神様の働きを感じてしまった。B教授はただ今アフリカにおりますけど、もうすぐ帰って来られるし、これから何が起こるのか楽しみ楽しみ。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Anointing oil (kuriks)
2006-07-02 14:26:34
本当にシカゴのはちこさんの家はローマ12:13を実現されて祝福されていますね!この家に与えられた聖句について今気がついたんですけど、神様が私達が眠っている間にも全て備えてくださる程の愛を注いで下さるから、そこに住む私達も愛を持って日々暮らすことができるんですね。



うちのHouse DedicationではAnointing oilは使わなかったんですけど、前述の友人宅では使ったらしいです。その後に遊びに行ったら家中にキラキラのりで十字架を描いた後が。その家の幼い息子が「僕もAnointingするよ。」と言って大真面目でつけていたらしい。。。ダブル祝福があったかも!?



Anyway,偶像による霊的影響ももちろん強いけど、聖霊のパワーの方がもっと強い!でも、偶像を一つ一つ神様に清めて頂く大切さをはちこさんのコメントに教えられました。まとめてよろしく!じゃなくて、ひとつひとつ。



>自分が住む家を主に捧げて祝福を祈るって、すごく大事だよね!!



同感!です。Dedicationの後は、特に平安があるな~って感じですよ。
返信する
House Dedication! (はちこ)
2006-07-02 09:46:11
いや~、感謝なシェアリングありがとう!

詩篇127:1-2、これは新共同訳かな? 新改訳だと「眠っている間に、このように備えてくださる」なんだけど、「なくてならぬものを与えられる」って、すっごくいいね、感謝だねーー! 早速私の聖書にもメモっておきました。

私も、シカゴのあの家に越して来たとき、主人と二人でdedicationの祈りをしたのですが、その時与えられた御言葉はローマ12:13「聖徒の入用に協力し、旅人をもてなしなさい」でした。御言葉の通り、この10数年のうちに、数えきれないほどの人が来てくださり、泊まって行ってくださいました。

あとね、私たち家族は、イギリスのケンブリッジに1年住んでたことがあるんだけど、その時の借家がインド系イギリス人の文化人類学者の家でした。実際の物件を見ないまま借りることを決めたんだけど、いざ入居してみたら、なんと家中アシュラ像だの仏像だの、ヘビだの象だのの置物がたっくさんあって、その霊的暗さにびっくりさせられたのね。何でよりによって私たちがこんな家に住まなくちゃいけないのー?とショックだったんだけど、入居して一週間めくらいに、知人の紹介の牧師さん夫婦が訪ねて来てくれて、彼らも家の様子を見てただちに「祈りましょう!」 いつも持ち歩いているというAnointing oil を取り出して、いかがわしげな置物や絵画の一つ一つに油を塗って悪い霊的影響の断ち切りの祈りをし、各部屋に入って聖めと主の祝福を祈ってくださったんですよ。おかげさまで一年間、何の霊的圧迫も恐れも感じることなく、素晴らしい祝福と平安の中で暮らすことができたのでした。



やっぱり、自分が住む家を主に捧げて祝福を祈るって、すごく大事だよね!!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。