言の葉ひらひら - Wordy Leaves Dancing

「はじめに言葉があった」
"In the beginning was the Word."

CC 07に捧げる詩 (靴下☆ジーザス)

2007-06-12 | 詩の葉
ご無沙汰しておりました、すっかり夏休み気分で過ごしていましたが、実は近日卒業試験を控えているKuriksです。ミシガンは夏も真っ盛り、皆さんは、いかがお過ごしですか?

さて、5月末には例年どおり、セントラル・カンファレンス(略してCC)がありまして、 霊的にびしっとチャージさせて頂きました。これは、アメリカに住む日本人クリスチャンが年に一度集う修養会。今回は “Real me, Real Life, Real Jesus”というテーマで、ありのままリアルなクリスチャンの生き方について、大いに語り合ったとさ。教会では敬虔なクリスチャンらしく振る舞い、他ではクリスチャン・オーラOFF!てなことも、結構ありがちなクリスチャン。(え、そんなことないって?それは失礼しました。)そんな不自然な区切りをつけずに、どんな場におかれても自然体&等身大で神様に用いられましょう、integrated Christian lifeを送りましょう、そんなコンセプトで準備を進めておりました。(だよね?)

実は、今回のCCのテーマに沿った詩を書いて下さいな、というお達しがあったので、書いてみました!テーマに合わせてイベントのために詩を書いたのは初めてだったので、面白かったな~。内容や文体も今回のCCのコンセプトや雰囲気に合わせた感じなので、普段の自分の詩と全然違う!たぶん頼まれてなかったら、きっとこんな詩は生まれなかったでしょう。ちょっと冒険させてもらいました☆

ところが、諸事情によりましてCC 07ではその詩が出る幕がなかったため、ちょいと遅れましたが、こちら「言ひら」にて公開させていただきまーす。(なんだか久しぶりの詩の葉ですねぇ。)

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靴下☆ジーザス

靴下って、
裏返しに履いちゃっても
表の時と同じように機能する
1.汗も吸う
2.臭いも吸う
3.暖かい
4.滑らない
5.傷つかない
ちょっとかっこ悪いけどw

日月火水木金土
色も違って
長さも違うけど
同じように
毎日履き替えて
毎日同じ足に履いて
二度と還らない今日を
共に歩いてる

履いてること
意識してない時も
外からは見えない時も
1.家でも
2.学校でも
3.仕事場でも
4.遊び場でも
5.教会でも
この足を離れずに
この足にフィットする
ジーザスの愛

そう、裏返しや
かたちんばの日があっても
いいんじゃない?
毎日当たり前のように履く
靴下みたいに
ジーザスが
心を被うなら

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コメントさんきゅ。の欄

めぐんちゃん、
自分のwell beingのための良いことって、きっとまわりまわって周りにもいいことなんだよね。見せるためカッコつけるのではなくて、ちゃんとtake careするというか。それから「穿かれてくれる」というめぐんちゃんの言葉に愛と感謝を感じるなあ。きちゃない私達のために、キリストはどれだけ穿かれて下さっていることか。。。「そこにあるんやから穿いたらええ。」もツボ。

せつさん、
初コメありがとうございます☆ そうそう、そのまんまの姿で日々従う、が大事なのだと思います!(飾らない日常感を出すため、靴下メタファー使ってみました。)週に一度だけ気合入れるんじゃなくて、パーフェクトじゃなくても常にジーザスと共に歩こう!みたいな。私もほっとするクリスチャン・ライフを生きたいな。