修業

ブック●●で蝶々さんの本を購入。
私はよしもとばななさんの著作を愛読していますが
彼女と蝶々さんの著作『女子の魂！』(マガジンハウス)をきっかけに蝶々さんの著作も読んでみたくなりまして。

あと、あるとき私が「恋愛のマニュアルってどこに書いてあるの？みんなどこで勉強してるの？」と聞いたときに
「（女の子が読む）雑誌とか読んでみたら？」と言った人がいて、
（確かに私がよく読むのは週刊○○とか、ぴあとかが多い）
乙女な雑誌をいろいろチェックするのはチョイト大変ね…と思っていて
ならば蝶々さんの単行本、ピッタリなのでは？と。

ワタクシPam、今まで数々のご指摘お叱りを受けつつ…
「かわいい格好をしたら良いのに～」「もっとオシャレしなきゃ！」「もっと服装に気を配れ」などなど…

それでも腰が重く怠惰？無気力？無頓着？な生活を送って参りましたが
この度、大反省（ご指摘→大泣き→発奮？）。
泣くくらいなら、身なりに留意しようと思い
年が明けてからは、ジーンズ ズボン通勤は一度しただけ、かな。多分。
会社帰りにコンサートに行った日。

「なるべくジーンズ ズボンをはかない」
「眉毛、口紅を丁寧に。まぶたに色を塗る」
「なるべく同じ靴、カバン、服を連続させない」を目標に、
今は花粉症で目がかゆくてこすってしまうから、目の上の色はなしで。

レベルの低い話で恐縮ですが。

そんなわけで、一念発起後一ヵ月たたないうちに
会社の女性社員から「Pamやん、最近女の子らしい格好してるじゃん？何か良いことあったの？」とのお言葉をいただいた次第。
「えぇ～良いことがあったんですよ」とは返さず
（そんなコト言ったら尋問？されること間違いなし）
「親に怒られて…」と返答したところ
女性社員、あとから話に加わったもう一人の女性に即伝えていたっけ。
（多分、ふたりで話題にしていたんだろうねぇ？?Pamの変化？を？）

女性社員からは「（洋服とか靴とか）新しく買ったの～？」ともチェックが入って（恐るべし女子どうしの目）
「あ～ハイ、そうですね」
（カバンは買って持っていたのもありますが。服は巨体化して昔のは入らん）
心を入れ替えてしばらくは、イトーヨーカドーやら西武やら東武やら頻繁に徘徊？したものです。
セールにも足を運んだし。
（今までは、ヒトゴミ嫌い…混んで暑いしイヤだぁ～とほとんど行ったことがなかった）

ふぅ～この頃仕事で疲れ気味で、同じカバンで会社に行きがちだ…アリャリャ
社員の転勤の間近で、引継ぎ打ち合せや外出が多いし
大口のお客さんを引き継いだ新人くん（2年次）の指示や対応はイマイチ的を獲ていないし～くたびれるのです。
今日は会社を休んで正解～
疲れを少しでも減らさないと！だんだんしんどくなる一方な毎日だったから。

「Pamさん、イマサラ本を読んでも遅いのでは？なんでもっと早く気がつかなかったんですか？」とか
「Pamさん、眼鏡をやめてコンタクトにしたら？」などのご意見は承っておりません！あしからず！

人によって成長度合い、速度は違うので、
（そりゃ～私だって、何でこんなに時間がかかったのだろう、と自分でも思います、ハイ。）
人それぞれ体質があるので！
（医者に「あなたは簡単にコンタクトレンズにしようなんて思ったらダメです」と言われて、別の病院に行くとか再チャレンジ？しておりません）

蝶々さんの名前は知っていて、gooでブログをやってらっしゃるのも知っていたけど。
本を読み始めてみて
面白いし、こんな世界があるのかぁと目も心も開くし
ふむふむと勉強になるし、そうそう～と納得することもあるしで
読まず嫌い？と言うか「自分とは関係ないきらびやかな世界のこと」と決め付けて読まないでいたけど
人間の機微が分かるので、良かです