蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

映画におそばに

2013年11月20日 | 安曇野とその周辺
標題と関係ないけど、見つけたお店の玄関マスコット



時折伺う映画館、塩尻東座

穂高からジムニーで1.5時間ほどかかる。
やっとまともに到着できるようになった。
地図派は不便である。がNAVI見ながらの運転はもっと危険である。

オーナーが厳選した映画を、名画座ばりに公開してくれる。
平日の観客は、1回あたりたいてい3~6人ほど。日曜日はきっと多いのだろうと思うが・・・・

今回のお題は「カルテット」
ダスティン・ホフマンの初監督作品でした。
一般公開が4月だったから、よくぞここまで引っ張ってくれて・・・と感謝しつつ劇場を出た。


展開よりも、オペラやクラシックなど音楽の素晴らしさと柔らかいロックの味付けもあり楽しかった。
映画は娯楽、楽しくなければね。

帰り道、朝日村に引っ越しされた「朝日そば ふじもり」さんへもやっと立ち寄れた。
久しぶりに、しかも当日最後の客として、おしゃべりばかりしていました。
十割そばと蕎麦の実ぞうすいを平らげて、遅いランチを。
お店の紹介は次回に。

余談1
さて朝日村に入ってから途中で道を聞いた畑にて。
周りには人っ子一人なしで作業中もうしわけなかったけど、耕作ブルで畑を耕している男性に声をかけた。

用事がすんで畑に転がるキャベツが目に入り、まさに今潰されようとしている現場だった。
ふたつ頂いてきました。
「こっちのまだ土に残っている方がいいせ」と引き抜いてくださり、やさしいー。
ありがとうございました。

余談2
ふじもりさんの玄関を開けた直後「あら~Oさん!」と帰りかけの女性客。
まんず久しぶりの豊科の知人が、若い男性と並んで立っているではないか!
ありゃ、やばい現場だったかと案ずれば、息子さんとのこと。
近々二人でカフェを開くそうで、その準備だとか。
開店通知をくださるそうだ。朝日村より豊科は近いので、迷わず行けそう。

余談3
今年はベルディ生誕200周年記念ということで、
9月公開で「椿姫ができるまで」という映画もあったらしい。どうも出遅れ感は否めない。

”ぴあ映画生活”から拝借すると
『フランスが誇る世界最高峰のオペラ歌手ナタリー・デセイが、演出家ジャン=フランソワ・シヴァディエと共にエクサン・プロヴァンス音楽祭のために製作した『椿姫』の裏側を捉えたドキュメンタリー。これまで幾度となく上演されてきた名作が、ふたりの類まれな感性のせめぎ合いで新たに生まれ変わっていく様を捉えたオペラファン必見の1作だ。』
だと。

長野市内のシネマポイントという映画館で12月21日~1月3日まで上映予定があるらしい。
生オペラは手が出ないが、映画なら鑑賞の価値ありでしょうな。
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