goo blog サービス終了のお知らせ 

蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

”スナックえんどう”と“スナップえんどう”

2010年05月30日 | つれづれ思うに
まずはeXciteニュースから(2005年8月29日)抜粋

『畜産や野菜等に詳しい、農畜産業振興機構に問い合わせてみた。
すると、このふたつは同じものを指しており、1970年代にアメリカから輸入されてきた品種で、
正式名称は“スナップえんどう”だという。

ところが、日本では販売するメーカーによって、商品名を“スナックえんどう”とするところが出てきたため、
いつの間にかスナップとスナックが共存するようになったとか。そこで、昭和58年には、
農林水産相が“スナップえんどう”に統一するよう決めたそうなのだが、実際のところは“スナックえんどう”も、
まだまだ存在している様子。

ちなみに、英語で“スナップえんどう”は、snap-bean(スナップビーン)といって、
「ポキンと折れる」や「パチンと音をたてる」といった意味を持つ、snap=スナップからきているみたい。
日本で“スナックえんどう”となったのは、軽食のスナックみたいに食べられる、
またスナップよりスナックの方が日本人に親しみやすいから、などの説があるようだ。
たしかに日本人には、スナックの方がしっくりくるような気がする。

既に“スナックえんどう”も浸透しているし、商品名として間違いではないかもしれない。
でも今後は一応、正式名称“スナップえんどう”として覚えてください! 』

******************************************************************************************************

これがsnap-bean(スナップえんどう)


最近ではファスナーやボタンやマジックテープ留めが多いから、世間ではスナップより
「スナックえんどう」に馴染みがある。この先収穫する度、山シャツのホックを思い出すことになる

惚れぼれするほどいい音がするもんね

スーパーの冷凍食品売り場の袋は、なんて書いてある?

昔はよく使ったスナップ。裁縫箱の奥に残っていた

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする