蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

秋冬野菜の準備

2009年08月30日 | わいわい農園
田んぼの水抜きが始まり、そろそろ刈入れ時期だが黄金色にはまだ遠い稲穂。
長雨など天候不順の影響はどうだろう?


秋冬野菜の土作りと播種を始めた
7月中旬で2年目を迎えたので、ご褒美に鍬を買おう・・・と思案しつつ秋になった。とうとう購入に踏み切る
1年以上、土起こしも土寄せも雑草引きも左の1本で済ませた。
野菜の種類も面積も増え、これじゃイカンと中央の金星印万能鍬が仲間入り。

適道具適畑。作業がはかどる。写真右は引き抜いた雑草の回収用竹製熊手

大根の種を撒いた。昨年の成功は師匠の手取り足取りのおかげである。
今年は昨年のトラの巻を読み返しながら自立を目指す。

失敗してもめげないことにしよう。私には「道の駅」の美味しい大根があるし~
小さな畝に昨年の残り種も撒いた。ついでに間引き菜の床も用意した。重宝するカイワレ菜である


ハクサイの播種も完了。成功すれば収穫は11月~来年1月。ここで何株出来るだろう。虫との闘いか?
 アブラナ科は害虫に弱いからなぁ。
でも寒い時期だから大丈夫かもしれないが、対策は講じる予定

タマネギの育苗床。晩秋には苗をハウス外の畑に定植する。
収穫時期が翌年6月頃で、春には師匠の稲の苗床をこのハウスで作るからだ。

だから、ホウレンソウや、ネギ、ニンニクなど越年し春に収穫する野菜はハウスの外の畑を借りることになる。

なんだかんだと思案するフリしながら、種や苗を揃えているのには我ながら舌を出す


コメリに寄ったら干し九条ネギがあった。ブランドかな? 植え方掲示板を撮る。
8月から9月にかけて植えるので、早く床を用意せにゃー


ブロッコリーは松本のナカツタヤさんで苗を15個買い、定植した。
夏に失敗しているのに懲りないのは・・・・好物だから
これにも害虫対策がいるのでペットボトル利用のガードを何本か試してみよう。
とりあえず防虫ネットは掛けた

キャベツも作りたいけど・・・・虫や鳥に狙われるらしい。難しそう。
キャベツはベテラン家庭菜園家でも苗を植えるよと聞いた。
私にも出来るかもね

余談
こんな便利な肥料があるって。便利すぎるのは化学物質がいっぱい詰まっていそうで躊躇するけど・・・
でも楽そう


おまけ
野菜に気をとられていると、日本スイセンの球根植えを忘れそうだ
6月に掘りあげて乾燥させたが、うまく咲くかな?


無心(時に、えらい日焼けしてきたなぁと悩むが)に土を耕している・・・・
自然への感謝と収穫を祈りながら種を播く・・・
届ける家族や友人の喜ぶ顔を思い浮かべる・・・

------仏教に通じるなと感じることあり、インドや山を想ふ------
コメント (2)
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