暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

儀式

2024年05月19日 | 古民家
 無口にうなづき、返事も曖昧な年頃と・・・
決められた相手の顔は夢の中・・・となれば・・・
出会いの矛先がルーレットくらいに廻り始め、冷静でいられないと・・・
敷かれたレールに乗り続け、降りる事も出来ない暮らしに・・・
この世の風刺は・・・壁に映った影絵になるだろうか・・・。

恋愛の結婚・・・お見合いの結婚・・・
手段の結婚とやらでは・・・国を揺るがす結婚も有りと・・・
いびつな暮らしは大きく勘違いの・・・
行き着く先が大きく変わり、暮らしもおおげさに引き継がれ・・・
その子供が、また新しい家族の有りようを育て・・・
結婚そのものが・・・不可欠とは言えない出会いになるのかも・・・。

家の格をゆだねるお見合いとは違う・・・遊びと本気の境界線があいまいになり・・・
おしとやかでも大胆でも無い、新しい文化が創り出されているけれど・・・
先に広がる子供の未来は脆弱に・・・ひもじい環境は益々進むばかりと嘆いては・・・
日本の文化の移り変わりだけでも無い、暮らしの細さは・・・
何処かで手打ちをしないと生き残れない、儀式のように暮らしは変わり・・・
人の手は必要としないからと・・・求める方向は・・・
男と女を超えて行き・・・家族や地域を持てない暮らしを求めているのかも知れない。
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