暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

役割

2024年08月06日 | 古民家
 幸せの種を拾い上げ・・・仕舞い込んでは眺めて見ても・・・
変わらぬ姿に寄せる想いが・・・いつかは芽吹くかと、手の中で暖めて・・・
届かぬ想いと手を結び・・・小さな力を内に秘め・・・
世代を繋ぐ命の役割を・・・自然に任せて待ち続け・・・
世界の果てのある場所で舞い踊る・・・夢の時間に刻まれる・・・。

たくさんの命を手に取り・・・想いのままに育てて見ても・・・
自分勝手の果てに残る姿は、心残りとさみしさに溢れてしまい・・・
有るべき姿で生きる場所と・・・理想を過ごす暮らしの場所は相容れず・・・
支配する虚ろな目に廃墟が残り・・・時代を越えて学んだ術で明日を探れば・・・
忘れることの難しさと・・・忘れることの容易さを忘れ・・・
何度も何度も繋がる記憶を他所に・・・暗い影は寄り添っている・・・。

終わりの日が暮れた先に・・・
未来を考え走り続けはしたけれど・・・
豊かな暮らしに揺らいだ・・・丁寧な後始末は送られ・・・
先走る命のやり取りに・・・乾いた風が体を切れば・・・
元に戻る答えさえ・・・言い訳の中で溺れながら口ごもり・・・
平和を祈り巡る、その日の感謝さえ・・・
打ち出す文字を結んだコトバの意味は甘辛く・・・
世代に届かず落ちてしまうのかも。









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