暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

心と体

2024年08月05日 | 古民家
 欲しがる体を慰めて・・・折々育つ、頂き物で潤えば・・・
健やかな暮らしは羨ましく・・・
四季に頂く豊かな暮らしは・・・世代を繋ぐ味を持ち・・・
色とりどり並んだ笑顔の先に・・・幸せの食卓は揃い・・・
先人が育てた手仕事は、良くも悪くも自然任せの曖昧で・・・
贅沢な想いが先に出るほど・・・季節と踊る心の内は・・・
体の中で、見えづらくなるのかも・・・。

大きな手の中で・・・素直に踊れる小さな手の中は・・・
おひさまの陽だまりを抱えた光で包まれて・・・
落としたすべてのやさしさを・・・拾い集めて並べて見ても・・・
限りある当たり前を与え続けるには、短すぎる命の重さを・・・
限りある喜びに変えてくれるのかも知れない・・・。

逃げ出す暮らしから、慌ただしく救われて・・・
横を向いた綺麗な顔の彼女を想い出すはずと・・・
通う道を忘れて歩き回れば想い出す・・・暮らしの町と色違いの暮らしに苛立ち始め・・・
溺れた川の流れの中で・・・泳いだ夢の中から這い出せるほど・・・
窮屈で豊かな暮らしの先に・・・
愛する横顔は・・・煙草の煙と重なり消えて・・・
心と体はホロホロと・・・細かく砕かれてしまう。



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