暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

まかせる

2023年10月26日 | 古民家
 派手なクシャミで世間を騒がせ・・・胸の奥で想いは募り・・・
反対尋問はその後で・・・焦がれる心に痛みを分けてぶつかると・・・
大げさな前に立ちはだかる大きな力は・・・初めての挫折を味わいながら・・・
食らいつく必死さを囲む視線を前に・・・我が道を行く滑稽な孤独を・・・
羨ましそうに掃き出す言葉の軽さが・・・心地よく浮いている・・・。

消滅の危機を迎える日本の伝統や文化の端々に・・・
理屈を囲んで時間を頂いても・・・時間切れの一幕に、一世一代の言葉は削られ・・・
モノ造りに価値ある文化を結び・・・暮らしを育てては見たものの・・・
事なかれの上手が責任を逃れ・・・大きく巻かれながら世間を渡っている・・・。

返せる宛ての無い暮らしの全部が・・・他人まかせの頂きモノならば・・・
手探りで賄う暮らしに、握った手が離されて・・・
大きな手の上で・・・迷い始める幼さは・・・
知らないだけでは戻れない・・・深い穴を見つけて覗いて知れば・・・
底の知らない暗い先が・・・ケタケタと揺れている。
コメント
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