暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

風土

2023年10月12日 | 古民家
 手繰り寄せてひと掴みに、まとめ上げる魅力におごりもせず・・・
いぶし銀の言葉を並べる兵に・・・訳も無く体を寄せる存在感は・・・
どこで生まれ・・・どうして育ち、繋がれて来た意識の持ちようは・・・
伝えも出来ず・・・教えも叶わない、暮らしの風土が生み出した・・・
傑物と言われるのかも知れない・・・。

町が疲弊して・・・人が諦めてしまえばなおさらに・・・
守る文化を知る由も無く・・・目立つ意識は潰されて・・・
派手な様子は削られて・・・のらり、自分をからかう中で意義ある言葉が交わされず・・・
ひとり抱える想いの中に・・・顧みる目を養う事も出来ずにいれば・・・
お互い様の暮らしは穴を抜けて・・・見知らぬ人ばかりが足を蹴る・・・。

コチコチと、叩く音に時はしおれて・・・手巻きの物騒な時は、ぎこちなく進み・・・
新世代とZ世代が取り組めば・・・同時に進む奇跡も起こると、予想は遥かに前を向いて・・・
心配するほど考える算段が・・・緩い暮らしに絡み合い・・・
終わりそうな出来事も・・・始まりの欠伸でそらす胸をなでおろし・・・
売れないこれからは、今日をお終いにして・・・
勇ましさに向き合う地域が香る・・・風土でありたいと願う。

コメント
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