ウツウツ記

毎日の生活で感じたことを書いています。

現在の献立。

2020-11-16 15:28:00 | 日常
ずっと夕食の献立で悩んでおりまして。
本を買ってその通りに作ってみたり
スマホのアプリを見て参考にしてみたりしました。
でもやはり、私の生活にピッタリサイズで当てはまるという形ではなく
参考にはなるけれど・・・という感じでした。

本の通り、とか、アプリの通りにするならば
やはり「旬の食材であること」や「経済的」の
優先順位は下げなければなりません。
そのことが、私にとっては一番のネックなのかな。
スーパーに行って、すごくお安い物とか見ると
つい買ってしまいます。

このところ、何故かしらお野菜が非常~に安いのですよ。
キャベツ、ブロッコリー、ネギ、大根、白菜。
全部、100円以下です。。
一玉で100円しないのですよ。。
買っちゃいますよ。。
そうそう、小松葉なんて30円でした。
青ネギは20円。ビックリしましたね。
代わりに人参は高くなっていましたけれど。。

こういう食材を買ってしまうと
当然ですが、これらを中心とした献立になります。
従って、本の通りには作れない。
ので、本の通りにすることは諦めました。

そして、自分なりに考えて今現在、出た結論は。
週に一日は簡単なメニューの日にする。
例えば、カレー、シチュー、鍋、焼きそばやパスタ。
それから、週に一日は惣菜の唐揚げを使ったメニューにする。
息子が唐揚げが大好きなのです。
そのまま出してもいいし、ひと手間かけて野菜とあんかけにしたり
チキン南蛮にしてもいいし。
でも、唐揚げ自体は出来合いでOKにする、と。
その他の日は、一応、買ってきた食材で献立を決める。

今のところ、そんな感じで作っています。
週一でカレーとか、唐揚げでいいと自分が納得しただけで
私自身がラクになったのが不思議です。
どうも、つらつら思い出すと
献立をこんなに考えるのは、夫からのプレッシャーを勝手に感じたからだと思います。
まず、現役時代、夫は毎晩晩酌をしていました。
なので、カレーやシチューはおかずにならなかったのですよ。
必ず、晩酌用としておかずが必要でした。
私の父親は晩酌をしていなかったので、飲む人のおかずというのも
そもそもあまりよくわかっていなかったと言う事もあります。
それから、夫は平日に外食することは嫌いでした。
毎晩帰宅は遅かったのですが(10時過ぎでも早いほうでした)
家のご飯を楽しみに帰宅する、と言われたことがあって
料理をすることが好きではない私にとっては、プレッシャーだったのですよね・・・
なので、毎日毎日、嫌いなことを一生懸命に考えていた訳ですよ。
更には、私の得意な分野である経済的とか効率的とか
そういうことを考えようとするから、余計にややこしくなる。。

今は夫は晩酌しません。
(ある日、酷く酔って帰宅して私と息子で追い出してから飲まなくなりました)
なので、カレーでもOKになりましたし
惣菜の唐揚げでも文句は出ません。
一週間で二日、ラクな日があると思うだけで
気持ちもラクになるのですね。
不思議です。
やっぱり今までの私が考えすぎだったのかもしれません。
これからもっといいアイデアが出るかもしれません。
その都度、自分なりに書き換えていこうと思います。
それまでは、とりあえず今の感じで料理していこうと思います。
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