昨日大豊作だと言った今月の図書館リストです。
真保 裕一 最愛
乃南 アサ 風の墓碑銘
岩井 志麻子 永遠とか純愛とか絶対とか
綿矢 りさ 夢を与える
重松 清 小学五年生
島本 理生 あなたの呼吸が止まるまで
薬丸 岳 闇の底
林 真理子 グラビアの夜
帚木 蓬生 聖灰の暗号
浅田 次郎 月島慕情
内田 康夫 長野殺人事件
永井 するみ ドロップス
新津 きよみ ママの友達
石田 衣良 恋はあなたのすべてじゃない
斉藤 寅 世田谷一家殺人事件
以上。
う~ん、ずっと読みたかった本がこれほど揃うとは。
感激です。
毎日本棚を見てはニヤニヤしてしまいます。
特に最初の7冊は買おうかな、と思った本もあるので
楽しみです。
図書館に行ったのは今月初旬だったので、勿論
もう読んだ本もあります。
期待してなかったけど、面白かったのは
「聖灰の暗号」
帚木さんの作品は好きなのですが、
これはカタリ派というキリスト教の一派の話で
フランスが舞台ということもあって
あまり期待してませんでした。失礼。。
(カタカナは苦手、というすごく単純な理由です。
ごめんなさい。。)
でもすんなりと物語に没入できて、宗教論みたいなのも
面白かったし、途中からはドキドキして十分楽しかったです。
宗教って人を救うもののはずなのに
いつの世も人をがんじがらめにして困らせるのね、って感じ。
生きていくための知恵なのにね。
「最愛」は期待通りの面白さ。
そういう結末かぁ~という裏切りも気持ちいいです。
大好きな志麻子さんは、相変わらずの志麻子っぷりです。
身近にいるごくごく普通の人を
上品に意地悪に描くのは天下一品じゃないでしょうか。
往々にして他人はこう見てるぞ、と。
今は「夢を与える」を読んでます。
綿矢さんの作品は「蹴りたい背中」「インストール」に
続いて3作目。
正直、前2作は話題だから読んだ、という感じで
特に印象もなく。それは年代の違いかもしれませんが。
でも、これは面白そうな予感。
同じ年代の島本理生さんは好きな作家です。
「ナラタージュ」がすごく面白かったな。
今回の本はまだ読んでいないけれど、
いつも静謐で透明でキラキラしたイメージがあります。
きっと静かで淡々と過ごせる女性に強い憧れがあるから
でしょう。
年末年始は活字に囲まれてすごします。
真保 裕一 最愛
乃南 アサ 風の墓碑銘
岩井 志麻子 永遠とか純愛とか絶対とか
綿矢 りさ 夢を与える
重松 清 小学五年生
島本 理生 あなたの呼吸が止まるまで
薬丸 岳 闇の底
林 真理子 グラビアの夜
帚木 蓬生 聖灰の暗号
浅田 次郎 月島慕情
内田 康夫 長野殺人事件
永井 するみ ドロップス
新津 きよみ ママの友達
石田 衣良 恋はあなたのすべてじゃない
斉藤 寅 世田谷一家殺人事件
以上。
う~ん、ずっと読みたかった本がこれほど揃うとは。
感激です。
毎日本棚を見てはニヤニヤしてしまいます。
特に最初の7冊は買おうかな、と思った本もあるので
楽しみです。
図書館に行ったのは今月初旬だったので、勿論
もう読んだ本もあります。
期待してなかったけど、面白かったのは
「聖灰の暗号」
帚木さんの作品は好きなのですが、
これはカタリ派というキリスト教の一派の話で
フランスが舞台ということもあって
あまり期待してませんでした。失礼。。
(カタカナは苦手、というすごく単純な理由です。
ごめんなさい。。)
でもすんなりと物語に没入できて、宗教論みたいなのも
面白かったし、途中からはドキドキして十分楽しかったです。
宗教って人を救うもののはずなのに
いつの世も人をがんじがらめにして困らせるのね、って感じ。
生きていくための知恵なのにね。
「最愛」は期待通りの面白さ。
そういう結末かぁ~という裏切りも気持ちいいです。
大好きな志麻子さんは、相変わらずの志麻子っぷりです。
身近にいるごくごく普通の人を
上品に意地悪に描くのは天下一品じゃないでしょうか。
往々にして他人はこう見てるぞ、と。
今は「夢を与える」を読んでます。
綿矢さんの作品は「蹴りたい背中」「インストール」に
続いて3作目。
正直、前2作は話題だから読んだ、という感じで
特に印象もなく。それは年代の違いかもしれませんが。
でも、これは面白そうな予感。
同じ年代の島本理生さんは好きな作家です。
「ナラタージュ」がすごく面白かったな。
今回の本はまだ読んでいないけれど、
いつも静謐で透明でキラキラしたイメージがあります。
きっと静かで淡々と過ごせる女性に強い憧れがあるから
でしょう。
年末年始は活字に囲まれてすごします。