薄尾のひとりごと

フィッシャーマンの皆さま、フィッシングしてますか！？


わたくし、薄尾はしていません！！



釣りは好きなんですが・・・




どうも、薄尾です



春に竿がベコーンて継ぎ目から外れて、



竿がダメになってからダラ～ダラしてました




借りパクじゃない自分で買った初めての竿で、


ボウズの思い出がたくさんあふれてくる竿でした


サクラ・ヒラメ・ロック・イカ・イナダにカンパチも


しまいにはサクラスロージギング・・・


色んなのに使いました




車のドアで先っちょを折った時は


めだか塾の塾長がシュピーンて直してくれて






サクラ狙いのアメマをいつも通りに釣りあげた時は



カンドーしたもんです！


ガラナくん良い写真アリガト！




そんな竿もさすがに今回は限界がきたようで、


新しく竿買ったし、これからまた釣りに行かねば！





ってことでやる気が出始めたところで


細助が長期出張に行ってまいましたな




道南のアブラビレフィッシュ達には朗報かもしれませんが、



山本釣具店にはダメージ大




自暴自棄になったターナカ・ウスコンビは


釣竿を物置に収納し、産まれた時からちょこんとついていた竿を


使うべく、ツタヤで女の子を引っ掛けることに




ターナカさんははるばる函館に来た友人の案内を放棄して、


ウスは嫁をツタヤの化粧品売り場に放置してのナンパ



もう自暴自棄なので仕方ないのです







いざとなるとモジモジしはじめたターナカさんが


「行け！ウス！」


と言うので、寝癖ウスはひとりでおねーさん２人組に近づき、耳元でこそっと



ウス「おねーさん達！あそこにいる黒豆みたいなおじさんが、おねーさん達のピンク豆を
　　　どうにかしたいって言っているから早く逃げて！」


と言うと、「ギィャァーーーーーー！！！」


と叫びながらダッシュで消えていきました




ウス　「いやぁー、『かわいいねーいくつ？』って聞いただけで逃げられましたー、すいません」


ターナカ　「俺のブランジーノは今日も不発か・・・」



とターナカさんは寂しそうにツタヤから姿を消していきました・・・



あの後、室蘭か登別にでも向かったのかもしれません





ともかく、これで２人とも釣り竿を使う方に集中できるかも



サケの前にマス・ヒラメ釣りたいな～



細助さらに細くならんか心配だぇな～




フィクション担当　うすお３４歳

店員クビ！？

新人店員の細助は沖縄に住みたいと言っていたにもかかわらず、室蘭に移住するという暴挙にでました！どうも田中です。


せばやいやど送り出せ！と行われた数々の宴



































そして今日室蘭に旅立ちました！
これで函館近郊のお魚は絶滅されないで済むから、薄にもチャンスありますな！


それでは細助君！良いヒガシムロラン生活を！


店員　田中

近くにいたおじさん

細助さんは未だに、おじー自慢のオリオンビールを聞きながらミミガーぽん酢を食べてるようですが、私はしっかり現実に戻り中道食堂の鳥からを食べ鉄骨飲料飲んでいます。どうも田中です。


細助が長期出張に出る前に最後の釣りに行こうと、メンバーを募ったところ畑さん、住さん、バッサー涼が来てくれました。


前日に戸井でアホみたいにブリを釣った畑さん、仕事明けで寝てない住さん、彼女と熱い夜を過ごしたバッサー！サンキューでーす！


５時前に日本海に到着、早速大崎沖に向かうと、予報はスーパーベタ凪なのに結構な風と波！





やべー人いるからだ(涙)


畑さんは水を被り、バッサーと細助にいたってはウプウプし出します…
それでもなんとか釣り開始、畑さんの連発でスタートでした。


カジカの





ブリジギでカジカ釣る方が難しいのに(笑)
カジカを５匹釣った頃から徐々に穏やかになります。


そして途中参戦の住さん到着！そこまでカジカ７匹(全部畑さん)とホッケ２匹だけ…


住さんが来てからも沈黙が続き








こうなります！


さらに沈黙の後、住さんがメバルとフクラギを釣り細助もフクラギ。


初ブリジギの住さんバラシ！
「住さん！次はもっとガッツリ合わせても大丈夫っすよ」に気合いを入れて合わせると、ニンって９時に向けてたロッドが１時を向きます(笑)


その後も釣れないし暑いので海水浴になります。





豪快に飛び込む細助に対して





熱い風呂に入るくらいゆっくりの住さん(笑)


結局畑さんは飲む、他の四人は泳ぐ日になりました。


最後に畑さん船長の勘でポイント選び



何故か思いっきり陸に指示！船を泊めます！
みんな一投でやめした。ねぇな。


ここで住さんの「いがさる方がいいんでないの？」が掛かり納竿です。


５人でブリ２匹、ホッケ２匹、メバル１匹と畑さんのカジカ７匹で終わりました。








鯉ナブラはよく出てて船に近づいて来る度「きたえ、きたえー！」と盛り上げましたが、掛けれませんでした(涙)



細助とは多分人生最後の釣り！笑いまくって楽しい釣りでした。


追伸　船の後始末中に近くのおじさんが手伝ってくれてると思ったら住さんでした！
オヤジの貫禄がありすぎて住さんと認識するまで３秒かかりました。

それでは皆さん良い送別会を！


店員　田中

きもやげるわ

石垣に行けなかったけど、行ったのと同じだけ仕事を休みました！どうもはじめまして小屋です。


店長代行の田中さんから1月に「沖縄行かない？」の一言に速答で「行く」って返事した新人店員の細助と私小屋。


僕の都合でこの時期にして貰ったのに、急遽僕が行けないだなんてほんと申し訳ない気持ちでいっぱいの僕に、石垣から荷物が届きました。




でっけー「われもの」のシール貼られた段ボールや「魚」って書かれた、なげーハッポー！


マグロ釣ったポッパーよこせっちゅうねん





ワクワク汁垂らしながら開封儀！
まずは段ボールから！





次々に出てくる沖縄と書かれたお土産品の数々。

その中に異彩を放つ小さな紙袋が一つ




怪しい！野性の勘で「これは家族に見せられないやつだ！自分の部屋で開こう」と決め、まずは記念撮影。



そもそもこの袋の動物なんだのよと笑いながら部屋でそれを開封





やっぱりな！あいつらめ、使う相手いねっつんだえ(怒)
ニヤニヤしながら買った顔が想像できます。
ゴーヤと思いきや海ブドウって！若干病気っぽいっけさ(笑)



そして次は、なげーハッポです。
「送ったから～」の連絡はきてたので、中身はわかってたけど、まさかの量。





はい、半身頂きました～

そしてさっそく母さんが解体に入ります。


母さんも久しぶりのデカイ魚に興奮気味です。







そして丸かじりしてやろーと思ったけど、上品に刺身で頂きました♪





サッパリとしてて、クセがなく、とても美味しく食べさせていただきました！いろんな意味でやっぱり生やね





これだら今度こそは俺も釣らねばなんねーっすわ！


出発前に二人に託した僕の分身の「小矢凪」君が二人から送られてくる写真にちょくちょく登場してるのですが、「アグー邪魔！」とか「餌やりめんどくせっ」とかコメント付きで送ってきやがる！


ぶないでやろうかと思いましたが、こんなに沢山のお土産まで頂いたので許します。


僕はいい仲間に囲まれて幸せです！


田中君が言ってました。マグロ釣りたいだけなら青森に通えばいいさあ。
それだけじゃないから楽しいさぁ。


来年は宮古島に行きましょ！


んで、困ったのが、細助の気持ちがまだ沖縄から帰ってきてないらしく、BEGINを聞きながらオリオンビールを飲んでるようです。


振り返ればやつがいる！の石黒賢が死んだときの織田裕二ばりに言います。「かえってこい！」
私小屋、すべってしまいましたが、それが心配な8月の暑い日の午後です。


それでは皆さん好きな釣りを好きなだけ！


店員見習いにすらなれない小屋