梅雨の花。紫陽花。じとじと汗ばむ陽気と小雨降る街に涼しげな紫陽花が咲いています。国立(くにたち)は桜で有名ですが実は紫陽花がとてもきれいな街です。
今、大学通りにはいろいろな品種の紫陽花が植えられ色・形の違う花を観ることができます。散歩の途中に観る紫陽花は雨が似合う花。初夏の趣を感じます。
写真は自宅玄関脇の紫陽花で家内が挿し木した「額紫陽花」です。雨が降った翌日に 大型の花序をつけ、中心に碧紫色の花が多数密生し、周りに大型の装飾花が並び、額縁を思わせる。紫陽花にはヨーロッパの改良品種にセイヨウアジサイ・ハイランジアよ呼ぶ鉢植えの園芸用品種や地方にヤマアジサイ、タマアジサイなどがある。
6月24日が美空ひばりの命日のため23回忌の特番がテレビで流されています。歌のジャンルを超えた歌唱力が故の天才歌手と言われ、表舞台では聞く人の心深くに歌を伝えることに生きながらも、私生活では悲しみとさびしい(孤独)人生だった気がします。物心ついたときから彼女の歌と映画で育った世代の一人として特に大病後に肩の力が抜けた穏やかな表情で歌う姿は心を打つものがあります。手元にある1枚のCDのタイトルは「旅ひととせ」。12曲すべて小椋佳作詞作曲。 後になったフジテレビのミュージックフェアーで入院先が福岡でした。この曲は心にズーンと浸み込んでいます。お世話になった人たちにぜひ聞いて下さいこの1曲と歌った「無法松の一生」と夏の広島音楽祭で歌った反戦の歌「1本の鉛筆(松山善三作詞、佐藤勝作曲)」は今も心に浸み込んでいます(すべての写真はクリックすると拡大します)
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