スポーツと言うよりも実際は「運動健康法」と言うべき水泳と自転車です。水泳はくにたち市民総合体育館が1981年(昭和57年12月11日)旧市役所跡地にオープンして以来、週1ペースで通って25年になります。年間40回、1回1K泳ぐとすると25年間でおおよそ累積1000Kmになります。鉄道の距離にすると東京駅から下関駅あたりまで。よくも泳いだものです。最近は年齢に勝てず水泳+水中ウオーキングを組み合わせて1時間1Km(長く水中にいると体が冷えるので)。泳いだ後の爽快感と体が軽くなる心地良さがなんとも言えません。身近で場所で道具いらず、お金もかからない(市内60歳以上無料)健康法。
ただ水泳は単調なので続ける意思が必要です。
スポーツ自転車に乗り初めたのは2002年(平成14年)9月。小金井市に住む50代のスポーツ自転車好きのKさんに勧められたTREK(トレック)のマウンテンバイク(アメリカ)を10万円で購入してからです。 サイクルショップは本店がJR阿佐ヶ谷駅OR東京メトロ南阿佐ヶ谷駅のフレンド商会の西国分寺店です。保守、修理などのことを考えるとできるだけ近くの店で買った方が便利だと思います。上の2枚の左の写真が購入時のごつごつした太いタイヤ、右が現在の赤ラインの入った通常の太さのタイヤに変えた自転車です。 サイクルメーターの 累積走行距離は972Km。実際はメーターをストップしたまま乗ることもあるので1000Kmは超えていますが年数から考えると少ない距離です。天気を見て午後から散歩代わりにぶらつく自転車(ポタリング)で約10K~20K。このぐらいが疲れの残らないちょうど良い距離です。
今持ち運びができる軽い組み立て型自転車(KHSかダホン社)で地方をポタリングしたら楽しいだろう思っています。
エコ、健康面から自転車ファンが増えています。東日本大震災の帰宅困難者・難民の足として自転車が飛ぶように売れている様子がマスコミで紹介されていました。行政と市民、企業が一緒になって自転車を活かした街づくりプランを考えて見てはどうでしょうか。これからは特に大都市住民の震災時の足として自転車の効用を活かすための環境整備を検討すべきだと思います。
「いにしへの奈良の都の八重桜 今日(」けふ)九重(ここのえ)に匂いぬるかな」 伊勢の大輔(いせのだいふ) 詞花集 百人一首
「九重にひさしくにほへ のどけき春のかぜと知らずや」 金葉和歌集(クリックすると写真は拡大します)
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