柴高の毎日

8月1日より、goo blogでの公式ブログに移行しました。

8月29日 火曜日の風景

2017-08-29 13:27:00 | 授業・HR
 本日、8月下旬にもかかわらず今季一番かもしれないほどの猛暑。昨年まで8月下旬に第1回オープンスクールを実施していたが、いつも中学生や本校生徒が熱中症になったら大変やなと気になっていた。今年度より文化祭1週間後の10月下旬に移動。

 今日のような猛暑を考えると、この日程変更は正解だったと思いたい。

 「野外活動」や「家庭園芸」などの外系の授業は今日は辛かったに違いない。










 
 1年某クラスでは、科目選択について何度も何度も担任に質問中。



 9月2日(土)、東淀川区役所で開催される「東淀川区PTA協議会主催高校進学説明会」の準備を手伝ってくれたフォークソング部。



 軽音楽部





 進路指導室にて



先輩たちの文化祭装飾(21)

2017-08-29 00:54:00 | 一般
 準備 

 手前にある新聞紙を束にしたようなやつは何だろう? あの「昆布」みたいなやつの原型はこれか? 後ろの黒板に文化祭の準備に関するスケジュール表みたいなのがある。計画性を持って準備してたんや。



 前の黒板にも、本日やるべきことを書き並べている。





 完成  本番前のミーティングか?





 屋外で茶をいれて楽しむ茶会である「野点(のだて)」をイメージしているが、この赤い傘、なんとかならんかったのかと悔やまれる。しかしこれを作ろうとしたチャレンジ精神はグッド。



 準備  

 教室の天井の装飾は教卓の上に乗るのが一般的だが、もっと安全でいい方法はないものかとこの写真を見て思う。生徒諸君は気を付けられたし。





 完成



 準備



 生徒会のブルーシートはいったい何のためにあるのか? こうやってクラスメートと一緒にしゃべりながら準備するのも、文化祭の楽しみのひとつだ。







 完成



 準備  

 教室が狭いときは「青空広場」を使うのもいい。じっくり見ると、電信柱や郵便ポストなどがあり、細かいところまで頑張っている。











 完成  天井から吊るした短冊みたいなのもいい感じ。



 以下次号

先輩たちの文化祭装飾(20)

2017-08-29 00:05:00 | 一般
 文化祭を開催する意義のひとつに、なんやかんや準備や本番に頑張って参加することで、クラスの交友を深めたり広めたりすることがある。

 下のような準備風景の中で、今までまったく知らなかったクラスメートと初めてしゃべったり、授業ではない「非日常」の中で、新しい自分を発揮したり発見したり、クラスメートのいいところに気づいたり。そんな経験を通じて、自分と同じ趣味、悩み、夢、進路などを持っている人が見つかって、より高校生活を前向きに送ることができるかもしれない。

 「文化祭」という「授業」以外の「非日常」の中で、新しい何かを発見して成長してほしいと思うのである。

 以下写真屋さんからもらった大量の写真データの中に、2006年と2007年は「準備風景」のフォルダがあったので、完成品とともに紹介して、何かの参考にしてほしい。


 せっかく準備をしているところ申し訳ないが、新聞紙をもっと広げるべき。ペンキなどで色を塗るときは、必ず机にも床にも新聞紙やブルーシートを敷いてからすること。終わってから拭き取る作業はほんまに大変なのだ。



 準備 若き担任も率先して上に上がろうとしている。



 完成



 準備 







 完成



 カバンなどの私物はどこか1カ所に集めて隠す!!



 準備



 完成





 準備 本番の写真になかったので知らなかったが、これほどでかいリボンが飾ってあったとは!!



 完成



 準備 現在、黒板の上にはスピーカーが2台とプロジェクターがあるので、こうは簡単にはいかないが、是非ともどこかのクラスは「全面装飾」に挑戦してほしい。



 完成 「広角レンズ」やったらこんな写真が撮影できる。スマホでは無理。



 以下次号

先輩たちの文化祭装飾(19)

2017-08-29 00:03:00 | 一般
 2008(平成20)年の文化祭。34期生が1年生。

 写真をよく見ると「平面ポスター部門」「平面オブジェ部門」「立体オブジェ部門」とあり、3部門が設けられていた。



 ちなみに「立体オブジェ部門」の作品がどんなものか詳しく見ることができるように、「拡大」したものをリンクした。一度見てください。なかなかの力作ぞろいですよ。

立体オブジェ部門拡大.jpg

 写真では分かりにくいが、「ステージ喫茶」の文字が布みたいなものを切り抜いており、マジックなどで平面に書いたものより力が入っている。



 以下2枚は同じクラス。テーマは「インド」でおそらく食材はカレー(?)。どこがどう「インド」かは、後ろの黒板や壁にインドに関することが所狭しと並べてあり、もしかしたら一般客はあまり読んでくれなかったかもしれないが、生徒たちはとにかく「インド」を身近に感じてからおもてなしをしたはずだ。

 もうひとつこのクラスで特徴的なのが、厨房を外の窓際ではなく廊下側にしていること。食品模擬店を実施するクラスは、これによるメリットとデメリットを考えて、厨房を位置を決めたらいいと思う。廊下を歩いている一般客を呼び込むのはここがいいかもしれない。





 以下4枚は同じクラス。教室の装飾がすっきりして好感が持てる以外に、ここも厨房を廊下側にしてしかもカウンターを設けている。これはいままでの柴島の文化祭を見た中では革命的な配置。

 クラス独自の机の配置やすっきりした装飾といい、看板に「1-3」とあり初めての文化祭にしてはレベルが高い。









 以下3枚は同じクラス。このクラスの装飾もすっきりした清潔感があり、最大の評価ポイントはなんといっても天井中央から四方に伸びた無数のテープ。このセンスは素晴らしい。こんな教室の装飾方法もあるんやと感心した。

 



 後ろの黒板に、おそらくクラス全員で書いたと思われる「焼鳥」が笑える。



 以下2枚は同じクラス。机の手前を看板にしたり、天井から吊るした看板、窓の周囲の飾り方など、参考になる。





 このクラスは映画上映。「映画」は当日までの撮影や編集が大変だが、その他は当日に向けてやはり教室の装飾に力を入れてほしい。話の筋にあった「テーマ」を決めて、それを装飾で表現する。そんな中で見た「映画」と、なんの工夫もない殺風景な教室で見る「映画」は、受け止め方が違うはずだ。



 「シンプル・イズ・ベスト」と主張しているような窓の装飾。机の手前の看板がはがれているのはご愛嬌。机の手前の看板は、「布テープ」より「ヒモ」が一番ええと思います。



 以下次号