雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

アンドロメダ大銀河 (どぉ~んと フルサイズでモザイク不要)

2018年09月24日 | 天体写真(系外銀河)
GPV予報より自分の感を信じたおかげで撮影できた18日夜の2タイトル目
だれでも知ってる アンドロメダ大銀河 です。

アンドロメダ大銀河 (アンドロメダ座 )
( 画像クリックで元画像の25%表示 )
( 北 は 上方向 になります )
撮影DATA : 2018/ 9/ 19am 01:23’~  Vixen R200SS+コレクターPH(合成f=760mm))
露出 分 × 10枚+分 × 10 ISO 3200 LPS-D2 EOS 6D (HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam ステラショット ステライメージ7

拡大したからといって個々の星にまで分解できるわけではありませんが、
ほほ等倍(元画像の75%)のトリミング画像です。
アンドロメダ銀河内の赤い散光星雲がわかります 右上の銀河は 伴銀河のM110です

銀河内の個々の星では無く 大きな星の群れが粒状に写っています 左側の大きな明るい光点は これも伴銀河のM32です
ちなみにアンドロメダ銀河本体のカタログNo.は M31NGC224)になります。

このアンドロメダ銀河は明るく大きくて、多少の薄雲があってもそれなりに写ってくれます。
そのためか、なぜかさえない空の時に撮影する事が多いです。
撮影開始したころの空 30秒×6枚 重ね合わせ 固定撮影
上の画像の3分間を時間順にGIFアニメにしたものです。↓
薄い雲が西から流れてきているのがわかります

昨年はまだAPS-Cサイズのカメラだったため、北部・南部に分けて撮ってから
モザイク結合していました。
撮影記録では 昨年も透明度2/(5段階評価)のさえない空だったようです
撮影に今年の倍以上の時間がかかっています。

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一泊二日で東京の孫のところに行ってきました。
三人の孫はみんな元気でめでたしめでたし。
孫たちへのお土産を買いに 地元水族館「うみがたり」へ、( 年間パスポートで4回目 )

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コメント (2)
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