教育委員会だけ財政難?

体調を壊し、少しお休みしました。ボチボチはじめます。

今日は議会の常任委員会。午前に教育委員会関係、午後は産業振興関係で管内視察で、南部図書館に出かけました。

市立図書館の予算が最近5年間で2200万円も削減されていることが、一般質問の中で取り上げられ、利用者は増えているのに、充実を求める声が上がっていました。

今日の説明では、人気の本が借りたくても順番待ちで2年から3年も待たないと借りられないこと、また駐車場のわずか333平方メートルの舗装が予算がなくて出来ない状況だと聞き、全く驚きました。

権堂の再開発に125億円もかける市政が、少し離れた篠ノ井のわずかの面積の舗装も出来ない状況なのでしょうか。市役所庁舎と市民会館の建て替えより優先させることがあります。市民の身近なサービスがこんな事態とは。教育委員会の応援団を私はやりたいです。

もっと将来の主権者である子どもに市の税金を使うべき。学校の耐震化対策も必要ですが、それが口実でシワ寄せが現場にされているのではないでしょうか。