くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
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「熱愛ぶり」に大笑い

2010-09-09 21:55:54 | Weblog
議会の一般質問が続いています。

市民会館の建設地をめぐって昨日は5人、今日も3人が取り上げています。ところが鷲沢市長は、今月の末に建設地を決定するとした方針を「見直す」とは明言せず「検討する」を繰り返すだけです。

それほど権堂に固執しなければならない「何かがある」ということでしょう。市長の与党の最大会派・新友会でさえ、権堂はふさわしくない、と主張しているのに・・

ただ一人、無所属のI議員さんは権堂に、と述べておられましたが。

頑なに権堂に市民会館を建設する方針を述べる市長に、N議員は「権堂への熱愛ぶりがわかった」と言った時議場から失笑が漏れました。

今日、共産党の野々村議員が浅川ダムの深層崩壊の問題を取り上げ、再検証を県に求めるべき、と厳しくただしたのに対し、すでに今まで議論されてきたとしてはねつけました。そして市長は「私は技術的なことはわかりません。しかし、これまでに議論は尽くされた」との答弁に野々村議員が一言。

「市長の浅川ダムへの熱愛ぶりがよくわかりました」と言ったので、議場が大爆笑。さすがベテラン、余裕があります。

市長のダム推進の立場、権堂地区への市民会館建設の執着ぶり、は誰への愛でしょうか。その愛は毎日34度を超える学校で学ぶ子ども達へ、教職員へ注ぎ、クーラーの設置をはかるべきです。

現在、市内81校の小中学校の中でパソコン教室は52校にクーラーがありますが保健室は小学校5校中学校1校の6校のみ。せめて全学校の保健室だけでも設置すべきです。たとえ一台10万円としても800万円あればできることです。市長も教育長も一日だって冷房なければ仕事ができないでしょう。優先順位が狂っていませんか。


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