くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

ジョーイ 第2話「ジョーイは、『9』!?」

2005年04月11日 | ジョーイ
【マイケル、ジーナ】
甥っ子マイケルと同居を開始したジョーイ。
マイケルは親離れできたと思ったのもつかの間、息子が気になるジーナはジョーイ宅に合鍵を(山ほど)作って入り浸る。
女性が苦手なマイケルはジョーイに教わってナンパしようと、二人でバーに繰り出そうとするが、一緒に連れて行ってもらえなかったジーナの妨害に合い失敗。
仕方なく三人で出かけることにするが、ジョーイとジーナのアドバイスはことごとく食い違う。
マイケルは二人を振り切ってナンパを実行することに。やっと甥っ子に「教えること」ができたと喜んでいたジョーイと、親離れされてしまったジーナはしょんぼり。

【アレックス】
NYからLAに来て、部屋も広く開放的な気分を満喫しているジョーイ。
ところが管理人から「外でバーベキューはするな」など、事細かな注文メモが入ってうんざり。ジョーイはそれをアレックスに愚痴るが、アレックスは管理人をかばいフォローのメモを渡してくれた。
しかしマイケルが、そのメモの筆跡からアレックスが管理人だと気づく。
嘘をつかれていたことに怒ったジョーイは、アレックスを問い詰める。本当はアレックスの夫が管理人なのだが、代わりに仕事をやっていて口うるさく注意していたことで、他の住人からは嫌われていたのだという。
「私たちはうまくいっていたでしょう?」と言われ、ジョーイは嬉しくなる。

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今回、パイロットに比べてかなり調子が出てきた感じ。
驚いたことに・・・・台詞のあるゲスト扱いの脇が、マイケルとジョーイをつまみ出した黒人のバーテンダーしかいないのだ。
つまりこの回、ほぼ4人で30分をまわしてたんだなー。
それを感じさせない軽快なテンポ。いくなくな~い?(まだまだフレンズからは離れられないけど)
ジーナとマイケルとジョーイの三人は、練られたトリオ漫才を見るような面白さがあるし、そこにアレックスが軽いスパイスとして効いて来たかな。
それでもまだアレックスの味は、もっと活かして欲しい感じだが。ジーナとアレックスがまだからんでないから、そこに期待したい。

ジョーイの天然さは健在。「(管理人とアレックスは)同じとこで字習ってる!」
(・・・・ところで、アメリカでも「習字」みたいなのあるのかな?書道教室みたいな。)
そしてジーナも、さすがにジョーイの姉だけあって、鏡に映った姿を自分だと見間違い「彼女は浮いてる」。それも、自分だと自信がなくて、店を出るところで「やっぱアタシだ」。
なんとなく、ジーナの暴れっぷりを見るだけでも楽しいかもなぁと思わせられるはじけっぷり。

マイケルとの口説きレッスンも、「点数」設定も笑ったし、これはこの先なんとかなりそうだぞ、という感じ・・・・
多分、この回より笑わなかったフレンズのエピもあると思うんだよなぁ(比べるな)

★ キャラクタートリビア

 ・ ジーナが告げ口でジョーイに似てると言ったトニー・ダンザは、古いシットコム
   俳優で、ホストでトークショウなどもこなすお茶の間おなじみの「顔」みたいな。
   「ハンサムな秀才」だけじゃなく、これもかなり身びいきの入った告げ口。
   ちなみにトニー・ダンザはこんなひと
   似てる写真を選んでみたほうなんけど・・・・似てねぇ~。

 ・ ジョーイは小さい頃「パパを殺してママと結婚したい」という絵を描いたことが
   ある
 ・ マイケルは冷蔵庫に食べ物を入れて、ジョーイが食べるかどうか実験している
 ・ マイケルは物理学のほかに天文学が得意。
 ・ ジョーイは9点、マイケルは6点。
   ジョーイ理論でいうと、±2点までは口説いてOKなレベルらしい

コメント (4)
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