くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

フレンズ  第236話 グランド・フィナーレ part-2

2005年04月02日 | フレンズ・ファイナル
【モニカ、ジョーイ、チャンドラー】
引越し真っ最中。
ジョーイはピヨちゃんJr.とクワちゃんJr.をモニカたちにプレゼントしようとしたところ、二羽の姿が見えない。耳を澄ますと、フーズボールの台の中から声が!
二羽を救出するためには台を壊さないといけない。思い出のつまった台にしばし二人はためらい、なかなか壊せない。
結局、思い入れの薄いモニカがあっさり壊してくれてしまう。
そしてピヨちゃんJr.とクワちゃんJr.は救出できたものの、ジョーイの部屋で飼うことに。

【ロス、レイチェル、フィービー】
ロスはフィービーのタクシーに乗せてもらって空港を目指すが、フィービーの運転は超荒い。
命の危機を感じつつやっとのことで空港にたどり着く。
しかしレイチェルが乗るはずの飛行機がない?なんと違う空港に来てしまったのだ。そこでフィービーはレイチェルの携帯に電話。
レイチェルは離陸寸前だったのだが、フィービーの「降りないとその飛行機は危ない」という嘘に他の乗客たちが動揺してしまい、次々に飛行機を降りてしまう騒ぎに。
その騒ぎのせいでレイチェルの離陸は大幅に伸び、ロスの到着が間に合う。自分の心からの思いを告げ、「行かないで」とロスはひき止めるが、レイチェルは振り切って機内に消えていく。
いざ離陸となったそのとき、レイチェルの心は揺れる。そして自分の心はロスにあると気づき、また!飛行機から降りる。


終わってしまった。

私はフレンズは第1シーズンの再放送を見てはまったので、ほぼ10年のお付き合い。
そしてうちは実は結婚10年目で、フレンズは第二の人生をともに歩んだ親友のような・・・・
不覚にも、最大の爆笑シーン「でも、あれは別れた後だけどね」で、大泣きしてしまった。

最終話はロスとレイチェルがどうなるか、二人をどうするか だ け が最大のポイントだと思っていたのに、フーズボールの台をどうするかってのが残ってたか!
細かいなーフレンズスタッフは。
そして6人の最後のトリビア、「ロスもフレンズ部屋に住んだことがある・・・・おばさんと一緒に」も、最高だった。

6人が部屋を出て行くところ、ほとんど素で泣きそうになっているのを見て、ほんとに終わるんだなぁとしみじみ。
・・・・これは、「ジョーイ」が始まる前に書いてるんだけど、1週間寝かせないと書けなかった。泣けてしまって。
DVDはひととおり全部持っているんだけど、やはり「フレンズが始まる~」と思いながら待つ土曜日がなくなるというのは心から寂しい。
「ジョーイ」が始まると知っていても、それでも寂しい。

あぁ・・・・終わっちゃったんだなー・・・・
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CSI:3 第23話「封印された過去」

2005年04月02日 | CSI:科学捜査班
【CASE サイラス・ロックウッド】
 現 場 :ファーストモニュメント銀行
 被害者 :サイラス・ロックウッド刑事34歳
 死 因 :銃殺
 関連人物:ベニー・マードック、ランパートホテルのオーナーのサム・ブローン、
      ランパートホテルの従業員ラリー・ホワイティング、ロバート・ルビオ
      ウェイトレスのビビアン・ベローナ
 担 当 :全員
 背 景 :銀行強盗の現場に運悪く居合わせたロックウッドが、母子をかばって殺された。
      銀行の外からの狙撃で、プロの仕業と見られた。
      逃走車両に運転係が絞殺体で発見される。遺体はランパートホテルの従業員ラリー。
      銀行から奪われたのは貸金庫の1個の箱、それを効果的に爆破して持ち去っていた。
      監視カメラに迷彩塗料を塗ったために睫がカメラについていた。

仲間の死は、捜査全体に緊張と力を生み出していた。
ラリーには前科があり、なのにホテルの従業員になるということはおかしい。
ランパートホテルのオーナーのサム・ブローンはキャサリンの母の恋人。ブロウンの経営するホテルでは2年前にもウェイトレスのビビアンが殺されるなど不祥事が起こっていた。
ラリーの部屋にはホテルの印の入った札の封印があり、何かホテルがらみの悪事の存在を感じさせた。
銃弾から分析された銃は、最初の所有者しか登録されず追跡不可能。
しかし動いているパトカーやロックウッドを向かいのビルから一発でしとめる腕前は、軍隊で訓練を受けたと考えられた。
その通りに、爆弾の中に残っていた指紋から、元軍人のロバート・ルビオの名前が浮かび上がった。彼もまたランパートホテルの従業員だった。
銀行から盗み出された箱は729番の箱だけだったが、その借主はブローンのホテルの出資者ベニー・マードックだった。彼は半月前に亡くなっていた。
ルビオの部屋を家宅捜索すると、そこには729番の箱があり、中に血の付着した虹色の布が入っていた。

その頃、砂漠で3人の死体が見つかり、高性能ライフルで至近距離から撃たれていた。
近くに血のついた虹色の布が落ちており、箱に入っていた布と一致した。血液は2種類検出され、ひとりはビビアンの血液と一致、もう一人は不明だった。
あらためてビビアン・ベローナの事件についての資料を検証することに。
ビビアンは刺殺で、二つの深さの違う刺し傷だった。グリッソムはその凶器は鋏だと気づく。
虹色の布=スカーフの血痕を分析すると、それにくるまれていたのは凶器の鋏で、ランパートホテルのオープン記念の特製の鋏であったことがわかる。
ビビアンの殺害時、直後に現場のホテルは解体されており、物証はほとんど残らないままだったのだ。

砂漠の死体の銃弾は、ロックウッド殺害のものと一致した。ロバート・ルビオを捕獲することができ、死刑を免れるかわりにブローンを逮捕させる証言をと取引を持ちかけるが、ルビオは受け入れない。
キャサリンはブローンと話をつけようと一人で会いに行く。しかしブローンはビビアン殺害を認めない。
あまつさえ「ベニーは、自分とビビアンが浮気したのでビビアンを刺したんだ。それを死ぬ前に打ち明けてベニーは死んだ」と亡きベニーに罪をなすりつけようとするブローン。
キャサリンはそんなブローンに、「スカーフの血と自分のDNAをひそかに比較した」と打ち明ける。オフレコでグレッグに調べさせたところ、スカーフの不明な血液とキャサリンの血液は親子関係にあるという結果が出たのだ。
「こんな形で、親子だなんて知りたくなかった・・・・」

グリッソムは進行した耳硬化症についてひそかに手術を受ける決意を固める。キャサリンにだけはそれを打ち明ける。
キャサリンはショックを受けながらも、不安に揺れるグリッソムを励ます。



第3シーズンの終了エピソードで、グリッソムはとうとう耳の手術を受ける決心を。手術を受けるところで終わったのは一種のクリフハンガー・・・・じゃないわな。
入院ウェアを着て、(お尻とかぱんつが見えそうな)しょぼくれた後姿でとぼとぼと歩いて手術室に向かう主任を、キャサリンならずとも抱きしめてあげたくなってしまった。
頑張れ、グリッソム。第四シリーズでは元気になって戻ってきてくれ。

というか、ロックウッド・・・・好きだったのに。
あんな殺し方しなくても(涙)
しかも死んだ後に「勤務時間内に何やってたんだ」とか突っ込まれてるし。
それにしても、ドラマや映画で描かれるところの「警官殺し」は、ほんとにあんなふうに扱いがキッツイのだろうか。だろうな。
体育会系な組織の中で、「仲間殺し」は最も許されない存在だからなぁ。
結局、首謀者であるブローンはきちんと挙げられず。狙撃者だけで・・・・3~4人いた共犯者は誰も出てこない、なんていう状況は、警察としては屈辱的なシチュエーション。

ブローンは・・・・これで捕まえられるのか?というか、無理なんだろうな。
キャサリンの父親だというのが証拠だ、なんてことが法廷で通用しないだろうし、キャサリン自身、グレッグ以外には話していないだろうし。
(グレッグも本当のところどこまで知ってるかはわからない)
ブローンは、これが初出ではなく、第2シーズンの第1話「指紋の謎」で、息子のトニーを亡くしたエピソードで一度出てきている。

・・・・それで、第4シーズン以降も出てくる予定らしいので・・・・捕まってないのね、結局。
キャサリンはこの先も父親の影と戦い続ける羽目になりそうだ。

グレッグは爆発の後遺症か、手が震えている状態が止まらない。こちらも頑張って欲しい。
前回はめずらしくサブキャラが勢ぞろいした映像が見られたが、この回はブラス警部とロビンス先生以外のメインキャストが全員そろってランチを食べてる、というとても珍しい絵面があった。
しかも中華のテイクアウト。最後だから、サービスだったのだろうか。
あのいい雰囲気の状態で、第四シーズンも楽しませて欲しいものだ。

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