くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

ジョーイ 第1話「ジョーイ、LAへ!」

2005年04月04日 | ジョーイ
【あらすじ】
ジョーイはLAの仕事の話をもらって、心機一転LAに引っ越すことに。ところが経由地のダラスで降りてしまったりと、前途多難。
LAには美容師をやっている姉ジーナが住んでいて空港に迎えに来てくれたが、胸を3カップも大きく整形していてびっくり。
ジーナの用意してくれた家はNYでは考えられない大きさで、ジョーイは大喜び。
ジーナの息子マイケル(20歳)はロケット科学者をやっているが、実家暮らしなので家を出たいと言う。ジョーイと一緒なら許してもらえるかも、と企む。
ジョーイはむしろ隣人の企業担当女性弁護士アレックスのほうが大いに気になる。

ジョーイはLAに来るに当たって二つ仕事のオファーを受けていた。
ひとつは刑事ドラマで主役!そしてもうひとつは「ナース物語」の看護士役だったが「ナースなんて」と断ってしまう。ところが刑事ドラマはボツになってしまい、逆にナース物語のほうは大ヒットしてしまい、しょげるジョーイ。
そこにマイケルが食べ物でつってきたので、ジョーイはシェアを承知してしまう。しかしそれを聞いたジーナは大反対。
新しいエージェントにかけあって、まわしてもらったオーディションは芸能ニュースのキャスターの仕事だが、ジョーイはカメラの切り替えについていけず大失敗。
その上、アレックスが人妻だと知ってがっくり・・・・

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「ジョーイ」は、フレンズにはなるべくクロスオーバーさせずにいく、という話だったらしいのだが、ちょこちょこ顔を見せるフレンズネタ。
 ・ジーナにチャンドラーとのゲイ関係を疑われる
 ・ミートボール好き
 ・自分の食べ物はわけてあげない
 ・「元気か~い?」
まぁ、キャラクター設定はどうしてもかぶるわけだが。本当にかぶりといえるのはチャンドラーの話が出てきたっていうだけかな。
ただ、ほんとにテンポも映像もフレンズと何にも変わってないので、懐かしいような、これから不安なような。

今までだと、6人が3つくらいのエピソードを分担してこなしていたのだが、それをジョーイ一人でこなしている状況というのは、けっこうキツイ。
ジーナ姐さんがキョーレツなので、彼女が単独暴走エピを担うようになったとき、やっと「別のドラマ」になるかな。でもマイケルはまだまだ個別エピを背負うほどじゃないかも。
マイクのほうがまだしも・・・・って、去年の人と~また比べている~♪

NYだとたいてい秋から春にかけて話が展開するので、セーター着てたり上着着てたりがほとんどだったジョーイが、いつもTシャツ姿というのも味わい深いし新鮮。
「愛の病院日誌」のTシャツほしいなぁ。あれは実際に売られてるDaysのグッズなのかな。
誰かご存知でしたら教えてください。NBCのHPとか見たけどよくわからなかった・・・・

★脇俳優チェック
 ・新エージェントの「ボビー」は、フレンズ第10シリーズの3話でモニカと
  フィービーの嫌ってた友達「アマンダ」役の女優さん
 ・ナースマンの役で成功を収めた俳優「サム」は、フレンズ第9シリーズの20話で
  ジョーイのシークレットパーティーに「愛の病院日誌」のキャスト仲間として
  出席して、ナンパしていた「デレク」役の俳優さん。ここでも俳優役。

★キャラクタートリビア
 ・ジーナは表向きマイケルを22歳で産んだことにしているが、
  ほんとは17歳で産んだ。現在マイケルは20歳なので、37歳!
 ・ジーナの元の職業は歯科技工士。しかし「南部一危険な歯科技工士」と
  紹介されたので廃業して美容師になった。
  (凶器を持つことには変わりないような)
 ・マイケルは女の人が苦手

コメント (6)
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