テンペランスの恩師マイケルが研究所に現れ、親しげな様子にアンジェラは興味津々、ザックとジャックは心穏やかではない。
そこにブースは冷蔵庫に入った遺体を持ち込む。身元は19歳のマギー・シリングという女性で、鎮痛剤で用いられている薬品の過剰摂取が死因と見られた。
主治医の証言から彼女のかかっていた病院からクビになったコステロという女性とその夫の存在が浮上する。SMが趣味の夫妻の家には冷蔵庫を取り替えた痕跡があり、彼女らがマギーを監禁・死亡させたものとみて逮捕される。
テンペランスの鑑定は、夫妻はマギーを手錠などで長期間拘束し、痛みを訴えるのを黙らせるために鎮痛剤を投与していたが、次第にその量が増えて死に至らしめたものと考えた。
マイケルはその鑑定作業にずっとついて見ていたが、実は相手側弁護士から鑑定人として雇われていたのだった・・・・
--------------------------
テンペランスの昔の男登場・・・って。
またお前(Josh Hopkins)か!!
ボストンで弁護士やって、NYで刑事やって、フィラデルフィアで検事補やって、そしてワシントンに遺体の鑑定人にやってきた彼は・・・
その土地土地で女性レギュラーの「昔の男」と呼ばれる奴。またここでも昔の男かよ!この恋愛ベタが!そしていつもいつも、なぜか「ケツの穴の小さい」タイプの男設定になってしまう。
次出てきたら、「東海岸の種馬」とか呼んじゃうぞ。
「プラトニック」って、いつから「体だけの恋愛感情なしの関係」をさすようになったんだ!
テンペランスがアンジェラに対して「とりあえず隠しとかないとからかわれるから~」っていうので口先でごまかした、っていうのならわかるが、テンペランスはそういうキャラじゃないわけで。
ともあれ、生徒に手を出す教授に天誅。
ザック「ボクだって彼女の教え子だ!」って・・・・無理!そういうとこが彼のかわいらしさでもあるんだけど。
ザックとジャックはテンペハーレムなのかどうなのかと思っていたが、いざ敵来襲となるとザワザワと落ち着かなくなるあたり、狙ってるんだな。いや多分無理。
「あなたに感情はないのですか?」
これと両親の質問スイッチになって、普段おさえているテンペランスの胸のうちが語られた。真実とか被害者の心情とかよりも、裁判の勝ち負け、法廷での見栄えを気にするほうが勝利を収めるというのは、陪審制のアメリカの法廷ではありがちだが・・・
しかし、長期間痛みに耐えて監禁されたマギーの思いが陪審員たちに届いて本当によかったと思う。テンペランスも今後は「法廷戦略は被害者の心情を伝えるための手段」という方向で反省して、工夫してもらえるといいのだが。
だって・・・今回の策って、1回しか使えないもんね。次は通用しないわけで。
このエピソードで、テンペランスとブースのパートナーシップがやっと落ち着いて、本物になった、という感じだろうか。ここがスタートラインかな。
ラスト、ワシントン記念塔のメンテナンスの工事現場で腐乱死体って・・・
警備はどうなってるんだ警備は!
(今回ツッコミまくりやな)
【 脇俳優チェック 】
◆法廷コンサルタントのディーバー .... Alicia Coppola
「CSI:科学捜査班」第1シーズン21話「悪魔に魅入られた女」で、栄養学の専門家のドクタースーザン・ヒルリッジ役を演じていた。ヒルリッジは自らの病のために飼い犬に襲わせた被害者を「使って」特性プロテインドリンクを作って飲んでいたのだった。
「名探偵Mr.モンク」第2シーズン10話「モンクのデート」では、モンクのことを気に入ってデートに誘う変電所の広報担当ミッシェル役。
「ブル~ウォール街への挑戦」には女性ディーラーのメリッサ役でレギュラー出演。
「ミディアム2」4話、「CSI:NY2」7話などに登場予定。
◆テンペランスの恩師で元彼マイケル・スタイアーズ .... Josh Hopkins
「コールドケース」第1シーズンでは6話以降8エピソードにカイト検事補として登場。ヒロインのリリー・ラッシュ刑事と恋仲になったが、彼女の素直になれない性格と仕事優先の姿勢に耐えられなくなり別離。別れた後の第2シーズンには1話に登場してそれきり。
「FBI~失踪者を追え」では、サマンサ・スペード捜査官の元カレでNY市警刑事エリック・ケラーとして登場して、元カノサマンサに未練たらしく花を送ったりしていた。
「アリー・myラブ」ではアリーの事務所の弁護士レイモンド・ミルバリーとしてシリーズ終盤にレギュラー出演していた。
「ジャック&ジル」ではジャックの恋人でレポーターのマット役。ジャックとジルの恋のすったもんだのせいでジャックにふられ、ひとりワシントンに・・・あっ、ここにワシントン行きがある!(違)
◆被告のコステロ夫妻の夫 .... Ross McCall
オフィシャルサイトあり。
「バンド・オブ・ブラザース」ではユダヤ人のハンサムな兵士ジョセフ・リーブゴット二等兵役を演じている。
13歳の頃にクィーンの「The Miracle」のPVに出演している。フレディになりきって熱唱してる少年が彼。クィーン好きなので見たことあったが、あのかわいい子にこんなおっさんになってから再会するなんて。しかもBOBのリーブゴットだっただなんて。
「CSI:NY2」6話に登場予定。
◆被害者マギーの母 .... Kate McNeil
「FBI~失踪者を追え2」21話「ふたつの家族」で、ジャックに「厚化粧」と言われてしまった州代理人コステロ役
「CSI:2」2話「偶然の失踪」で、失踪した女子大生ペイジ・ライコフが不倫をしていた哲学の教授ウッドベリーの妻役で登場していた。
「アリーmyラブ2」19話「女の敵は女?」では、産休から復帰したら出世コースからはずされて事務所を訴えた弁護士ハーパー役を演じていた。「コールドケース2」11話に登場予定。
私生活では1回結婚して離婚しているが、相手はゾンビ映画大好き監督「ナイト・オブザ・リビングデッド」などで有名なGeorge A. Romero。Romero監督の3回の結婚のうち最初の結婚である。
◆被告のコステロ夫妻の妻 .... Rachel Miner
デビュー作はウッディ・アレンの「アリス」で、ミア・ファローが演じているアリスの12歳版を演じて話題になった。
「Sex and the City」第2シーズン17話「若い女の特権」では、20代オンリーのビーチパーティで出会ったキャリーの崇拝者で、コラムニストになりたい女の子ローレル役。
「ミディアム」では第1シーズン1話目の「予知夢」で、テキサス警察に呼び出されたアリソンを案内して、セスナ機で「テキサスレンジャーと仕事をするのは大変よ」と忠告してくれた女性警官役で登場していた。第2シーズン17話に再度登場するが、同じ役なのだろうか。
「CSI:6」21話に登場予定。
私生活では「あの」マコーレー・カルキンと98年に18歳同士で結婚しているが、2年後に破局。そうか、あの時のお相手は彼女だったか。
◆被告側弁護士 .... Matt Ross
「スティーヴン・キングのローズレッド」で超能力者5人衆の一人でマザコンのエメリー役。
映画では「アビエイター」に設計士のオーデカーク役でけっこう出演シーンが多い。「グッドナイト&グッドラック」ではCBSのスタッフのエディ・スコット役など、脇をしっかり固めるというポジションで存在感を発揮している。
他には「恋は邪魔者」「フェイス/オフ」など。ドラマでは今後ゲスト出演を相次いで見られるようだ。「シックス・フィート・アンダー3」2話、「CSI:マイアミ4」13話、「インベイジョン」第1シーズン16話などに登場予定。
◆検事 .... Leonard Roberts
「トゥルーコーリング」第4話「バチェラー・パーティー」で、パーティーの男性陣の仲間で一番カンのいい男、ブレイク役。潜入してバーテンダーのふりをしているトゥルーをおかしいと気づき、追い出そうとした。
「バフィー 恋する十字架」の第4シーズンに、セミレギュラーでフォレスト・ゲイト役で登場。つまりブースの裏の顔(違)と共演経験ありということだ。
また「CSI:マイアミ2」で、妻が豊胸手術をしたのが原因で死んだと整形外科を訴えていたために、整形外科医殺しの嫌疑がかかったブラッド・フォスター役。実は妻が死んだ原因は・・・というのでなかなかいい演技を見せていた。
◆判事 .... Patti Yasutake
名前を見てもわかるように、日系アメリカ人。
「スタートレック ネクストゼネレーション」の第4シーズンで、ナースのアリッサ・オガワ役を演じてサブレギュラー的ポジション。
「グレイズ・アナトミー2」7話に登場予定。
そこにブースは冷蔵庫に入った遺体を持ち込む。身元は19歳のマギー・シリングという女性で、鎮痛剤で用いられている薬品の過剰摂取が死因と見られた。
主治医の証言から彼女のかかっていた病院からクビになったコステロという女性とその夫の存在が浮上する。SMが趣味の夫妻の家には冷蔵庫を取り替えた痕跡があり、彼女らがマギーを監禁・死亡させたものとみて逮捕される。
テンペランスの鑑定は、夫妻はマギーを手錠などで長期間拘束し、痛みを訴えるのを黙らせるために鎮痛剤を投与していたが、次第にその量が増えて死に至らしめたものと考えた。
マイケルはその鑑定作業にずっとついて見ていたが、実は相手側弁護士から鑑定人として雇われていたのだった・・・・
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テンペランスの昔の男登場・・・って。
またお前(Josh Hopkins)か!!
ボストンで弁護士やって、NYで刑事やって、フィラデルフィアで検事補やって、そしてワシントンに遺体の鑑定人にやってきた彼は・・・
その土地土地で女性レギュラーの「昔の男」と呼ばれる奴。またここでも昔の男かよ!この恋愛ベタが!そしていつもいつも、なぜか「ケツの穴の小さい」タイプの男設定になってしまう。
次出てきたら、「東海岸の種馬」とか呼んじゃうぞ。
「プラトニック」って、いつから「体だけの恋愛感情なしの関係」をさすようになったんだ!
テンペランスがアンジェラに対して「とりあえず隠しとかないとからかわれるから~」っていうので口先でごまかした、っていうのならわかるが、テンペランスはそういうキャラじゃないわけで。
ともあれ、生徒に手を出す教授に天誅。
ザック「ボクだって彼女の教え子だ!」って・・・・無理!そういうとこが彼のかわいらしさでもあるんだけど。
ザックとジャックはテンペハーレムなのかどうなのかと思っていたが、いざ敵来襲となるとザワザワと落ち着かなくなるあたり、狙ってるんだな。いや多分無理。
「あなたに感情はないのですか?」
これと両親の質問スイッチになって、普段おさえているテンペランスの胸のうちが語られた。真実とか被害者の心情とかよりも、裁判の勝ち負け、法廷での見栄えを気にするほうが勝利を収めるというのは、陪審制のアメリカの法廷ではありがちだが・・・
しかし、長期間痛みに耐えて監禁されたマギーの思いが陪審員たちに届いて本当によかったと思う。テンペランスも今後は「法廷戦略は被害者の心情を伝えるための手段」という方向で反省して、工夫してもらえるといいのだが。
だって・・・今回の策って、1回しか使えないもんね。次は通用しないわけで。
このエピソードで、テンペランスとブースのパートナーシップがやっと落ち着いて、本物になった、という感じだろうか。ここがスタートラインかな。
ラスト、ワシントン記念塔のメンテナンスの工事現場で腐乱死体って・・・
警備はどうなってるんだ警備は!
(今回ツッコミまくりやな)
【 脇俳優チェック 】
◆法廷コンサルタントのディーバー .... Alicia Coppola
「CSI:科学捜査班」第1シーズン21話「悪魔に魅入られた女」で、栄養学の専門家のドクタースーザン・ヒルリッジ役を演じていた。ヒルリッジは自らの病のために飼い犬に襲わせた被害者を「使って」特性プロテインドリンクを作って飲んでいたのだった。
「名探偵Mr.モンク」第2シーズン10話「モンクのデート」では、モンクのことを気に入ってデートに誘う変電所の広報担当ミッシェル役。
「ブル~ウォール街への挑戦」には女性ディーラーのメリッサ役でレギュラー出演。
「ミディアム2」4話、「CSI:NY2」7話などに登場予定。
◆テンペランスの恩師で元彼マイケル・スタイアーズ .... Josh Hopkins
「コールドケース」第1シーズンでは6話以降8エピソードにカイト検事補として登場。ヒロインのリリー・ラッシュ刑事と恋仲になったが、彼女の素直になれない性格と仕事優先の姿勢に耐えられなくなり別離。別れた後の第2シーズンには1話に登場してそれきり。
「FBI~失踪者を追え」では、サマンサ・スペード捜査官の元カレでNY市警刑事エリック・ケラーとして登場して、元カノサマンサに未練たらしく花を送ったりしていた。
「アリー・myラブ」ではアリーの事務所の弁護士レイモンド・ミルバリーとしてシリーズ終盤にレギュラー出演していた。
「ジャック&ジル」ではジャックの恋人でレポーターのマット役。ジャックとジルの恋のすったもんだのせいでジャックにふられ、ひとりワシントンに・・・あっ、ここにワシントン行きがある!(違)
◆被告のコステロ夫妻の夫 .... Ross McCall
オフィシャルサイトあり。
「バンド・オブ・ブラザース」ではユダヤ人のハンサムな兵士ジョセフ・リーブゴット二等兵役を演じている。
13歳の頃にクィーンの「The Miracle」のPVに出演している。フレディになりきって熱唱してる少年が彼。クィーン好きなので見たことあったが、あのかわいい子にこんなおっさんになってから再会するなんて。しかもBOBのリーブゴットだっただなんて。
「CSI:NY2」6話に登場予定。
◆被害者マギーの母 .... Kate McNeil
「FBI~失踪者を追え2」21話「ふたつの家族」で、ジャックに「厚化粧」と言われてしまった州代理人コステロ役
「CSI:2」2話「偶然の失踪」で、失踪した女子大生ペイジ・ライコフが不倫をしていた哲学の教授ウッドベリーの妻役で登場していた。
「アリーmyラブ2」19話「女の敵は女?」では、産休から復帰したら出世コースからはずされて事務所を訴えた弁護士ハーパー役を演じていた。「コールドケース2」11話に登場予定。
私生活では1回結婚して離婚しているが、相手はゾンビ映画大好き監督「ナイト・オブザ・リビングデッド」などで有名なGeorge A. Romero。Romero監督の3回の結婚のうち最初の結婚である。
◆被告のコステロ夫妻の妻 .... Rachel Miner
デビュー作はウッディ・アレンの「アリス」で、ミア・ファローが演じているアリスの12歳版を演じて話題になった。
「Sex and the City」第2シーズン17話「若い女の特権」では、20代オンリーのビーチパーティで出会ったキャリーの崇拝者で、コラムニストになりたい女の子ローレル役。
「ミディアム」では第1シーズン1話目の「予知夢」で、テキサス警察に呼び出されたアリソンを案内して、セスナ機で「テキサスレンジャーと仕事をするのは大変よ」と忠告してくれた女性警官役で登場していた。第2シーズン17話に再度登場するが、同じ役なのだろうか。
「CSI:6」21話に登場予定。
私生活では「あの」マコーレー・カルキンと98年に18歳同士で結婚しているが、2年後に破局。そうか、あの時のお相手は彼女だったか。
◆被告側弁護士 .... Matt Ross
「スティーヴン・キングのローズレッド」で超能力者5人衆の一人でマザコンのエメリー役。
映画では「アビエイター」に設計士のオーデカーク役でけっこう出演シーンが多い。「グッドナイト&グッドラック」ではCBSのスタッフのエディ・スコット役など、脇をしっかり固めるというポジションで存在感を発揮している。
他には「恋は邪魔者」「フェイス/オフ」など。ドラマでは今後ゲスト出演を相次いで見られるようだ。「シックス・フィート・アンダー3」2話、「CSI:マイアミ4」13話、「インベイジョン」第1シーズン16話などに登場予定。
◆検事 .... Leonard Roberts
「トゥルーコーリング」第4話「バチェラー・パーティー」で、パーティーの男性陣の仲間で一番カンのいい男、ブレイク役。潜入してバーテンダーのふりをしているトゥルーをおかしいと気づき、追い出そうとした。
「バフィー 恋する十字架」の第4シーズンに、セミレギュラーでフォレスト・ゲイト役で登場。つまりブースの裏の顔(違)と共演経験ありということだ。
また「CSI:マイアミ2」で、妻が豊胸手術をしたのが原因で死んだと整形外科を訴えていたために、整形外科医殺しの嫌疑がかかったブラッド・フォスター役。実は妻が死んだ原因は・・・というのでなかなかいい演技を見せていた。
◆判事 .... Patti Yasutake
名前を見てもわかるように、日系アメリカ人。
「スタートレック ネクストゼネレーション」の第4シーズンで、ナースのアリッサ・オガワ役を演じてサブレギュラー的ポジション。
「グレイズ・アナトミー2」7話に登場予定。
博士、谷間すら見せてくれないのか~ベッドシーン
なのにぃ~とか、ふらちな気分で見てた私はやっぱり
おばさんだ。
David BoreanazとLeonard Robertsは顔を合わせるシーンはなかったですね。
いまだに「カイト」と呼ばれる彼(^_^;)
でもそういえば、CCとWATでは脱いでなかったですよね。アリーはどうだったか覚えてないですが。
テンペランス、細い割に巨乳ですが、服の時にはあんなに谷間強調してるのに、いざベッドの上では谷間すら!あれはちょっと隠しすぎですよねー!!
>josetangelさんへ
どうでしょう、レギュラーにしとくとなんだかキャラが軽くて薄いんですよねぇ。
アリーが今FOXで5thを放送してますが、彼の存在感って何?とか思ったりします。まぁそれはアリーの終盤だからというせいもあるでしょうが。
なんとなく彼は「またお前か!」と言われつつも今のポジションがよく似合うような気がしてなりません。