くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

BONES3 第5話「ハロウィーンの悪夢」

2008年11月19日 | BONES
ハロウィンの迷路で、少年が本物のミイラを発見して卒倒する。
ミイラは10代の少女とみられた。身元を探し始めたところ、「自分の娘メーガンではないか」と両親が名乗り出る。しかしメーガンは2週間前に遊園地で行方不明になったばかりで、万が一殺害されていたとしても2週間ではミイラにはならない。
ところがその遊園地のお化け屋敷で、「ミイラを見た」と発作を起こして倒れた女性が救急隊員によって担ぎ出されていた。同じ場所で少女が二人行方不明になり、ミイラが二体発見されたことになるが・・・

アンジェラの夫探しに、新しい探偵のアンバーがやってくる。アンバーはあっさり夫を発見し話もしてくるが、彼はまだアンジェラのことを愛していて、家も建てたのだという。
アンジェラはあくまでも離婚を希望するが・・・

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BONESにはクリスマスエピより、「骨」だけにハロウィンエピが似合うかも。

なんといっても、ハロウィンパーティの扮装が秀逸。
テンペランスがワンダーウーマン、カミールがキャットウーマンというヒロイン対決。テンペランスが勝ち負けにこだわっていたが、カミールに勝ちたいと思ったわけではなく、ワンダーウーマンが最強だと信じてるだけっぽいつーか。カミール似合いすぎ!超セクシー!!それ以上にテンペランスがワンダーウーマンを知ってることにびっくりだったわけだが。
確かダマグレでダーマがワンダーウーマンもどきにふんして、夢の中?でくるくるくる~をやっていたが、さすがに生身のテンペランスは回れない・・・
ザックが牛の後ろ足・・・って一番微妙。ホッジンスはタイタニックのスミス船長。でも普通に船乗りっぽいっていうだけで、この二人はちょっとインパクトが弱かった。
アンジェラのシェールは・・・一瞬浅草サンバカーニバル?とか思ったけど、そうかあれはシェールか!
そしてブースはスクィンツ、と見せかけてクラーク・ケントというオチに。スーパーマンは実は最強のスクィンツなわけだ。しかしあんな格好で作業をしてると、羽とか邪魔そう・・・。途中でカミールがキャットマスクはずしていたけど。
このハロウィンエピ毎年やって欲しいくらいだが、そういう希望を封じるためにかテンペランスが「毎年同じ」という設定で釘を刺されてしまった。残念。

しかしブースがピエロを撃ったのはなぜだろうと思ったら、ピエロ恐怖症だったのか!「ひゃっ」とか女子高生みたいな声を上げちゃって、かわいいことだ。何しろ「ボストンリーガル」のアラン・ショアとお揃いだ!(おい)
ピエロって存在自体やっぱり怖いと思うのだが、誕生日とかに呼ぶ、っていうのが映画やドラマで時々出てくるわけで・・・小さい頃にそうやって親からせっせとトラウマを仕込まれるのだな。
ブースがどんな経緯でピエロが怖くなったのかその辺を掘り下げてみたいものだが、ドラマの中では盛り込まれないだろうなぁ。きっと笑えるエピだろうに。
テンペランスが蛇が苦手というのは意外だった。首をつかんで振り回しそうなのに。

アンジェラの新探偵はとっても変な感じ・・・。なんだかシットコムにああいうキャラ時々いるよね、みたいな。
結局彼女は何がしたかったんだ。アンジェラを別れさせれば、彼をシングルにして手に入れる方向に一歩近づくんじゃないかと思うのに。逆に「彼に惚れたから、彼の希望をかなえてあげたい」というトンデモな使命感に燃えてしまったという。
でもこの結婚は一筋縄では解消されなさそうだ。イイからだイイからだ言われてホッジンスがかわいそうだったが、それでもきっぱりしてるアンジェラはスゴイ。
カラダじゃないのよ結婚は。(なんだそれは)


【 脇俳優チェック 】

◆お化け屋敷の死神グレッグ・リスコンプ .... Rider Strong
「PEPPER 恋するアンカーウーマン」では、ペッパーに片思いしつつ思いに気づいてもらえない専属カメラマンのチック役でレギュラー。
「ボーイミーツワールド」では、主人公コーリーの親友ショーン役でレギュラー。家庭的に恵まれているコーリーに比べ、複雑な家庭に育っているキャラクター。
ディズニーアニメの「キム・ポッシブル」では、ミドルトン高校のフットボールのスター選手ブリック・フラッグの吹き替えを担当している。
弟のShiloh Strongも俳優で、「CSI:6」11話「誰も知らない存在」では殺害された多毛症の青年ヘイデン・ブラッドフォード役を演じている。

◆探偵のアンバー・キプラー .... Azura Skye
「CSI:マイアミ」第1~3シーズンに、ホレイショの弟レイモンドの忘れ形見マディソンを産んだ女性スージー役で登場。
「Dr.HOUSE」第4シーズン4話、「ゴースト」第3シーズン6話に登場予定。

◆ピエロコスチユームの救急隊員 ....  Nathan Anderson
二番目の遺体を発見して過呼吸になった女性を運び出していた、実は犯人。
「FBI~失踪者を追え3」11話「16歳の誤算」では、失踪者の女子高生タラ・パターソンを診察し、妊娠を告知した無料クリニックの医師ジェイミソン役。当初、親友のネルの証言やメモから「ジェイミソン=タラの不倫相手」と目されていたが、ネルの証言はタラの行動を隠すための煙幕だった。
「ザ・ホワイトハウス4」18話「アラスカの悲劇」では、麻薬売買の前科があるために、シークレットサービスが監視つきでないと愛国婦人会のパーティに出席を認めないというマシュー・ランバート役。ジョシュはドナに「本人に悟らせないように監視しろ」と命じたため、ドナはずっと彼に不自然にまとわりつく羽目になる。
「NCIS」第2シーズン18話「スプリング・ブレイク」では、容疑者についての情報を提供した元同房の囚人ルーク・ウォルターズ役。ディノッゾはケイトに「囚人は嘘をつくから心を許すな」と言っておきながら、ルークが同じ学生会出身と知ると仲良くなってしまうのだった。
「ジョーイ」第1シーズン12話「ドンデン返しのクリスマス」では、新番組「ディープ・パウダー」の記者会見に来ていたレポーター役で登場。彼は他のキャストに対して甘い質問を投げかけていたが、他のレポーターはベテランのジョーイに対して本格的な演技論を突っ込んで聞いてくるのだった。

◆古着を売っていた牧師 .... Vince Grant
「CSI:7」12話「甘い死体」では、2ヶ月前から失踪していた娘が全裸死体となって発見された、ヴェロニカ・ソレンセンの父親役で登場。娘の検死解剖を渋るが、ソフィアの説得によってそれに応じるのだった。
「CSI:NY2」11話「悲しき罠」では、自宅にパニックルームを持っていた富豪のハンターの、精神科の主治医ドクターペン役。
「FBI~失踪者を追え」第1シーズン13話「親の執念」では、チェット・コリンズが失踪した息子について、数少ない有力な情報としてすがりついた、失踪現場の州立公園で「犬を連れた男」を目撃したパークレンジャー役。
「CSI:マイアミ4」15話「壊れた男」では、連続カップル殺害犯レズデンが預けられていた里親の家で、一緒に里子仲間だったマズリー役で登場していた。マズリーは里親に虐待されていたレズデンを助けてあげた過去があったために、殺人リストから除外されたのだった。
「ER」第7シーズン14話「森の中の散歩」では、予防接種を受けていなかったせいではしかで命を落としてしまう少年ザックの父親役で登場している。
「クリミナルマインド」第3シーズン1話、「ザ・ホワイトハウス7」21話に登場予定。
妻は女優のJudith Hoag(「CSI:4」16話「向こうの世界を見た女」で、ピエロを宅配しては不倫してた妻役など、多くの作品に出演)。

◆小児科医で監察医のDr.ポタスカ ....  Terry Rhoads
「デスパレートな妻たち3」4話「巻き戻せない時間」では、フェアビューの名士Dr.ハワード・ケック役で登場。妻子がいるのにもかかわらず、アンドリューのホームレス時代に彼を「買った」ことがあり、ダニエルの歴史展で再会。ブリーはわざわざケックの妻にそのことを注進したのだった。
「ダーマ&グレッグ」第5シーズンでは、エドワードの会社の重役のハワード役。グレッグがエドワードに代わって会社に来たことで、自分の出世がくじかれてイヤミたらたら。
「ジョーイ」第1シーズン11話「マイケルはレインマン」では、ジョーイが審査員をすることになったベガス開催のミスコンのプロデューサージェリー役。ジョーイにボブ・サゲット(本人)を紹介してくれた。
「アリーmyラブ」第5シーズン5話「年下の男の子」では、ジェニーの母フランシスが20代の青年をパーティに同伴して投資会社をクビになった件で、恋人が若いのを理由にフランシスの会社との取引を絶った顧客役で登場。不当解雇裁判の証人として喚問された。
「コールドケース4」24話に登場予定。

◆被害者メーガンの母 ....  Judy Prescott
「コールドケース2」6話「デビルズプール」では、被害者の少女リタの母親役で登場。さえない少女だった娘を力づけ愛情を注いでいたが、実はリタのクラスメイトのティファニーの父と不倫関係にあったことで、少女たちの関係に影を落とすことになった。
「シックスフィートアンダー」第2シーズン4話「感情」では、シアトルでのバスツアー中に亡くなったモスバックの娘役。生前のモスバックは飛行機が嫌いだったから遺体を空輸しないでくれと言い張ったため、ネイトがシアトルに陸路で引き取りにいく羽目に。

◆被害者メーガンの父 .... Paul Cassell
「グレイズアナトミー3」8話「心の痣」では、娘のミアがベビーシッターの運転する車に轢かれた父親ハンソン役。ベビーシッターのアンナをハンソン夫妻は責めて追い出すが、仕事優先の両親よりミアはアンナに会いたいと言う。
「CSI:4」8話「殺さずにいられない」では、ショーガールジュリー・ウォルターズ事件の最重要容疑者デルホムの弁護士役で登場。
「NIP/TUCK」第1シーズン12話「アントニア・ラモス」では、ジーナにねだられてクリスチャンが連れて行かれたベビー洋品店の店員役で登場。
「ブラザーズ&シスターズ」第1~2シーズンではマキャリスター議員スタッフのモリス役を演じている。
「ボストンリーガル」第4シーズン10話に登場予定。

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3 コメント

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Unknown (かーすけ)
2008-11-19 12:21:46
BONESとは関係ないですが、今日からBSで「ホテルバビロン」がはじまりますね、見たかったので楽しみです。
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ホッジンス派宣言 (John)
2008-11-19 20:10:13
案外と私、ホッジンスは結構好きです。
ロシア宗教画といわれていましたが、ほんとにそうですね。また、フレスコ画に出ててきそうな、はり付けとかされていそうな感じです。
関係ないですが、おっさんの好みが、くまぷーさんとおなじです。
アラン・ショア、シャーク、Dr House、ジャック@WAT、CSIベガス主任、好きですねえ。
カラダじゃないのよ結婚は>>>いやー、からだですよ。(テンペランス、カミールも同意してくれそう)と思う今日この頃。おばはんなので...
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ブース好きです。 (はなはな)
2008-11-21 02:03:01
ブースのピエロ恐怖症は、ピエロ発砲事件があったからかな~なんて勝手に思ってました。でもブースやブレナンの弱点が出てきて、それに対する反応は面白ろかったです。
シーズン1のクリスマスエピとかも好きだったので、こういうシーズンネタは良いですね。これからも期待しちゃいます。

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