【ジョーイ、ザック、アレックス、ジーナ】
ジョーイは新居の改装にへとへと。アレックスの助言を聞いてインテリアコーディネーターを頼むことにするが、ちょうどテレビで見ていたミスコンの出場者キャンディスに決めてしまう。ジョーイはキャンディスに入れ込み、キャンディスのほうもまんざらでもないので、アレックスは心穏やかではない。
二人がデートをしたらきっと恋人同士になってしまうので、ジョーイを行かせまいと、嘘のポーカールールを教え込んでわざと勝たせ続けることにする。
ところがジョーイに芸能人ポーカー大会の番組に出演の話が舞い込む。ちょうどザックに児童館の取り壊しを阻止する寄付を頼まれたため、ジョーイはその費用を稼ごうとするが、ニセルールのせいで番組はしっちゃかめっちゃかに。
ジーナはアレックスに気持ちを全部打ち明けるように言うが、ジョーイが許してくれないだろうと落ち込むアレックス。ジョーイはアレックスに「何故嘘を教えた?」と詰め寄るが、ジーナはそれを見て「自分がアレックスに教えた本当のルールだ」と助け舟を出す。
その場はなんとかジョーイを騙せたものの、キャンディスとジョーイはデートに出かけることに・・・
【マイケル】
マイケルはアビーの環境運動やベジタリアンに共感し、影響されている。そんなマイケルを見てジョーイは、「アビーとやっていないからそんなことをするのだ、さっさと寝ろ」と言うが、マイケルはそれを否定する。
ジョーイは自分とマイケルは人種が違うんだなと思って、ゴミの分別に渋々協力していたが、ある朝起きてきたマイケルは環境運動もゴミの分別もどーでもよくなっていた。
そう、マイケルは「やった」のだ。初体験を済ませ、もうアビーに媚びる必要がなくなったのだ。ジョーイは新しい「トリビアーニ」の誕生に大喜び!
----------------------------------------------------------------
「よぉっしゃ!テキサス大地震だぞぉ~~~!!
テキサスゴールドラッシュだぁ~~~~!!!」
土曜日にCSI2本の放送がなくて、それをてっきり「3本とも放送がない」と思って録画予約を取り消しておいて、WOWOWでストーンズ見てたらその後やってるし!
・・・・という不覚を取ったので、再放送はしっかり録画した。アブナイアブナイ。
ジョーイに嘘のポーカールールを教える、というのは、「フレンズ 6」6話「最後の夜は荒れ模様」まんまだったりする。フレンズでは、チャンドラーがモニカと同棲するのでルームメイトを解消することになり、ジョーイがひとりで部屋代を払えるかどうか不安に思ったチャンドラーが、ジョーイに儲けさせようとして「カップ」という嘘ルールを仕込んでジョーイの一人勝ち状態を演出するのだった。(その後ロスに全部巻き上げられたのだったが)
だからジョーイはこれが二度目の嘘ルールなわけで・・・・
気づけよと。いくらなんでも二回目は気づくべきだと思うし、おいおい焼きなおしか~?といった気持ちがしないでもない。
でも、「テキサス大地震だぞぉ~~~!」と無邪気にテーブルを揺らすジョーイの楽しそうな顔を見ると、・・・・まぁそれがジョーイってもんだよな、と渋々ながらも納得してしまう自分がいる。
しかし、芸能人のギャンブル番組というと、どうしても深夜にやってるマージャン番組(「THE割れ目DEポン」とか)みたいなものを連想してしまう。ポーカーだと若干イメージ的にオシャレ度が上がるが、それでも「ちょっとB級な芸能人が出る番組」っていう印象がぬぐえないのは日米どちらも一緒つーか。
アレックスとジョーイが一つ毛布で寄り添っていたので、「おっ?」と思ったら・・・・ポップコーンなのね。でも、ポップコーンならひとと分けっこできるのだろうか?(ジョーイは分けっこしな~い!@「フレンズ」第10シーズン9話「ウソは真実の始まり?」)・・・つーか人の物を横取りする分にはOKなのか。
今週もアレックスは涙ぐましい努力の数々。ポーカーでわざと負けてやったってことは、ジョーイとの時間を金で買ったってことかなぁ。いじましいというか、微妙に悲しくなって来るよ、アレックス・・・
必死のおぱんつアピールも・・・・相変わらずおばさんぱんつだったし。(第1シーズン20話「アレックスの一大決心」で、初めてジーナにセクシー下着の店につれてってもらってた)キャンディスはTバックだったのにね。前回のエキゾチック美人といいミスコン出場者といい、アレックスの勝ち目のない分野でのライバルが次から次へで、あれはへこむよなぁ。
ジーナもあそこでフォローせず、言わせてやればよかったのに。
それにしてもアレックス、弁護士にしちゃ暇そうだなと思ってたら、仕事すっぽかしてたのだな。
「6時間遅刻」って、どんだけ待たせたのかと。(しかも待たされたひと、台詞ナシだし)
ザックがやっとマイケルと単独でからんでいた。
・・・・だめだ、面白くない。ジーナのネタはくすっときたものの。いやでも、もうちょっとなんとかならんのかと。何がいけないんだろうって考え始めても、ザックの存在自体がなじんでないとしか言いようがないっつーか。
そして、マイケルが・・・・今までのマイケルらしさを全部捨ててしまうってこと?う~~~ん、いいのか?それって。あの童貞キャラなかわいらしさで、ジーナとのアンバランスが面白かったわけだが、彼が「トリビアーニ」になっちゃったら・・・普通じゃない?
んんんん、なんだかとっても不安。黒雲がじりっじりっと青空を覆ってきている感じが。
そんな状況を打開するのには、やっぱりハワードしかいない!(違)
【 脇俳優チェック 】
◆ミスコン出場者キャンディス .... Valerie Azlynn
「コンスタンティン」「奥様は魔女(リメイク版)」などに出演。9話にも再登場予定。
シリーズのどっきりというリアリティショー「The Joe Schmo Show」というのがあるらしいのだが、それの2にレギュラー出演。(リンク先の解説を見ると、どうも2は蛇足になるとミエミエだったのに作っちゃった、みたいな番組の模様)
◆ジョーイを追いかけたアラン・シック(本人) .... Alan Thicke
オフィシャルサイトあり。
「愉快なシーバー家」のお父さん、ジェイソン役でおなじみ。ドラマ音楽の作曲もこなしており、「アーノルド坊やは人気者」のテーマ曲は彼の作曲だ。
「ジョーイ」第1シーズン20話「アレックスの一大決心」では、サラと初デートで出かけた店でサラに有名人だとアピールするため、ジョーイは店のオーナーに頼んで「アラン・シック様から」とワインのプレゼントがあったかのように見せかけていた。
◆「芸能人ポーカー大会」の司会デイヴ・フォーリー(本人) .... Dave Foley
実在のポーカー番組「Celebrity Poker Showdown」の司会役。吹き替えでは「芸能人ポーカー大会」と訳されているが、その番組にジョーイが出演したという設定。
「タイムトラベラー きのうから来た恋人」ではヒロインのアリシア・シルヴァーストーン演じるイヴのルームメイト、ゲイのトロイ役。他に「バグズ・ライフ」の主人公アリのフリックの声を担当しているなど、マルチタレントとして活躍している。
◆ポーカー大会解説者フィル・ゴードン(本人) .... Phil Gordon
オフィシャルサイトあり。ポーカーのプロで、上の「Celebrity Poker Showdown」はじめポーカーがらみの番組でテレビ出演している。
2001年のポーカーのワールドシリーズ(!)で4位に入ったという実力派らしい。
◆ポーカー大会出場者ルイ・アンダーソン(本人) .... Louie Anderson
オフィシャルサイトあり。出場者の中の巨漢のおじさんで、ジョーイにカードをとられそうになった人。
コメディアンで、ラスベガスなどでコメディショーを行ったりしているのがメインだが、「ナッシュ・ブリッジス」「シカゴ・ホープ」などに俳優としての出演をしたりも。95~98年には自分が主役のアニメ「Life with Louie」や、96年には自分が看板のシットコム「The Louie Show」を1シーズンだけだが持ったことがある人気者。
◆ポーカー大会出場者クーリオ(本人) .... Coolio
オフィシャルサイトあり。ラッパーのあのクーリオがこんなところに、しかもなんだかチョイ役っぽいのに・・・本人的にはそれでもいいのか?
2001年にアルバムを出して以来音楽活動は停止していて、俳優活動に精を出しているらしい。ちなみに彼も「Celebrity Poker Showdown」に出演したことがある。
◆ポーカー大会出場者シンディ・マルガリス(本人) .... Cindy Margolis
オフィシャルサイトあり。
アメリカ版ネットアイドルというか、「最も多く画像がダウンロードされた女性」ということでギネスに載ってるのだそうだ。「Cindy Margolis」でイメージ検索をすると、まぁありとあらゆるポージングの彼女を見ることができるわけで・・・・
そんな彼女も男の子一人と女の子双子の三人の子持ち。彼女をものにしたラッキーなだんなさんは、LAのナイトクラブのオーナーだそうだ。そんな彼女とポーカーのつながりはこの辺にあるらしい。
ジョーイは新居の改装にへとへと。アレックスの助言を聞いてインテリアコーディネーターを頼むことにするが、ちょうどテレビで見ていたミスコンの出場者キャンディスに決めてしまう。ジョーイはキャンディスに入れ込み、キャンディスのほうもまんざらでもないので、アレックスは心穏やかではない。
二人がデートをしたらきっと恋人同士になってしまうので、ジョーイを行かせまいと、嘘のポーカールールを教え込んでわざと勝たせ続けることにする。
ところがジョーイに芸能人ポーカー大会の番組に出演の話が舞い込む。ちょうどザックに児童館の取り壊しを阻止する寄付を頼まれたため、ジョーイはその費用を稼ごうとするが、ニセルールのせいで番組はしっちゃかめっちゃかに。
ジーナはアレックスに気持ちを全部打ち明けるように言うが、ジョーイが許してくれないだろうと落ち込むアレックス。ジョーイはアレックスに「何故嘘を教えた?」と詰め寄るが、ジーナはそれを見て「自分がアレックスに教えた本当のルールだ」と助け舟を出す。
その場はなんとかジョーイを騙せたものの、キャンディスとジョーイはデートに出かけることに・・・
【マイケル】
マイケルはアビーの環境運動やベジタリアンに共感し、影響されている。そんなマイケルを見てジョーイは、「アビーとやっていないからそんなことをするのだ、さっさと寝ろ」と言うが、マイケルはそれを否定する。
ジョーイは自分とマイケルは人種が違うんだなと思って、ゴミの分別に渋々協力していたが、ある朝起きてきたマイケルは環境運動もゴミの分別もどーでもよくなっていた。
そう、マイケルは「やった」のだ。初体験を済ませ、もうアビーに媚びる必要がなくなったのだ。ジョーイは新しい「トリビアーニ」の誕生に大喜び!
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「よぉっしゃ!テキサス大地震だぞぉ~~~!!
テキサスゴールドラッシュだぁ~~~~!!!」
土曜日にCSI2本の放送がなくて、それをてっきり「3本とも放送がない」と思って録画予約を取り消しておいて、WOWOWでストーンズ見てたらその後やってるし!
・・・・という不覚を取ったので、再放送はしっかり録画した。アブナイアブナイ。
ジョーイに嘘のポーカールールを教える、というのは、「フレンズ 6」6話「最後の夜は荒れ模様」まんまだったりする。フレンズでは、チャンドラーがモニカと同棲するのでルームメイトを解消することになり、ジョーイがひとりで部屋代を払えるかどうか不安に思ったチャンドラーが、ジョーイに儲けさせようとして「カップ」という嘘ルールを仕込んでジョーイの一人勝ち状態を演出するのだった。(その後ロスに全部巻き上げられたのだったが)
だからジョーイはこれが二度目の嘘ルールなわけで・・・・
気づけよと。いくらなんでも二回目は気づくべきだと思うし、おいおい焼きなおしか~?といった気持ちがしないでもない。
でも、「テキサス大地震だぞぉ~~~!」と無邪気にテーブルを揺らすジョーイの楽しそうな顔を見ると、・・・・まぁそれがジョーイってもんだよな、と渋々ながらも納得してしまう自分がいる。
しかし、芸能人のギャンブル番組というと、どうしても深夜にやってるマージャン番組(「THE割れ目DEポン」とか)みたいなものを連想してしまう。ポーカーだと若干イメージ的にオシャレ度が上がるが、それでも「ちょっとB級な芸能人が出る番組」っていう印象がぬぐえないのは日米どちらも一緒つーか。
アレックスとジョーイが一つ毛布で寄り添っていたので、「おっ?」と思ったら・・・・ポップコーンなのね。でも、ポップコーンならひとと分けっこできるのだろうか?(ジョーイは分けっこしな~い!@「フレンズ」第10シーズン9話「ウソは真実の始まり?」)・・・つーか人の物を横取りする分にはOKなのか。
今週もアレックスは涙ぐましい努力の数々。ポーカーでわざと負けてやったってことは、ジョーイとの時間を金で買ったってことかなぁ。いじましいというか、微妙に悲しくなって来るよ、アレックス・・・
必死のおぱんつアピールも・・・・相変わらずおばさんぱんつだったし。(第1シーズン20話「アレックスの一大決心」で、初めてジーナにセクシー下着の店につれてってもらってた)キャンディスはTバックだったのにね。前回のエキゾチック美人といいミスコン出場者といい、アレックスの勝ち目のない分野でのライバルが次から次へで、あれはへこむよなぁ。
ジーナもあそこでフォローせず、言わせてやればよかったのに。
それにしてもアレックス、弁護士にしちゃ暇そうだなと思ってたら、仕事すっぽかしてたのだな。
「6時間遅刻」って、どんだけ待たせたのかと。(しかも待たされたひと、台詞ナシだし)
ザックがやっとマイケルと単独でからんでいた。
・・・・だめだ、面白くない。ジーナのネタはくすっときたものの。いやでも、もうちょっとなんとかならんのかと。何がいけないんだろうって考え始めても、ザックの存在自体がなじんでないとしか言いようがないっつーか。
そして、マイケルが・・・・今までのマイケルらしさを全部捨ててしまうってこと?う~~~ん、いいのか?それって。あの童貞キャラなかわいらしさで、ジーナとのアンバランスが面白かったわけだが、彼が「トリビアーニ」になっちゃったら・・・普通じゃない?
んんんん、なんだかとっても不安。黒雲がじりっじりっと青空を覆ってきている感じが。
そんな状況を打開するのには、やっぱりハワードしかいない!(違)
【 脇俳優チェック 】
◆ミスコン出場者キャンディス .... Valerie Azlynn
「コンスタンティン」「奥様は魔女(リメイク版)」などに出演。9話にも再登場予定。
シリーズのどっきりというリアリティショー「The Joe Schmo Show」というのがあるらしいのだが、それの2にレギュラー出演。(リンク先の解説を見ると、どうも2は蛇足になるとミエミエだったのに作っちゃった、みたいな番組の模様)
◆ジョーイを追いかけたアラン・シック(本人) .... Alan Thicke
オフィシャルサイトあり。
「愉快なシーバー家」のお父さん、ジェイソン役でおなじみ。ドラマ音楽の作曲もこなしており、「アーノルド坊やは人気者」のテーマ曲は彼の作曲だ。
「ジョーイ」第1シーズン20話「アレックスの一大決心」では、サラと初デートで出かけた店でサラに有名人だとアピールするため、ジョーイは店のオーナーに頼んで「アラン・シック様から」とワインのプレゼントがあったかのように見せかけていた。
◆「芸能人ポーカー大会」の司会デイヴ・フォーリー(本人) .... Dave Foley
実在のポーカー番組「Celebrity Poker Showdown」の司会役。吹き替えでは「芸能人ポーカー大会」と訳されているが、その番組にジョーイが出演したという設定。
「タイムトラベラー きのうから来た恋人」ではヒロインのアリシア・シルヴァーストーン演じるイヴのルームメイト、ゲイのトロイ役。他に「バグズ・ライフ」の主人公アリのフリックの声を担当しているなど、マルチタレントとして活躍している。
◆ポーカー大会解説者フィル・ゴードン(本人) .... Phil Gordon
オフィシャルサイトあり。ポーカーのプロで、上の「Celebrity Poker Showdown」はじめポーカーがらみの番組でテレビ出演している。
2001年のポーカーのワールドシリーズ(!)で4位に入ったという実力派らしい。
◆ポーカー大会出場者ルイ・アンダーソン(本人) .... Louie Anderson
オフィシャルサイトあり。出場者の中の巨漢のおじさんで、ジョーイにカードをとられそうになった人。
コメディアンで、ラスベガスなどでコメディショーを行ったりしているのがメインだが、「ナッシュ・ブリッジス」「シカゴ・ホープ」などに俳優としての出演をしたりも。95~98年には自分が主役のアニメ「Life with Louie」や、96年には自分が看板のシットコム「The Louie Show」を1シーズンだけだが持ったことがある人気者。
◆ポーカー大会出場者クーリオ(本人) .... Coolio
オフィシャルサイトあり。ラッパーのあのクーリオがこんなところに、しかもなんだかチョイ役っぽいのに・・・本人的にはそれでもいいのか?
2001年にアルバムを出して以来音楽活動は停止していて、俳優活動に精を出しているらしい。ちなみに彼も「Celebrity Poker Showdown」に出演したことがある。
◆ポーカー大会出場者シンディ・マルガリス(本人) .... Cindy Margolis
オフィシャルサイトあり。
アメリカ版ネットアイドルというか、「最も多く画像がダウンロードされた女性」ということでギネスに載ってるのだそうだ。「Cindy Margolis」でイメージ検索をすると、まぁありとあらゆるポージングの彼女を見ることができるわけで・・・・
そんな彼女も男の子一人と女の子双子の三人の子持ち。彼女をものにしたラッキーなだんなさんは、LAのナイトクラブのオーナーだそうだ。そんな彼女とポーカーのつながりはこの辺にあるらしい。