くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

ジョーイ2 第4話「スタントマンだ!ジョーイ」

2006年05月07日 | ジョーイ
【ジョーイ】
ジョーイのアクションシーンにスタントがつくことになる。そのスタントのチャックは、ジョーイのクセを身につけるために日常に密着するが、それをジョーイは面白がって、チャックに色んな無茶をさせてしまう。
しかしボビーにやりすぎをたしなめられて、ジョーイはお詫びのつもりでチャックに酒をご馳走するが、実は彼はずっと断酒していたのだ!寄った勢いでチャックは高いところから飛び降りて腕を骨折してしまう。
骨折がばれたらチャックの仕事がなくなってしまうので、ジョーイは代わりに自分で自分のスタントをすることになる・・・・

【マイケル】
ジョーイはスクリプターのアビーに台詞の間違いをチェックされてイライラ。なのに撮影を見に来たマイケルがアビーと付き合うことになり、必死で止めるがマイケルは聞く耳を持たない。
そこでジョーイはアビーとうまくいかないことを監督に相談してしまったので、彼女はクビにされてしまい、そのせいでマイケルも別れを告げられてしまう。マイケルに責められたジョーイは仕方なく和解しようとするが、アビーはジョーイが自分に気があったせいで反発したのではないかと誤解する。
しかしそれを認めないとマイケルとは付き合わないと聞いて、ジョーイは渋々気があるふりをする。

【アレックス】
ジョーイとアレックスが一緒にいるところを雑誌の写真に撮られ、二人がどんな関係かを説明しなくてはいけなくなる。面倒がったジョーイから任されたアレックスはまだ気持ちがふらついているせいで、二人の関係を言い表すのに深刻に悩んでしまう。
ところが雑誌が出てみたら、ジョーイと一緒に写っていたのはアレックスではなくアビーだった!

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「よぉ~!ジャッキー・チェ~ン!!」

ダライ・ラマ!ダライ・ラマ!ダライ・ラマ~!!!・・・・ってツッコみつつ脱力。ジョーイのおバカさ加減もそこまで?っていうかありえないだろその間違い。
でも原語でもほんとにそう言ってるっぽい。いくらアジアの人種の区別がつきにくいからといって、ダライ・ラマ14世を見てジャッキーに間違うのは、いくらなんでもジョーイ以外にはいないと言ってくれアメリカ~!!
しかしアビーの部屋はかなりアジア趣味だった。シヴァ神の像とか、ランプシェードとか、壁には「和」と「愛」が貼ってあったし。ヨガとかやってるのかな。かなりアジアがちゃんぽんになっていたが、まぁあんなもんだろうな。

スタントマンのチャックくんはいい人だなぁ。普通はあのダンスのところでドン引きだろう。
しかしそこで引いていては仕事がなくなってしまうわけで、必死に食いついていたのかそれとも本気でノリノリだったのかは謎だが、チャックとジョーイは、フレンズの時のニセ双子(第6シーズン17話「バレンタインは手作りギフトで」)よりは似てたと思う。
最初にザックが間違えた時なんて、そういう風に撮っているとはいえかなりそっくりだった。
「入りたくても入れてやんないよぉ~」
入らない入らない!

アビーは先週「台本変更しま~す!」といちいち言っててウザかったスクリプター。今週も出てきていきなりマイケルの彼女に出世!
・・・・これでマイケルも・・・・「卒業」できる、のかな?お隣に住んでいた子には、ジョーイと誤解されてたことはばれちゃったのだろうか。ばれるだろうな。
さすがに2ndでは女性との交際率が格段に向上し、それによってキャラもおどおどした感じが抜けて、結構男らしくなってきてしまったマイケル・・・・何か「良さ」がなくなってきちゃったかなという感じがしないでもないが。
でもマイケル殺すにゃ刃物はいらないわけで・・・・ボビーと同じ部屋に2時間くらい入れておけば(それ犯罪)・・・。

アレックスは・・・・あのぐだぐだした心理状態を引きずって2ndをずっと闘っていくのかな?
来週はカウンセリングにも通うようだが。ああいうテンパってるアレックスは確かにかわいいが、しかしジョーイ相手にっていうのは煮詰まるような気がするので、どこかで逆転現象とかが起こるといいな。
時々、ジョーイ・トリビアーニのIMDbのデータがあったら面白いだろうなぁと思う。写真のところを見ると、派手っちぃ姉ちゃんといっぱい2ショットで写っていたり。「トリビア」のところ、チャンドラーとかがガンガン編集しそう。
ジョーイはドロシー・ウィラードの電話番号をちゃっかりもらってたが、実際はドロシーさんはどんなおばちゃんなんだろう。事の顛末を想像するとけっこうおかしいかも。

ボビーがジーナを近くにいるもんだと思ってしゃべってるのがおかしかった。
「ニセパイ女、どこ~!!」って、やっぱりあれはぱっと見ニセパイってわかるのかなぁ。


【 ト リ ビ ア 】

☆ ベニファー
ベン・アフレックとジェニファー・ロペスが付き合っていた当時に二人をまとめて呼んでいた造語。「BENIFER」。
2003年9月に二人は結婚するはずだったが破局、ところがベンがその後に交際・結婚したのがまた「ジェニファー」。今度はジェニファー・ガーナー(「「フェリシティの青春」のハンナ、「エイリアス」のシドニー)だったので、「ベニファー」の呼称が復活。
今はアフレック夫妻を呼ぶのに「ベニファー」が定着してるらしい。ちょっと気の毒?


【 脇俳優チェック 】

☆ アビーと監督は前エピからの登場。アビーは「台本変更しまーす」のひと。

◆スタントマンのチャック .... Dan Cortese
「CSI:マイアミ3」11話「一族の汚点」では、三男のモーガンがカージャック事件で妻を殺された、コールマンシャッターを経営する三兄弟の長男サル役を演じていた。
「ヴェロニカ‘s クローゼット」では一転モテ男のベリーであっかるい役。
「メルローズプレイス」第3シーズンに、ジェイクの父親違いの兄ジェスで8エピソードほど登場している。
「恋するマンハッタン」では第1シーズンに2エピほどヴィク役で登場していたが、日本未放送分の第4シーズンになってから出番が急増している模様。

◆着火剤をジョーイの手に塗ったスタッフ .... Gary Kraus
「グレイズ・アナトミー」2話「越えられないライン」で、アレックスとクリスティーナに検査の結果を報告されていた患者役。妻や家族に囲まれガンの告知の覚悟をしていたが、クリスティーナに「元気印とでもいいましょうか」と異常なしの結果をもらったため、妻が感極まってクリスティーナに抱きついてキスしまくりだった。

◆ジョーイに投げ飛ばされたメイクさん .... Boni Yanagisawa
きれいに投げと受身が決まっていたことからもわかるように、彼女はプロのスタントウーマン。
数多くの映画やドラマでスタントをこなしており、例えば「チャーリーズエンジェル フルスロットル」ではデミ・ムーアのスタントを担当している。
名前からみると日本系のようだが、生まれはアメリカ。
コメント (4)
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