伊勢崎市議会議員 多田稔(ただ みのる)の明日へのブログ

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天声人語、編集手帳、三山春秋

2011-01-17 21:18:06 | Weblog
天声人語は朝日新聞の一面コラム。
編集手帳は読売新聞です。
では、「三山春秋」とは。

これは、群馬県の地方新聞、上毛(じょうもう)新聞の
一面コラムです。

本日、1月17日の三山春秋では、
私が昨年から取り組んでいる、
地元伊勢崎市の絹織物、伊勢崎銘仙を使った
アロハシャツのことが書かれていました。
私以外にも取り組んでいる人がいると知ってビックリ。

私は昨年銘仙の反物を購入し、
裁縫が得意な伯母さんにアロハシャツの縫製を頼んでありました。
昨日できたと連絡があったので、本日受け取りに行くところでした。

新聞に掲載されていたのは、機屋(はたや)の木島一雄さん。
 ▼木島さんは「和服の需要が限られる中、何かを
  始めなければ展望はない」と、カラフルな動物の生地
  を使ってアロハシャツ生産に挑む。その視線は、伝統の
  生産技法を守りながら銘仙の新たな地平を見据えている。

私も同感です。
現代社会では普段着に着物を着ている方はほとんどいません。
価格も20万円以上だと、若い人も含めてなかなか
買いたくても手が出ません。

生地を生産するからには、着物以外の製品にして
買ってもらう工夫をしなければならないと考えます。
また、銘仙生地や伊勢崎の名前をアピールするためには
今までにない取り組みや製品を作らなければ
情報発信が出来ないと思います。

銘仙の生地そのものが高いので、
アロハシャツでも原価は数万円以上します。
しかし、実際にインターネットで銘仙のアロハシャツ
販売している業者が京都にあり、売れています。

銘仙の生産地である伊勢崎が
手をこまねいていては行けません。
私が依頼した「銘仙アロハ」の第一号は
思った以上にすばらしいできです。
今度写真でご紹介したいと思います。

本日は木島さんと電話連絡を取り、
明日会うことになりました。
木島さんは、私が銘仙でアロハシャツに取り組んでいることを
すでにご存じでした。
明日が楽しみです。







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