南海トラフ地震の被害の大きさと、
それに対応する災害対策本部の重要性を
ひしひしと感じています。
特に大事なのは災害対策本部の最高責任者である
市町村長の災害対応能力。
適切な判断を素早く出す必要があります。
なんの勉強も訓練もせず、素人がぶっつけ本番では
東日本大震災等の教訓を何も生かせません。
重責を担う立場としては無責任です。
情報が来ない場合も、なぜ来ないのかその意味を考え
動けなければなりません。
少しでも災害対策本部や首長の能力向上になるように
消防職員用の専門図書を2冊購入しました。
これから勉強し、市の防災準備に取り入れられる部分は
生かしたいと思います。
他の自治体の方にも生かしてもらえるように
後日本の要点についてはブログで報告したいと思います。
なお、ほかにも専門的な本を注文してあります。