「女子のための新しいジャズガイド」という本。
ブックオフで見つけて買いました。
女子の視点からは、どのように書いてあるのか?
最近は女性のジャズファンも多いので、
興味津々で読みました。
前半はかなりボーカルのアルバム紹介です。
ジャズはインストゥルメンタル、つまり
歌なし演奏の曲が多いので、ボーカル中心の紹介に
まずは面食らいました。
私にとっては新鮮なので、
おすすめのアルバムを買ってみようと思います。
中盤はかなりのページを割いて
コンピレーションアルバムの紹介。
コンビレーションとはアーチストの純粋なアルバムではなく、
いろいろな人のいろいろなアルバムから、
企画編集して寄せ集めたアルバム。
もちろん素晴らしい内容で、
人気のあるコンピアルバムもありますが、
これまでのジャズ本ではコンピは邪道扱いでしたので、
この点でもびっくり。
今後研究してみようと思います。
また時代的には、
私は1950~60年代のハードバップ期を
中心に聴いていますので、現代に近いアルバムは
ほとんど知りませんので勉強になりました。
さっそくアマゾンでいくつか注文しました。
女性向けのジャズという
新しい切り口なので、勉強になりました。
JAZZの世界はまだまだ広いですね。
P.S.
明日の朝はマイナス4度の予報なので、
お店の水道は少し開けてきました。
皆さんもご注意ください。