いろいろな角度から、
社会における政治家の役割について考えています。
行政の予算や法律、条例などを決定するのは、
最も基本的な役割ですが、
そのほかにも重要な役割があります。
首相や、知事、市町村長などの首長は、
部下である行政職員を使い、自分の望む政策を実行します。
議員は市民の声を吸い上げ、
それぞれ最良と考える将来の社会の姿を描き、
それが実現するよう取り組みます。
具体的には、現在の問題点を指摘し、
その構造を分析し、どこをどう変えていけば、
より良くなっていくのかを提示します。
自分一人だけが分かっていてもだめ。
市民に訴え、より多くの人の賛同と支持を得る必要があります。
同時に、多くの議員の賛同が得られれば、
政策を実現する可能性が高まります。
議員としては、
まず、現代社会の問題点とその構造や、解決法を、
分かりやすく市民へ訴えることが第一です。
多くの市民は生活や仕事に追われ、
政治や社会の問題についてじっくり考えられません。
そこで職業プロとしての政治家の出番です。
忙しい市民の代わりに、社会問題をしっかりと勉強し、
原因や解決策を「わかりやすく」伝えることが、
社会における議員の存在価値だと思います。
政治家も、学校の先生も
難しいことを、難しく伝えるのは素人。
難しいことを、分かりやすく伝えるのがプロ。
多くの方の賛同が得られない場合、
市民の関心が低いと嘆くばかりでなく、
いかに政治や社会の問題を、
「わかりやすく」伝えられているか、その力を
もっと、もっと高めたいといつも考えています。
じっくりと時間をかけてしっかり考えたい、という市民には、
本の形で政策をしっかり訴えることが有効でしょう。
もっと簡単に理解したい、という方には、
4コマ漫画などで表現すると、受け入れてもらえるのではないかと
考えています。
4コマ漫画の場合、起承転結があり、
問題点の提示、解決策の提示、解決、という流れが示せそうです。
欠点としては、4コマでは、
1回に一つのテーマしか取り上げられないので、
読み手が知りたいと思うテーマを選べない、という問題があります。
この解決策とすると、
本の形で福祉や教育など章を分けて書き、
それに漫画を添えれば、理解しやすくなるかなぁ~。
もう一つ、別の作戦も考えました。
手書きの自治体地図です。
問題がある場所に、それを表す漫画を描き込みます。
できれば解決策も。
行政の課題は細分化しました。
それぞれ専門的で、なかなか全体を把握しにくい。
一枚の大きな地図ならば、私一人が書くのではなく、
大勢の市民も参加して地域の問題を書き込めます。
知らなかった人にとっても分かりやすい。
ワークショップとして、手作業でつくるのも面白そうですが、
もしかして、ネット上でやってみても面白いかも。
楽しみなアイディアが出ました。
社会における政治家の役割について考えています。
行政の予算や法律、条例などを決定するのは、
最も基本的な役割ですが、
そのほかにも重要な役割があります。
首相や、知事、市町村長などの首長は、
部下である行政職員を使い、自分の望む政策を実行します。
議員は市民の声を吸い上げ、
それぞれ最良と考える将来の社会の姿を描き、
それが実現するよう取り組みます。
具体的には、現在の問題点を指摘し、
その構造を分析し、どこをどう変えていけば、
より良くなっていくのかを提示します。
自分一人だけが分かっていてもだめ。
市民に訴え、より多くの人の賛同と支持を得る必要があります。
同時に、多くの議員の賛同が得られれば、
政策を実現する可能性が高まります。
議員としては、
まず、現代社会の問題点とその構造や、解決法を、
分かりやすく市民へ訴えることが第一です。
多くの市民は生活や仕事に追われ、
政治や社会の問題についてじっくり考えられません。
そこで職業プロとしての政治家の出番です。
忙しい市民の代わりに、社会問題をしっかりと勉強し、
原因や解決策を「わかりやすく」伝えることが、
社会における議員の存在価値だと思います。
政治家も、学校の先生も
難しいことを、難しく伝えるのは素人。
難しいことを、分かりやすく伝えるのがプロ。
多くの方の賛同が得られない場合、
市民の関心が低いと嘆くばかりでなく、
いかに政治や社会の問題を、
「わかりやすく」伝えられているか、その力を
もっと、もっと高めたいといつも考えています。
じっくりと時間をかけてしっかり考えたい、という市民には、
本の形で政策をしっかり訴えることが有効でしょう。
もっと簡単に理解したい、という方には、
4コマ漫画などで表現すると、受け入れてもらえるのではないかと
考えています。
4コマ漫画の場合、起承転結があり、
問題点の提示、解決策の提示、解決、という流れが示せそうです。
欠点としては、4コマでは、
1回に一つのテーマしか取り上げられないので、
読み手が知りたいと思うテーマを選べない、という問題があります。
この解決策とすると、
本の形で福祉や教育など章を分けて書き、
それに漫画を添えれば、理解しやすくなるかなぁ~。
もう一つ、別の作戦も考えました。
手書きの自治体地図です。
問題がある場所に、それを表す漫画を描き込みます。
できれば解決策も。
行政の課題は細分化しました。
それぞれ専門的で、なかなか全体を把握しにくい。
一枚の大きな地図ならば、私一人が書くのではなく、
大勢の市民も参加して地域の問題を書き込めます。
知らなかった人にとっても分かりやすい。
ワークショップとして、手作業でつくるのも面白そうですが、
もしかして、ネット上でやってみても面白いかも。
楽しみなアイディアが出ました。