9月27日付け読売新聞から、
石破地方創生相の発言。
地方活性化のため中央省庁の職員を
地方自治体に派遣する案について、
地方自治外が自己診断し、どういう人を派遣して欲しいか
リクエストしてほしい、と述べています。
9月20日の朝日新聞DIGITALによれば、
石破氏は宮崎市で講演し、
「地方創生で、希望があれば霞が関から20~40代前半の
若くて知恵のある人を出す」
「知恵と熱意の . . . 本文を読む
ボランティア委員の研修旅行で
長野に来ています。
数年前からできる範囲で
ボランティア活動に参加しています。
もちろん自費で参加しています。
これから人口減少と高齢化が進みますので、
地域の支え合いや、ボランティアの活動は、
とても重要です。
本日は研修旅行で、長野県内のワイナリーや海野宿、
池波正太郎記念館、老舗の飴屋さん、上田城、
古い造り酒屋を見学しました。
. . . 本文を読む
「人口が減るから増やしましょう!」
これは現実的ではありません。
これまで多くの過疎地域は人口減に悩み、
増やす取り組みをしてきました。
現在は日本全体で、人口減少と高齢化が進んでいます。
行政の取り組みによって、
減少のスピードが弱まるかもしれませんが、
大きな流れとして、人口の減少は避けられません。
本日の日経新聞「経済教室」では、
「地方再生の視点 上」として、
豊橋技術科学大学の大西 . . . 本文を読む
本日の市議会一般質問で、
定方議員が中核市について質問しました。
現在伊勢崎市は人口20万人以上の特例市です。
今年地方自治法が改正され、
特例市制度がなくなります。
特例市よりもっと規模の大きな都市として中核市があります。
こちらは人口30万人以上でしたが、
20万人以上に引き下げられます。
今年5月の報道では、
伊勢崎市と同じ特例市であるお隣の太田市は、
高崎市や前橋市と同じ中核市を目指 . . . 本文を読む
フューチャーセンターとは、
より良い未来を創るため、幅広い人たちが集まり、
対話し、ともに成長し「知的資本」を高めていく場です。
対話(ダイアログ)を通じて
新たなアイデアや問題の解決手段を考えます。
センターは
研修スペース、学習スペース、ミーティングスペース
などから構成されます。
フューチャーセンターは施設を指し、
中で行われるセッションがフューチャーセッション。
私は研修に参加したり . . . 本文を読む
(幸福度 全国最下位)
昨日8月17日の上毛新聞社会面に、
「群馬の良さ気付いて! 幸福度全国最下位」
という大きな記事が掲載されていました。
これまで群馬県は、ブランド力調査などでは、
たびたび全国47位となってきました。
でもそれは、県外の人から見た評価です。
外の人がどう見ようとも、
そこに住んでいる人たちが満足して幸せならば
それほど気にすることはありません。
しかし、
この博報堂 . . . 本文を読む
本日の読売新聞群馬版に、
銭湯が取り上げられています。
実は銭湯の料金は、お店では決められません。
物価統制令という法律に基づき、県が決定します。
群馬県では、入浴料の上限が360円から400円に、
17年ぶりに引き上げられました。
物価統制令は、
第二次世界大戦後の物価高騰(インフレ)時に、
物価の安定等のために制定されました。
戦後の経済復興が進むにつれ、
米やアルコールなどは撤廃され、 . . . 本文を読む
「フューチャーセンター」をご紹介します。
まだ聞き慣れない言葉かもしれません。
より良い未来を創るため、集まり、対話し、ともに成長し、
「知的資本」を高めていく場です。
先進的な、企業、NPO、行政は、
すでに取り組んでいます。
地元の伊勢崎市にも、幅広い市民が集まって
未来志向で対話できる場を、
ぜひ作りたいと考えています。
1 フューチャーセンターとは
企業、自治体などが社会的課題 . . . 本文を読む
伊勢崎市に本社がある世界的電機メーカー
サンデン株式会社を、
市議会経済市民常任委員会のメンバ-で視察しました。
はじめに会社に隣接して建っている、
創業者牛久保海平氏の旧宅を見学してから
その後、新しい技術を開発する
サンデングローバルセンターを見ました。
どちらも写真撮影禁止でした。
グローバルセンターでは、
電磁波を遮断する実験室や、
プロジェクターに投影した製品が
立体的に見える装置な . . . 本文を読む
(人口問題)
本日の議会質問で人口問題が取り上げられました。
マスコミや政治の議論では、
いかに人口を増やすか、
という意見一色です。
人口が減ってきたら「増やせ」と、
無条件に判断して良いのでしょうか?
人口が減ったから増やしましょう、では、
まったく条件反射です。
目標とする人口もないままに、
産めよ増やせよでは、なんの計画性もありません。
今から60年ほど前、昭和20年代には、
信 . . . 本文を読む