SL-C3000

ひょうんなことから、リナザウ・SL-C3000が手元にきた。
リナザウは、前から触りたいなぁとは思っていたものの、結構なお値段だったので、手が出なかった。

Linuxであることはまぁ良いのだが、VGAにキーボード付きで、それなりのユーザがいるというのは心強い。

でも、やはり仕様の古さは否めない(最終版のC3200でも)。
せめて、これに無線LAN、Bluetoothが付いていれば。あと、4GBのHDDが内蔵されているが、今はFlashの方が容量も大きく、小型化もできるし・・・。

と言いつつ、新しいおもちゃを触るのはうれしいもんだ。

とはいえ、日本に帰ったら、リナザウでbitWARPかKWINSで月2000円ほどで定額ネット接続というのもありとは思うけど、アメリカで敢えてCFの無線LANカードを買ってネット接続するのも・・。
ネット接続しないとなると、とりあえずは英辞郎を入れて、電子辞書として活用か。
あとは、電子書籍リーダーとして使うのが、VGAの解像度を活かせて良いかな。

まぁ、のんびりと使い道を考えよう。


改めて今のPDA市場を見ると、純粋なPDAはきわめて少なくなった。HPのiPAQくらい？
まぁ、Smartphoneのようにいまどき単独でネット接続ができないと売れないのだろう。そういえば、X01HT購入の際に、HPのh2210を手放したなぁ。

Smartphoneと言えば、最近要チェックなSmartphoneが二つ発表された。
ひとつは、シャープのWillcom 03。Advanced W-ZERO3は、サイズがまだ少し大きいうえ、Bluetoothを落としているのが気になっていた。

そのあたりの不満点を解消したWillcom 03には期待だ。でも質感が悪かったら悲しい。最近は2年契約とかが普通になってきたので、ある程度長く使おうと思えるようでないと。

もう一つは、HTC Touch Pro。
とうとうHTCから(小型で)最強スペックのSmartphoneが発表されたようだ。

小型の筐体に、VGAディスプレイにスライドキーボード、無線LANとBluetoothは当然で、さらにGPSまで付いてくる。
HTCは、なかなか小型SmartphoneにVGAディスプレイを載せてこなかったので、ようやくといった感じだ。(VGAのモデルはあったけど、大きかった)

どこぞのキャリアからSIMロックモデルで出るんだろうか？それとも、HTCからSIMフリー版で出るんだろうか？どちらにせよ、楽しみだ。