#私が提案して同協会環境部および理事会で議論し、先週採択されました。医療団体としては今更の禁煙宣言で遅きに失した感がありますが、現実には医療機関や医師歯科医師の禁煙、学校の敷地内禁煙などを含めて、達成されていない目標が多く、今後の課題と言えます。全文は下記リンク先に掲載してあり重複しますが、こちらにも掲載させていただきます。
青森県保険医協会禁煙宣言
青森県保険医協会は、地域における医師・歯科医師の専門家集団として、タバコの害から県民の健康と生命を守り、タバコの害のない社会(無煙社会)づくりを推進するために積極的な禁煙活動を行っていきます。
1. 協会が開催する講演会等の会場(懇親会、ロビー、廊下等も含む)は全面禁煙にします。
2. 協会の事務局は敷地内禁煙とし、協会車両も禁煙にします。
3. 会員の医療機関を敷地内禁煙にすることを強く促進します。
4. 会員および医療スタッフ、協会事務局員の禁煙を支援します。
5. 会員の医療機関における禁煙治療の普及を支援します。
6. 地域や職場における健康教育やメディア等を通じて、喫煙・受動喫煙の害についての正しい知識を県民に伝え、禁煙を促します。
7. 小中学校を中心とした喫煙防止教育の実施を支援します。
8. すべての学校の敷地内禁煙を早急に実施するよう働きかけます。
9. 関係諸団体とも連携しながら、自治体や議会等に働きかけて、県内におけるタバコ規制政策の実施を促します。
10. WHOタバコ規制枠組み条約(FCTC)に定められた諸政策を実施する際に、政府や自治体、関係諸団体とも連携しながら、無煙社会の実現に向けて協力していきます。
2007年(平成19年)10月25日
青森県保険医協会禁煙宣言
青森県保険医協会は、地域における医師・歯科医師の専門家集団として、タバコの害から県民の健康と生命を守り、タバコの害のない社会(無煙社会)づくりを推進するために積極的な禁煙活動を行っていきます。
1. 協会が開催する講演会等の会場(懇親会、ロビー、廊下等も含む)は全面禁煙にします。
2. 協会の事務局は敷地内禁煙とし、協会車両も禁煙にします。
3. 会員の医療機関を敷地内禁煙にすることを強く促進します。
4. 会員および医療スタッフ、協会事務局員の禁煙を支援します。
5. 会員の医療機関における禁煙治療の普及を支援します。
6. 地域や職場における健康教育やメディア等を通じて、喫煙・受動喫煙の害についての正しい知識を県民に伝え、禁煙を促します。
7. 小中学校を中心とした喫煙防止教育の実施を支援します。
8. すべての学校の敷地内禁煙を早急に実施するよう働きかけます。
9. 関係諸団体とも連携しながら、自治体や議会等に働きかけて、県内におけるタバコ規制政策の実施を促します。
10. WHOタバコ規制枠組み条約(FCTC)に定められた諸政策を実施する際に、政府や自治体、関係諸団体とも連携しながら、無煙社会の実現に向けて協力していきます。
2007年(平成19年)10月25日
私も一県民として微力なら応援させていただきます。
次男は、
「煙草を1本吸うと、命が5分30秒縮まるんだって~。」
と言っていました。
「おかあさんより、おとうさんに言おうね~。命縮まってるよ~~~!!!」
子供たちは大人になっても煙草を吸わないといいなと心から思っています。
こどもたちには、過去の世紀はタバコがあって当たり前の時代(男性の場合)、これからの世紀はタバコがないのが当たり前の時代で、それをつくっていくのは子どもたちみんなの世代だということを話しています。
この禁煙宣言は恥ずかしながら内向きのもので、医療関係者ですら、まだ吸っている人が多数いるという事実。。
ご指摘のように、一歩一歩ではありますが、前に進むしかこの道はありません。。