![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/02/4988c8a4df490353979448964cef8acb.png)
(たまには脳を活性化するため新しい情報を)
と思い立って建築総合展の見学に行ってまいりました。
対象はほとんどが業者向け、一般人もOKでした。
情報と申してもIT関連であればチンプンカンプンと思いますが建築であれば身近な存在です。
と申しますのも拙宅のリフォームは部分的とか全面的とか数回しています。
最初の頃は材料も業者任せでしたが10年ほど前からは指定できる材料は事前に調べてお願いしています。
あるとき、材料メーカーのショールームを見学する機会があり、様々な性能を持った商品があることを知りました。
そして、工事代金の内、材料費の占める比率はそんなに大きくないことも知りました。
工事代金の内、大半は人件費のようだ、と気がついたのです。
(材料はできるだけ上質なものを指定する)
美観だけで無く、耐久性でも特に経時変化などを出来るだけ調べます。
外壁など特に経時変化のデータが大切で有機系と無機系とで耐久性が大きく異なるようです。
今回、某社の無機系外壁材コーナーで説明を受けましたが、(なるほど、納得)
屋根材でも陶器瓦は数百年は大丈夫ということは奈良などの古寺で実証済です。
(30年保証住宅と申してもそのメーカーが倒産したらどうなるのだろう、と以前耳にしたことも)
日頃、最も身近な住宅、特に個別住宅では自分の裁量が大きく、それだけに自己責任も。
木材でも「無垢」と「集成材」のメリット、デメリットも今回勉強させていただきました。
勿論、今回の見学はプロの目から見れば幼稚園程度のレベル獲得ですが・・・
(日頃、目にする機会が少ない素材展、有益な1日でした)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます