畑を掘り、木を彫り、石を刻り、の自然人!

退職後、自分に気ままな課題をちょっと与えて遊んでいます。

自然災害からの教訓

2018-09-08 19:56:07 | 日記
日本は4つのプレートがせめぎ合う地形とされ、
そして台風の通り道
という2大リスクがあるとされています。

毎年のように各地で自然災害が発生し、過去の教訓から
学んでいながら対策は追いついていない印象を受けます。

今回の台風21号は過去最大級であり、拙宅でも微小な
被害ながら予想を遥かに超える大型台風でした。

ということは台風対策にしても、過去の台風実績に基づく
対策では追いつかないことを痛感します。

対策法も全く違う観点の対策が個人でも求められていることを
感じます。

狭い国土ですので住宅立地にしても選択は限定されますが
新しい立地条件が要求されているように思われます。
 
住宅メーカーも耐震対策を盛んにPRしていますが
瞬発的な突風対策も研究されているのでしょうか。
今年8月には淡路島の風力発電機の倒壊にしても瞬間的暴発的な
風力が計算されていたのか、素人的発想ですが感じました。

ライフラインにしてもオール電化の便利性とそのリスク、
都市ガスと戸別LPガスのメリットとデメリットはどうなのか、
電話機にしても固定電話を使用しないご家庭もあると聞きます。

国・自治体・企業などの対策は勿論ですが個人としての
対策は何が必要なのか、再検討の時期にきているように
思われます。

関空の件にしても「何が起こるかわからない」という前提
条件が自然界から指摘されている気がいたします。

災害とは別に間もなく秋ですが、来年の酷暑は今年を凌ぐ
暑さかも分かりません。
個人として何ができるのか、考えたいと思います。