岐阜県内で木曽川に面している町・笠松町、対岸は一宮市です。
笠松町は寛文2年(1662)から幕末にかけて江戸幕府の直轄地で郡代陣屋が置かれ、明治6年(1873)まで
笠松県庁、岐阜県庁があった場所です。
現在ではやや寂しい雰囲気で静かな町ですが、そこに「歴史未来館」があり、アップさせていただいている
「干支グッズ」展が2月14日まで開催中です。(月曜日休み)
猿は集団で群れを成して暮らしており「家庭円(猿)満」、また「猿(えん)」と「縁」、更に「勝る」にも
通じるといわれています。
それにしても干支グッズは全国各地で作られ、ユーモア精神に溢れ創造力も豊かでゆっくり見ていますと興味深く
味わいがあります。
日本人の感性は凄い!