K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

かぶの葉と覚書

2018年10月30日(火)秋晴れ


昨日に続き秋晴れ昼前にはTシャツでちょうどいいくらい

臨時国会のネットの記事を一部コピー
首相が演説で憲法改正議論を与野党に呼びかけたのに対し枝野氏は「憲法の本質は国家権力を縛ること。縛られる側の中心の首相が先頭で旗を振るのは論外」などと追及する。

私のいいたいことを言ってくれたが、きちんと答えは帰ってこなかったようですね。

辺野古についての記事を一部コピー
沖縄県による辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回の対抗措置として、防衛省が行政不服審査法に基づき国交省に効力停止を申し立てていた。石井氏は効力停止を認めた。

行政不服審査法は国民が国家権力に対抗するためのものであって、国家権力をもつ者がつかう手ではないでしょ。


こかぶのシーズンでしょうか、毎週、かぶの青々とした葉がついてきます。カブの葉はすぐ黄色くなってしまうの先ず調理です。今日はサバ缶で味付けしてみました。今回のサバ缶は新発売のオリーブオイル漬けだったので汁をすべて一緒に炒め、醤油を少々たらしました。





覚書
メルケルさんが12月のCDU(キリスト教民主同盟)の党首選には立候補せず、首相任期(2021年)後は政界引退とのニュース。メルケル政権は中東からの100万人超の(行き所のない人々)難民に移住許可をしたころから首相としての吸引力を失い始め、今年の新移民法(移民者が就職しやすくした)で、引退に追い込まれたようです。安倍政権は労働力不足のために外国人労働者が日本に入りやすくする法案を今国会に提出するようですが、移民政策ではないと総理自信が強調しています。日本の少子化に伴う労働力不足を補うことを重視し、社会保障などの人権問題には手を付けようとしない法律のようです。ドイツ首相メルケルさんの政治家としての姿勢とは対照的な安倍総理の外国人労働者に真正面からの対策をとれない姿勢に日本人として残念であることと、しっかりした法整備不足からおこる悲劇や混乱が心配です。
メルケル政権は2005年からなので長かったですね。SPD(ドイツ社会民主党)・緑の党連立のシュレーダー首相からCDUのメルケル首相に代わった時に、脱原発が無効になってしまうのか?経済政策では大企業中心になってしまうのかの懸念を持ちましたが、原発推進派だったメルケル首相は福島第一原発事故をきっかけにドイツのエネルギー政策を完全に転換させ2022年までに原発閉鎖を決定しました。また、私はヨーロッパの経済の実情を理解していませんが、EU内の経済が苦しいギリシアやスペインをドイツ経済が支えていたようですね。
シュレーダー首相のころにドイツ語をちょっとかじりましたのでメルケル首相への交代当時のドイツに注目していたので、以上のことを覚書として書いてみました。間違いも多々あると思いますのでご指摘くださればと思います。

コメント一覧

K RAUM
https://yaplog.jp/kraumjp/
>mirapapaさん、
日本の政治の劣化ですね。
mirapapa
https://yaplog.jp/mirapapa/
アベは、自分が気に入った人か自分が支配できる人以外には、まともに会話しようとしないようですね。
日本語のキャッチボールができない、典型的なダメ行政人という気がします。
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